【2024】TOEFLのおすすめ参考書ランキング18選|パート毎の対策本を紹介!

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「TOEFLの参考書はどれがおすすめ?」

「どうやって選べば良い?効果的な学習方法は?」

などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。

TOEFLでは英語の4技能全ての対策が必要になるので、自分の得意・不得意や目標スコアなども考慮しつつ、より良い参考書を選ぶのが良いでしょう。

今回はTOEFL対策におすすめの参考書をランキング形式で18冊紹介します。

参考書の選び方や効果的な学習方法なども解説するので参考にしてください。

TOEFLのおすすめ参考書についてざっくり説明すると

  • 解説がわかりやすいものを選ぶべき
  • 専用の単語帳と公認ガイドは全受験者必携
  • 短期集中型の対策ならプログリットもおすすめ

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TOEFL参考書の選び方・ポイント

まずはTOEFLの参考書を選ぶ際に着目すべきいくつかのポイントを紹介します。

解説のわかりやすさを重視しよう

特に独学でTOEFL対策を行う場合は、参考書の解説を頼りにする部分が大きいため、できるだけ解説がわかりやすいと感じるものを選ぶのが良いでしょう。

また解説されている内容の信憑性を確かめる必要があるので、著者のTOEFL受験歴や指導実績などに着目するのもおすすめです。

さらに自分に気に入った参考書でなければ、そもそも学習意欲が湧きにくく、モチベーションを維持するのも難しいと言えます。

よって参考書のデザインやレイアウト、説明の仕方などが自分の好みと合致するかということも大切にするべきです。

目標のレベルにあった参考書を選ぼう

TOEFLを留学・進学や海外での就労に役立てる場合、目標スコアは80点か100点かの二通りになることが多いです。

どちらを目指すかによって、学習すべき内容や試験本番での戦略なども変わってくるため、当然選ぶべき参考書も違ってきます。

よってまずは自分の目標スコアを明確にした上で、それにふさわしい参考書を手に取るのが良いでしょう。

ちなみに海外の大学に進学する場合、一般的なレベルであれば80点で出願できることが多いですが、アメリカのトップ大学などに進学するには100点が必要になります。

単語帳・問題集+パート別対策を揃えよう

TOEFLを受験するなら、TOEFL専用の単語帳と公認ガイドはもれなく揃えるのが良いでしょう。

TOEFLの英文には、難易度の高い学術的な専門用語も登場するため、専用の単語帳でそうしたアカデミックな語彙を増やさなければなりません。

また得点力を磨くには、問題集を利用したアウトプットが必要不可欠です。それを行うには、TOEFLの試験問題を開発するETSの公認ガイド(公式問題集)を使うのがベストでしょう。

なお、公認ガイドを使って演習を行えば、自分の苦手パートが明らかになるはずなので、各パートの対策本はそれに合わせて買うのがおすすめです。

自らの学習スタイルも考慮する

参考書を選ぶ際は、自分がどんな仕方で勉強するつもりなのか、勉強しなければいけないのかということも考慮に入れると良いでしょう。

例えば、試験本番までかなりの期間があり、毎晩勉強時間がたっぷりと確保できるというなら、各パートの対策本をそれぞれ購入し、英語力を底上げしつつじっくり学習するということも可能です。

