TOEICの公式問題集の難易度はそれぞれ違う?本番の難易度に近い問題集も解説!
「TOEICの公式問題集って、どれ位の難易度なの?」
「TOEICの公式問題集の特徴が知りたい!」
このようにお思いの方は多いと思います。
TOEICの勉強で活用できるツールの一つとして、代表的なものが公式問題集です。
この問題集は複数出版されており、それぞれ特徴や難易度に違いがあります。そのため、自分に合った問題集を選ぶことが必要です。
この記事では、TOEIC公式問題集の難易度や特徴について調べ、まとめました。
実際に問題を解いた方の口コミや、他の公式で出版されている問題集も合わせて紹介しますので、問題集を選ぶ時の参考としてお役立て下さい。
TOEIC公式問題集の難易度についてざっくり説明すると
- TOEICの公式問題集はバージョンによって難易度が違う
- 自分の難易度や勉強方法に合ったバージョンの公式問題集を選ぶのが合格のカギとなる
- 公式問題集の他にも使える問題集はあるが、演習問題としては公式問題集が一番適している
- どの公式問題集を選んだらいいか分からない場合は、一番現行の試験に近い9がおすすめ
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TOEIC公式問題集の難易度
まず、TOEICの新テスト形式に対応した公式問題集は、年に1~2冊ほどのペースで出版されています。
現在は、1~9までの問題集が販売されている状態です。この問題集は全てTOEIC試験を受験する際に有効な演習手段として活用されています。
公式問題集は、問題構成の観点に関する違いはほとんどありませんが、問題集ごとに難易度が違う問題が掲載されています。一つ一つにある程度異なった内容があるために、それぞれの問題集に違いが生まれているのです。
この違いを理解することで、自分のスキルレベルに応じた問題集を選ぶことができ、より効率的に学習が進められます。
セクションの難易度の細かい違いも理解しよう
次に、セクションごとの難易度による細かい違いについて解説します。
リスニングセクションでは、パート2の難易度が近年上昇しているのを受け、答えが直接的な内容から間接的な内容に変化しています。
また、パート3、4ではイラストや図、表を用いた問題が出るため、視覚的な問題の難易度も上がっています。
これらの点は公式問題集の4~9で対応しています。最新版は、現行のテストとほぼ同じ形式で出るので、現行テストの雰囲気をつかみたいならおすすめです。
リーディングパートにも難化の傾向が
リスニングだけでなく、リーディングパートも注意が必要です。現在、リーディングパートは6と7が難化傾向にあります。
パート6は4つの選択肢から空欄に入る物を選びますが、設問を全て読まないと解けないため、確実に答えを絞るのが難しくなっているのです。
パート7も直近に近づくにつれ、難易度が高くなっています。
最新版が本番の難易度に最も近い
問題集は1~9まで販売されていますが、初めてTOEICの公式問題集を購入する場合、どれを購入したらいいか分からないという人も多いです。
このような場合、基本的に現行の最新バージョンを購入するのがおすすめです。現在であれば、最新版を購入するといいでしょう。
先程も少し触れましたが、本番のテストに形式も難易度も近いのが、最新バージョンのものとなるためです。
また、基本的な傾向として、古い問題集の方が簡単な問題が多いです。初めのバージョンを購入してしまうと、本番よりも簡単な問題ばかり解いてしまい、演習の意味をなさない可能性があります。
これらの要素から、難易度も傾向も最新のテストに最も近い、最新バージョンを購入することをおすすめします。
最初に最新バージョンに挑戦し、自分の実力が分かったら、それに合わせて追加の公式問題集を購入すれば、よりしっかりとした勉強ができます。
公式TOEIC Listening&Reading問題集の違い
次に、実際の問題集を紹介していきます。これから紹介する問題集は、新形式に対応した問題集のみ紹介しています。
最初にテストのパートごとに違う難易度を表の形でまとめましたので、問題集選びの参考として活用して下さい。
公式TOEIC Listening&Reading問題集1
『公式問題集1』難易度はテスト1・2で以下の通りとなっております。
Test1
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 易 |
2 | 易 | |
3 | 普 | |
4 | 易 | |
Reading | 5 | 普 |
6 | 普 | |
7 | 易 |
Test2
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 易 |
2 | 難 | |
3 | 普 | |
4 | 易 | |
Reading | 5 | 易 |
6 | 普 | |
7 | 普 |
表を見ると難易度が低いことが分かります。難しい問題をやりすぎるとかえって自分の実力を正確に測れません。特に、初心者はその傾向が強いです。
現行のテストにはあまり近くはありませんが、初心者で腕試しをしたいと考えているなら、おすすめの問題集です。
欠点として、音声DLに対応していません。スマホを使って短時間のリスニング練習をする、といったことができないのです。忙しい人が復習するために活用するのには、あまり向いていません。
実際に解いてみた人の口コミ・感想
難易度が上がった現状toeic には最早対応出来ないとの評価散見を後目に、第236回対策の付け焼刃のために購入。