一方で試験まであまり日数がなく、仕事や学業で満足に勉強時間を確保することもできないというなら、悠長に対策している暇はありません。

その場合はスキマ時間を使って効率的に学習できたり、短時間・短期間でスコアアップが目指せるような即効性のある教材を選ぶのが良いでしょう。

アプリで学習をするのもおすすめ

忙しい社会人や学生は、限られた時間を有効活用する必要があるので、スマホアプリを使った学習を取り入れるのがおすすめです。

アプリなら通勤・通学時間や休み時間などのスキマ時間を使って試験対策が進められるので、コツコツ継続すれば大きな学習効果を得られるでしょう。

特に単語や文法の学習は、スマホアプリとの相性が良いので、積極的に活用してみてください。

例えば単語学習なら「キクタン【All-in-One版】」や「TOEFL®テスト英単語3800」などを活用すると良いでしょう。

iBT・ITPそれぞれにあった備えをしよう

TOEFLにはiBTとITPの2種類があるため、どちらを受験するかによって対策法は変わってきます。

iBTはセクションごとの対策が必要

一般的に「TOEFL」と言うとTOEFL iBTのことを指します。留学・進学や就労でスコアを活用する際に受験するのもiBTです。

iBTでは4技能全ての試験が実施されるので、苦手なセクションがある場合は、それに特化した参考書を購入して重点的に特訓することをおすすめします。

ITPではスピーキング不要

TOEFL ITPは、PBTというペーパーテストの過去問を再編した団体向けのテストで、学校や企業などでTOEFLを受ける場合はITPの対策をしてください

なお、ITPではスピーキングテスト・ライティングテストがないため、iBTよりも対策は楽だと言えるでしょう。

ただし、ITP専用の対策本は少ないので注意してください。出題内容がアカデミックであることなど、iBTとの共通点も多いので、iBTを参考書を上手に活用した対策を進めてみるのがよいでしょう。

TOEFL参考書(英単語帳)のおすすめランキング3選

語彙力は4技能全ての基礎であり、その習熟度によって読解や聞き取りの精度などが変わってくるため、英単語の暗記学習は必要不可欠です。

なお、英単語帳を選ぶ際は、TOEFLの頻出単語が網羅的かつ優先的に収録されているかという点に注目しましょう。

また自分が補強したい分野・領域の単語が掲載されているかどうかも確認するべきです。

以下ではそれらを踏まえた上でおすすめできる英単語帳を3冊紹介します。

3位:TOEFL TEST 必須単語帳5600

改訂新版 TOEFL TEST 必須英単語5600(CD BOOK)
2750円
改訂新版 TOEFL TEST 必須英単語5600(CD BOOK)
2750円

TOEFL受験者から10年以上愛され続けている単語帳です。「文脈から単語を覚える」ということをコンセプトとしており、リスニングとリーディングの練習をしながら暗記学習が行えます。

iBTの出題傾向にもバッチリ対応しており、頻出単語や頻出ジャンルの英文などが網羅的に収録されているため、得点力に直結する語彙力強化が可能です。

なお、本書には5600語が掲載されており、分量は他の英単語帳に比べると多いと言えます。

よって徹底的に語彙力を鍛えたいという方にはおすすめですが、いきなりたくさんの単語を覚えるのは気が引けるというような場合は、以下の2冊を検討するのが良いでしょう。

2位:はじめて受けるTOEFLテストパーフェクト英単語

はじめて受けるTOEFL® テスト パーフェクト英単語
2420円
はじめて受けるTOEFL® テスト パーフェクト英単語
2420円

TOEFL iBTで80点を目指す人が覚えるべき頻出単語を収録した単語帳です。基本単語495語と3つのレベルに分類された見出し語1251語の計1710語が、出題頻度順に掲載されています。

英単語は200万語以上ありますが、本書の英単語を全て覚えればTOEFLの頻出語の95%をカバーできるとされているので、効率的に暗記学習をしたいという方におすすめです。

また対応のスマホアプリもあるので、スキマ時間を使った暗記に役立てると良いでしょう。

1位:TOEFLテスト英単語3800

【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)
2530円
【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)
2530円

TOEFL iBTとITPの必須単語を3800語収録した単語帳です。RANK1〜4という4段階の難易度レベルに単語が分類されているため、自らの英語力や目標スコアに合った暗記学習をすることができます。

またより重要な単語から優先的に掲載されているので、短期間で効率よく語彙力を高めたいという方にもおすすめです。

さらに音声CDが3枚付属しており、目からだけでなく耳からも単語を覚えられます。MP3ファイルもあるので、スキマ時間の聴き流しにもちょうどよいでしょう。

TOEFL問題集のおすすめランキング3選

TOEFLでハイスコアを取得するには、TOEFLという試験に対する理解を深めること、具体的には出題傾向や時間配分のコツなどを把握することが重要です。

そのためには、本番形式の問題演習を繰り返し行うことが一番なので、以下のような問題集を3回以上は反復して解いておくのが良いでしょう。

3位:Developing Skills for the TOEFL iBT

Developing Skills for the TOEFL iBT Second Edition Combined Book with MP3 CD
8200円
Developing Skills for the TOEFL iBT Second Edition Combined Book with MP3 CD
8200円

TOEFL iBTで70〜90点を目指す中級者向けの問題集です。iBTを十分に分析した上で本番の出題内容を反映した問題が作成・掲載されているため、クオリティは申し分ありません。

ただし、これは本物のiBTよりは若干易しめなので注意が必要です。ハイスコアを狙うのであれば、本書での演習以外に本番レベルの演習もしておくことをおすすめします。

これらの特徴から、本番レベルはまだ難しすぎると感じる方が、本書を使って演習をスタートさせていく使い方がおすすめです。

実力がついてからは、同シリーズの『Mastering Skills for the TOEFL iBT』もおすすめです。

Mastering Skills for the TOEFL iBT Second Edition Reading Book with MP3 CD Perfect
3454円
Mastering Skills for the TOEFL iBT Second Edition Reading Book with MP3 CD Perfect
3454円

2位:はじめてのTOEFLテスト完全対策 3訂版

はじめてのTOEFLテスト完全対策 3訂版 (TOEFLテスト大戦略シリーズ 1)
2530円
はじめてのTOEFLテスト完全対策 3訂版 (TOEFLテスト大戦略シリーズ 1)
2530円

初めてTOEFLを受験する場合には、是非とも使って欲しい参考書です。4セクション全てに対する模擬試験がそれぞれの攻略法とともに収録されています。

またiBT本番のようにコンピュータ上で問題を解くことができるため、初心者にとっては良いシミュレーションになるでしょう。

初めての受験では、特にタイピングで解答するライティングなどに戸惑うことも多いため、本書のWeb模試で十分に場慣れをしておくべきです。

1位:ETS公認ガイドTOEFL iBT®

ETS公認ガイド TOEFL iBT <第5版> DVD-ROM付(日本語訳解説版)
6710円
ETS公認ガイド TOEFL iBT <第5版> DVD-ROM付(日本語訳解説版)
6710円

TOEFL iBTの受験者であれば、この公認ガイド(公式問題集)は是非とも購入するべきです。

本番形式のシミュレーションを行い、テストの構成や出題傾向などを把握する上では、公認ガイドに勝る教材はありません

本書を使って、限られた時間内で問題を解き切る訓練を積めば、得点力は確実に磨かれるでしょう。

なお、価格は6,800円とやや高額ですが、最新の第5版には演習問題に3回分の実践模試が収録されていることを考えると妥当な値段だと言えます。

TOEFLリスニング参考書のおすすめランキング3選

リスニングセクションを苦手とするTOEFL受験者は多いですが、リスニング力を高めるにはとにかく英語をたくさん聞いて、耳を英語に慣らすということが大切です。

またTOEFL特有の長文の聞き取りにも対応しなければならないので、以下のようなTOEFLの特化した参考書を使い、十分に対策を積むのが良いでしょう。

3位:TOEFL iBT TESTリスニングのエッセンス

TOEFL iBT® TEST リスニングのエッセンス
2640円
TOEFL iBT® TEST リスニングのエッセンス
2640円

問題形式や難易度などの点でiBTそっくりに作られた実戦問題で演習ができるZ会の参考書です。

TOEFLのリスニングセクションを攻略する上で必要となる要旨を正確に把握する力を養うことができるため、得点力を着実に高めることができるでしょう。

また英文(音声)の論理展開を理解するためのメモの取り方が学べるのも魅力的です。

さらにiBTではIntegrated Taskという問題があり、ライティングやスピーキングでもリスニング力が求められますが、本書ではその対策もすることができます。

2位:TOEFLテストリスニング問題

TOEFLテストリスニング問題 5訂版
2640円
TOEFLテストリスニング問題 5訂版
2640円

語学の参考書を多数出版している旺文社の対策本です。==4つのチャプターでiBTのリスニングを攻略することができ、基本的な問題の解き方から実践まで幅広く対策することができます。

また2回分の模試もついており、学習した内容を本番形式で試してみることが可能です。

なお、こちらもWeb模試となっており、本番と同じくコンピュータ上で解答するため、試験形式に慣れるという意味でも役立ちます。

さらに本書の音声は「英語の友」というアプリでも聞くことができるので、スキマ時間でも学習を進めたい人は、こちらも有効活用すると良いでしょう。

1位:iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リスニング

iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リスニング (TOEFLテスト完全攻略シリーズ)
1180円
iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リスニング (TOEFLテスト完全攻略シリーズ)
1180円

TOEFLのリスニングが苦手な人にはこのテキストがおすすめです。本書の音声はiBT本番よりも遅いので、リスニングが得意でなくても比較的聞き取りやすいでしょう。

よって、初心者がリスニング対策の導入として本書を用いることがおすすめになります。

スクリプトを見ながら聞き取れなかった部分を何度も繰り返し聞き直せば、リスニング力は次第に向上するはずです。なお、その際にはシャドーイングやディクテーションなども取り入れると良いでしょう。