リーディングは確かに否めない部分を大いに認めつつも、リスニングpart3 4の特に中盤までの構成にあっては、未だ十分使用に耐えらえる事を確認した。
test2のpart2に何気に苦戦。価格的効果を無視すれば、完全な陳腐化までには一定の猶予があるかも知れない。但し当方toeic中堅ホルダー。 Amazonレビューより
公式TOEIC Listening&Reading問題集2
『公式問題集2』難易度はテスト1・2で以下の通りとなっております。
Test1
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 普 |
2 | 難 | |
3 | 普 | |
4 | 普 | |
Reading | 5 | 普 |
6 | 普 | |
7 | 難 |
Test2
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 難 |
2 | 普 | |
3 | 難 | |
4 | 普 | |
Reading | 5 | 難 |
6 | 難 | |
7 | 普 |
1より難易度は上昇していますが、最新バージョンと比べるとまだ簡単です。その点から、こちらも初心者向けの公式問題集となっています。
1同様、音声DLをすることができません。スマホなどに音声をDLして隙間時間で勉強する、という事が出来ない点に注意です。
問題集の難易度やこの音声DLができない点から、こちらも1同様中上級者には向かない問題集となります。
実際に解いてみた人の口コミ・感想
この本を何週もしていくらか吸収してからテストを受験してわかりましたが、これ実際の問題より簡単です。
個人的に顕著だったのはリスニングで、vol2にはいない公式スピーカーがやたら早口だったりアクセントが分かりにくかったりしました。英語できる人なら公式問題集の中でもだいぶ難しい(らしいけど私は知らない)vol3を買ったほうが良さそうです。そろそろ発売のvol4も近い難易度になるかもしれません。
それでも難易度抜きにするとめちゃくちゃ良本です。しっかりやりこめばTOEIC受験しないにしても役立つシーンは多いと思います。 Amazonレビューより
公式TOEIC Listening&Reading問題集3
『公式問題集3』の体感難易度は下記の通りです。
Test1
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 易 |
2 | 難 | |
3 | 普 | |
4 | 難 | |
Reading | 5 | 難 |
6 | 普 | |
7 | 普 |
Test2
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 易 |
2 | 普 | |
3 | 易 | |
4 | 普 | |
Reading | 5 | 難 |
6 | 易 | |
7 | 難 |
表を見ても分かる通り、難易度が前半2つに比べてとても高くなっています。骨のある問題を解きたい方におすすめの公式問題集です。
このバージョンから音声DLが可能になりました。CDを使わなくてもリスニングの練習ができるようになったのは、大きなポイントです。
初心者用問題集を難なくこなせるようになった方や、音声DLを使いたい方は、このバージョンから購入しましょう。
実際に解いてみた人の口コミ・感想
模擬したものは数あれど公式をやるのが一番為にはなる、昔と違い意地悪な問題、例えばリスニングで言い直しの前の文は選択肢にそのまま書いてあるのに言い直し後の文は表現変えてあったり、単語だけ聞こえても間違える方式を体感できます Amazonレビューより
公式TOEIC Listening&Reading問題集4
Test1
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 普 |
2 | 普 | |
3 | 易 | |
4 | 易 | |
Reading | 5 | 易 |
6 | 易 | |
7 | 易 |
Test2
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 易 |
2 | 難 | |
3 | 普 | |
4 | 普 | |
Reading | 5 | 普 |
6 | 難 | |
7 | 難 |
難易度を見ると分かりますが、Test1は比較的優しめですが、2は一気に難しくなっています。初めはTest1を使い、ある程度実力を付けたら2を使うと効率よく勉強ができます。
4は全体的に、最新の傾向とはほぼそん色がないレベルの問題集です。もし、4の問題集を持っていて、これ以上問題が必要ない、という場合は、5や6の購入を無理して行わなくてもいいでしょう。
効率的に勉強がしたい方や、最近の傾向をしっかり勉強したいという方のおすすめの問題集です。
実際に解いてみた人の口コミ・感想
現在スコア880の時点でのレビューです。結論から言いますと、ある程度英語力に自信がある方は最新の公式問題集を解いたほうが最短で高得点を狙えます。
逆に英語の勉強をどこからしたらいいのか分からない人・英語に自信がない人はTOEICの問題に慣れるためにもこの公式問題集をオススメしますが、高得点を狙うには公式問題集+文法・英単語の基礎の勉強が必須です。 Amazonレビューより
公式TOEIC Listening&Reading問題集5
Test1
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 易 |