ただし、本書のスピードに慣れてしまうとiBT本番がかなり速く感じられ、戸惑ってしまう可能性もあるので、直前期には本番レベルの音声も聞いておくべきです。

TOEFLリーディング参考書のおすすめランキング3選

特に日本人にとっては、リーディングは比較的対策がしやすいセクションと言えるので、しっかり完成度を高めて得点源とするのがおすすめです。

なお、対策法としては以下のような参考書で演習を繰り返すのが良いでしょう。

3位:TOEFL ITPテストリーディングスピードマスター

TOEFL ITP(R)テストリーディングスピードマスター
1650円
TOEFL ITP(R)テストリーディングスピードマスター
1650円

「ITP」のリーディングに特化した参考書であり、各出題パターンに対する攻略法が詳しく解説されています。

またハイスコアを取るためには必要不可欠な速読のためのテクニックを習得することも可能です。

さらに本番6回分に相当する300問の模擬問題も収録されているので、演習量も十分に確保することができます。

2位:iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リーディング

iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リーディング (TOEFLテスト完全攻略シリーズ)
2420円
iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リーディング (TOEFLテスト完全攻略シリーズ)
2420円

戦略的な読み方や必要な情報を素早く読解するスキル、出題タイプごとの解き方などを学び、iBTのリーディングでスコアアップを目指すための参考書です。

本書の問題では「アンディ・ウォーホル」や「光の研究」、「フォード式生産様式」など、iBTで出題されそうなアカデミックなテーマに関する文章が幅広く収録されています。

よってTOEFLの頻出トピックをバランスよく学習できるという意味でも良い演習教材といえるでしょう。

1位:TOEFLテストリーディング問題270

TOEFLテストリーディング問題270 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)
2310円
TOEFLテストリーディング問題270 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)
2310円

4つのチャプターを学習することで、TOEFLのリーディング対策ができるという参考書です。

リーディングセクションの全容を把握することから始め、本番形式の練習問題や2回分の模試で読解力・得点力を高めることができます。

なお、模試はWeb模試なので、こちらもコンピュータ上で解答することが可能です。正答率や問題ごとの正誤がチェックできるので本番のシミュレーションにはうってつけの教材だと言えます。

問題数は270問と比較的多いので、計画的に解き進めることで、まんべんなく対策を進めていくとよいでしょう。

TOEFLスピーキングの参考書のおすすめランキング3選

iBTを受験する場合はスピーキングテストがあります。日本人は英語を話すことに慣れていない場合が多いはずなので、以下のような参考書を使い、十分に対策を積んでおきましょう。

3位:スピーキング・ライティング攻略のための-TOEFL iBTテスト必修フレーズ100

TOEFL iBTテスト必修フレーズ100-スピーキング・ライティング攻略のための
2420円
TOEFL iBTテスト必修フレーズ100-スピーキング・ライティング攻略のための
2420円

スピーキングだけでなく、ライティングにも役立つ参考書です。論理的な英文を構成するのに便利な100のフレーズが掲載されています。

TOEFLの採点者から評価される洗練された主張を展開するための方法を具体的に学べることも魅力的です。

スピーキングやライティングで何を答えれば良いのかわからない、もしくはなんとなくで答えてしまっているというような方は、是非本書で勉強するのが良いでしょう。

有用なフレーズを使い方をともに学ぶことができるので、得点力は大きく向上するはずです。

2位:TOEFL iBT TESTスピーキングのエッセンス

TOEFL iBT® TEST スピーキングのエッセンス
2640円
TOEFL iBT® TEST スピーキングのエッセンス
2640円

iBTのスピーキングに特化したZ会の参考書です。ハイスコアの取得者が当たり前のように行っている発想や情報を整理する仕方、発信方法などを学ぶことができます。

また学習者が陥りやすいミスを誤った解答例とともに具体的に学ぶことも可能です。

よって公認ガイドなどでスピーキング練習をしたもののいまいち得点力が伸びない方や学習方法がよくわからないという方などにおすすめできます。

本書ならTOEFL仕様の論理的なスピーキングスキルを効率的に獲得することができるため、十分な学習効果が実感できるはずです。

1位:TOEFLテスト集中攻略スピーキング

【新形式対応】TOEFLテスト集中攻略スピーキング 改訂版
2860円
【新形式対応】TOEFLテスト集中攻略スピーキング 改訂版
2860円

1位の本書は、スピーキングセクションで試される力や、それを基にどのように対策を進めていけばよいか明確な方針を示してくれます。

具体的には、スピーキング試験の基本概要から採点基準・問題の型ごとの詳しい対策法まで徹底網羅してくれています。

よって、初心者の人からある程度対策を進めた人まで満足のいく内容といえるでしょう。

また、問題演習も質の高いものを多数用意しているので、実力アップまでしっかりサポートしてくれる1冊となっているのです。

TOEFLライティング参考書のおすすめランキング3選

TOEFL iBTはコンピュータ上で解答するため、ライティングはタイピングで英作文を入力します。よってその仕方にも慣れておかなければなりません。

そのため、ライティングの対策では以下の参考書を使った学習に加え、タイピング練習も十分にしておくのが良いでしょう。

3位:TOEFL iBT TESTライティングのエッセンス

TOEFL iBT® TEST ライティングのエッセンス
2640円
TOEFL iBT® TEST ライティングのエッセンス
2640円

ライティングにおける考え方の学習から模擬試験を含めた実践演習まで、一連のライティング対策ができるZ会の参考書です。

高得点を取るための基本姿勢を習得し、スコアアップに不可欠な論理力が鍛えられるので、特にライティングに苦手意識がある方はぜひ試してみてください。

30問の実践的な集中トレーニングや2回分の模擬試験など、演習量も十分なので、効率的・効果的にライティングスキルをブラッシュアップすることができるはずです。

2位:【CD付】TOEFLテストライティング問題100

【CD付】TOEFLテストライティング問題100 改訂版 (TOEFL(R)大戦略)
2310円
【CD付】TOEFLテストライティング問題100 改訂版 (TOEFL(R)大戦略)
2310円

100問のライティング問題演習を通して、TOEFLで確実に得点するためのアカデミックライティングの型を学ぶことができる対策本です。

Introduction・Topic sentence・Support sentenceのそれぞれの書き方を、豊富な演習によって体得できます。

また2回分のWeb模試も利用でき、それではタイピングで英作文を書く練習をすることができるので、より実践的に得点力を磨くことが可能です。

1位:TOEFLテスト集中攻略ライティング

[音声ダウンロード付き]TOEFLテスト集中攻略ライティング
2750円
[音声ダウンロード付き]TOEFLテスト集中攻略ライティング
2750円

TOEFLの指導実績が豊富なTOEFL受験コンサルタント・四軒家忍氏によるライティングの対策本です。

四軒氏によるTOEFL Writing対策講座20回分の内容が書籍で再現されており、授業を受けるような感覚で、高得点に繋がる答案作成の方法を学ぶことができます。

なお、本書では「全体の構成」に着目しており、構成の質を上げ、その構成を意識しながら英文を書くことでスコアアップが達成されるというのがこの本の理想像です。

TOEFL人気参考書の比較一覧表

以下では比較表でTOEFL対策におすすめの参考書を値段とともに再度紹介します。どんな書籍があったのかをおさらいしてみてください。

おすすめ単語帳比較表

英単語帳としては以下の3冊をおすすめしました。

参考書名 価格 特徴
TOEFLテスト英単語3800 2,530円 iBTとITPに必須の3800語を4つの難易度ランクに分類
はじめて受けるTOEFLテストパーフェクト英単語 2,420円 iBTで80点を取得するのに必要な1710語を収録
TOEFL TEST必修単語帳5600 2,750円 頻出語を5600語収録というボリューム満点の単語帳

上記のうち、最も収録語数が少ないのは「はじめて受けるTOEFLテストパーフェクト英単語」です。

よって初心者や試験まであまり時間がないという場合は、こちらで必要最低限の単語だけを効率よく習得するのが良いでしょう。

一方で80点超えを狙う中級者・上級者であれば他の2冊を使うのがおすすめです。特に100点以上を目指すなら5600語を習得しておくのが望ましいと言えます。

おすすめ問題集比較表

TOEFLの問題集としては以下の3冊をおすすめしました。

参考書名 価格 特徴
ETS公認ガイドTOEFL iBT® 6,710円 全受験者必携の公式問題集
はじめてのTOEFLテスト完全対策 改訂版 2,420円 PCで問題を解くことができる初心者向けの問題集
Developing Skills for the TOEFL iBT 8,200円 iBTで70〜90点を目指す中級者向けの問題集