2 | 難 | |
3 | 普 | |
4 | 普 | |
Reading | 5 | 難 |
6 | 普 | |
7 | 普 |
Test2
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 易 |
2 | 難 | |
3 | 普 | |
4 | 普 | |
Reading | 5 | 難 |
6 | 普 | |
7 | 普 |
難易度は3・4と同じくらいとなります。非常にベーシックな構成をしています。
5からはリスニングに加えてリーディングの音声も音声DLで収録されるようになりました。
スマホなどにDLすれば、いつでもリスニングやリーディングの勉強ができます。
そのため、長文の速読練習や復習を手軽にしたい方や、隙間時間もTOEICの勉強に活用したい方におすすめの公式問題集となっています。
実際に解いてみた人の口コミ・感想
本書は勿論のこと、Educational Testing Serviceが出版している〝公式問題集〟シリーズは、全てTOEIC®L&Rテスト受験者のバイブルです。最短距離で目標スコアを獲得したいなら使わない手はありません。TOEIC®L&Rテストは、自身の英語力をチェックするために時折、活用しているという学習者にとっては、この限りではありません。
さて、本書は、その内容は折り紙付きです。本家本元が作成している問題集ですから、間違いなく本物ですし、何よりもリスクングセクションのナレーターが、TOEIC®L&R公開テストのナレーターと同じという点が他のTOEIC本を凌駕しています。他の出版社は真似できません。 Amazonレビューより
公式TOEIC Listening&Reading問題集6
Test1
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 易 |
2 | 難 | |
3 | 易 | |
4 | 普 | |
Reading | 5 | 普 |
6 | 普 | |
7 | 難 |
Test2
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 易 |
2 | 難 | |
3 | 普 | |
4 | 普 | |
Reading | 5 | 難 |
6 | 普 | |
7 | 普 |
従来の公式問題集同様、音声DLがリスニングとリーディングの両方でできるため、多様な演習方法を取れます。
始めてTOEICに挑戦する方はもちろん、隙間時間もしっかり勉強したい中上級者にもおすすめの公式問題集です。
実際に解いてみた人の口コミ・感想
TEST1だけ解き終わったので、暫定的な感想ですが、本番の試験との難易度のギャップはあまり感じませんでした。また、今回の公式問題集に限ったことではありませんが、やはり予想点に振れ幅がありすぎますね(仕方のないことかもしれませんが)。
私は12月のTOEICでR455点、L415点でした。そして、今回の公式問題集では、R92点、L84点でした。自慢のつもりはありませんし、自慢にならないと思っています。ただ、参考になればなと思います。 Amazonレビューより
公式TOEIC Listening&Reading問題集7
Test1
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 易 |
2 | 難 | |
3 | 普 | |
4 | 普 | |
Reading | 5 | 普 |
6 | 普 | |
7 | 易 |
Test2
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 普 |
2 | 普 | |
3 | 易 | |
4 | 難 | |
Reading | 5 | 難 |
6 | 普 | |
7 | 普 |
公式問題集7は、本番の試験難易度に近いという評判が多くみられます。実際に問題を解いても、これまでの公式問題集よりも難化しているように感じられます。
公式TOEIC Listening&Reading問題集8
Test1
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 易 |
2 | 難 | |
3 | 普 | |
4 | 難 | |
Reading | 5 | 難 |
6 | 普 | |
7 | 普 |
Test2
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 普 |
2 | 易 | |
3 | 普 | |
4 | 難 | |
Reading | 5 | 普 |
6 | 難 | |
7 | 難 |
『公式問題集8』も7の時と同様、比較的難易度が高くなっています。最新の試験難易度に対応しているといえるため、受験生はなるべく最新の公式問題集の購入をおすすめします。
公式TOEIC Listening&Reading問題集9
Test1
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 難 |
2 | 普 | |
3 | 難 | |
4 | 普 | |
Reading | 5 | 普 |
6 | 易 | |
7 | 難 |
Test2
セクション | パート | 難易度 |
---|---|---|
Listening | 1 | 難 |
2 | 易 | |
3 | 難 | |
4 | 難 | |
Reading | 5 | 普 |
6 | 普 | |
7 | 普 |
リスニングが難化し、今までの公式問題集では聞きなれない単語も散見されました。 最新の受験難易度に対応していると推測できるため、受験生はこの最新版の『公式問題集9』を購入することをおすすめします。
新形式問題対応編は必須でない
ここまで新形式対応問題集を紹介してきました。
この他の問題集として、TOEIC受験者が問題集の難易度を知る際に気になる問題集として「TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編」があげられます。
これは新形式になってから最初に発売された問題集であり、新形式対応の問題をいきなり出して、受験者が困惑する事態を避けるために出版されました。
つまり、これはそれ以前のレベルの受験者層を想定して作られている、というわけです。
新形式になってからTOEICの難易度は上がっていますが、こちらはそういった背景から、問題の難易度は若干低めに設定されています。
そのため、新形式の問題を少しでも多く解きたいと考えている方にはおすすめですが、そうでない方にとっては、本番の傾向にマッチしきれていない問題集でもあります。
こちらで紹介していないのは、そういった背景があり、あまりおすすめできないためです。
各公式問題集を一挙に比較
TOEICの公式問題集の特徴やおすすめな人についてまとめると、以下の図の様になります。
問題集 | 特徴 | おすすめな人 |
---|---|---|
1 | 難易度が低め | 初心者の方の演習に最適 |
2 | 1よりは難易度が上がるが、それでも易しめ | 初心者でたくさん問題を解きたい人 |
3 | 1や2よりは骨のある問題が多い | 音声DLでリスニングを復習したい人 |
4 | Test1は比較的易しめだが、2は難しい | 時間に余裕があり高得点を狙いたい人 |
5 | 3・4と同じくらい | 長文も併せて音声で復習したい人 |
6 | リーディングが難化 | 練習を積みたい中上級者 |
7 | 従来の公式問題集より難化 | 実際のテストの難易度で練習したい人 |
8 | 7と同程度の難易度 | 直前期に点数をアップしたい人 |
9 | 最新の試験難易度に対応 | すべてのTOEIC受験生 |
新形式問題対応編 | 実際の試験に比べて若干易しめ | とにかくたくさん演習を積みたい人 |
基本は現行のTOEICに近い最新版を持つのがベターですが、自分の実力や傾向にあった公式問題集を持つといいでしょう。
1冊だけでなく、複数の公式問題集を活用している方もいます。 自分に合った勉強スタイルと公式問題集を選ぶようにして下さい。
TOEIC試験に過去問は基本存在しない
試験勉強においてよくやる方法として、過去問をひたすら解く方法があります。
そのため、TOEICに挑戦する方の中には、過去問の存在が気になる方もいるかと思います。
しかし、日本ではTOEICの過去問は手に入りません。そのため、公式問題集が一番本番に近い演習手段なのです。
ただ、韓国版ではTOEICの主催であるETSが、過去問題集を出版しています。
そうした韓国版の過去問題集は、日本でも一部の書店やオンラインで入手することが可能で、TOEICの対策として利用する人も少なくありません。
韓国発売の過去問題集について
日本の公式問題集と同じく、ETSが出版している過去問題集で、10回分のテストが収録されています。
TOEICは日韓同時に実施されることが多く、試験内容もほぼ同じです。
韓国で販売されているため、解説も当然韓国語で記載されています。そのため、通常の過去問の様に活用するのは、少々難しいといえます。
しかし、英語のスクリプトを読み、間違った箇所を理解できるなら活用も可能です。
TOEICに初めて挑戦する方にはあまりおすすめできませんが、600点以上を狙う中上級者なら十分活用可能です。
どうしても過去問が欲しいという方は、取り寄せてみるといいでしょう。
TOEIC対策なら通信講座もおすすめ
TOEIC対策においては、公式問題集で経験を積むことも非常に重要ですが、どれだけ効率的に学習していくのかも大切なポイントです。通信講座を利用することで独学に比べて費用面はかかってくるものの効率的な学習を実現します。
特にベルリッツのTOEIC対策講座では、各学習者の現在の英語力と目標に基づいて最適な学習プランを策定し、目指すスコアに応じて550点、650点、750点の3つの異なるレベルのコースを提供しています。
また、学習過程での定期的な英語力の評価を通じて、学習者が必要な時期にコースレベルを変更できるように柔軟に対応しています。
これによって、学習者は自分のレベルを超えた過度に難しい内容や、すでに習得している内容の無駄な復習を避けることができます。結果として、英語能力をより効率的に伸ばすことが期待できるでしょう。
TOEIC公式問題集の難易度まとめ
TOEIC公式問題集の難易度まとめ
- TOEIC公式問題集はバージョンによって難易度や傾向が違う
- 迷ったら最新版の購入するのがおすすめ
- 1や2には音声DLが付いていない点に注意
- 1冊だけでなく、複数の公式問題集を購入するのも良い方法
TOEICの公式問題集は、バージョンによって難易度などに細かい違いがあります。
この違いを正しく理解し、自分に合った公式問題集を選べるかどうかが、試験合格のカギとなるのです。
問題集選びに迷った場合は、一番現行のTOEIC試験に近い最新版を選ぶといいでしょう。最新版の問題を解いていて、もっと易しい問題集が欲しい場合や、他の問題を解きたい場合は、別のバージョンを購入して下さい。