先述した通り、公認ガイドは全受験者必携の良書なので、まずはそれで問題演習をするのが良いでしょう。

他の2冊に関しては、公認ガイドが使いにくいと感じたり、演習量をさらに増やしたい場合に購入するのがおすすめです。

おすすめリスニングテキスト比較表

TOEFLのリスニング対策には、以下の3冊がおすすめです。

参考書名 価格 特徴
iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リスニング 1,180円 本番よりもゆっくりの音声が収録されたリスニングが苦手な人向きの対策本
【CD3枚付】TOEFLテストリスニング問題 2,640円 厳選された問題でリスニングセクションを攻略
TOEFL iBT TESTリスニングのエッセンス 2,640円 iBTそっくりの実戦問題で攻略法が学べる

上記のうち、初心者やリスニングが苦手な人におすすめなのは「iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リスニング」です。

ただし、これは音声のスピードがゆっくりなので、ハイスコアを目指す中級者・上級者は他の2冊を選ぶのが良いでしょう。

おすすめリーディングテキスト比較表

TOEFLのリーディング対策におすすめの参考書は以下の3冊です。

参考書名 価格 特徴
TOEFLテストリーディング問題270 2,310円 4つのチャプターでリーディング対策ができる
iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リーディング 2,420円 戦略的な読み方などを学んでスコアアップを目指す
TOEFL ITPテストリーディングスピードマスター 1,650円 「ITP」の攻略法や速読のテクニックなどを収録

上記のうち、リーディング対策を最も総合的に充実させられるのは「TOEFLテストリーディング問題270」です。

なお、「TOEFL ITPテストリーディングスピードマスター」に関しては、ITPの教材なのでiBTの受験者は間違えないように注意してください。

おすすめスピーキングテキスト比較表

TOEFLのスピーキング対策の参考書としては、以下の3冊を紹介しました。

参考書名 価格 特徴
TOEFLテスト集中攻略スピーキング 2,860円 スピーキングセクションの攻略法を徹底網羅
TOEFL iBT TESTスピーキングのエッセンス 2,640円 ハイスコア取得者の話し方を学ぶことができる
スピーキング・ライティング攻略のための-TOEFL iBTテスト必修フレーズ100 2,420円 スピーキングとライティングで論理的な主張をするのに便利な100フレーズを収録

上記のうち、初心者や80点狙いの学習者におすすめなのは「スピーキング・ライティング攻略のための-TOEFL iBTテスト必修フレーズ100」です。

後述する通り、80点突破を狙う場合はリスニングとリーディング重視の対策をした方が良いので、スピーキングとライティングの対策が一気にできる本書は役に立ちます。

おすすめライティングテキスト比較表

TOEFLのライティング対策には、以下の3冊がおすすめです。

参考書名 価格 特徴
TOEFLテスト集中攻略ライティング 2,750円 実力派講師の対策講義を再現した1冊
【CD付】TOEFLテストライティング問題100 2,310円 100問の演習問題を通してライティングの型を習得する
TOEFL iBT TESTライティングのエッセンス 2,640円 高得点を取るのに不可欠な基本姿勢や論理力を身につけられる

ライティングに関しては、上記3冊が同じくらい優秀な良書なので、基本的にはどれを選んでも構いません。

なお、ライティングは独学で対策するのが難しい分野なので、より完成度を高めたいのであれば、添削の機会を設けるのがおすすめです。

受験者ごとに異なるおすすめ学習方法

ここからはおすすめできるTOEFLの勉強法を、学習者のレベルごとに3パターン解説します。

初心者は難易度を抑えた教材がおすすめ

初めてTOEFLを受験する場合は、単語や文法の基礎知識を盤石にするとともに、アカデミックで高度な英文への対応力を高めていく必要があります。

なお、単語と文法に関しては4技能全ての基礎となるため、大学受験以来ほとんど英語を勉強していない社会人などは、まず高校レベルの単語・文法を復習することから始めるべきです。

早く各セクションの対策を始めたくなるかもしれませんが、基礎ができていないとスコアを効率よく伸ばすことは難しいので、基礎固めを怠るべきではありません。

さらに各セクションの対策に関しても、初心者の場合は無理せず簡単な入門書から使い始めるのが良いでしょう。

80点を目指す場合

TOEFL iBTで80点以上を取得すれば、一般的な海外の大学に出願できるようになるので、留学・進学を目指す場合は80点を第一の目標とするべきです。

80点を狙うなら、理想は各セクションの参考書を揃えて万全の対策をするべきですが、時間や予算の関係上、それは難しいという場合も多いでしょう。

その場合は比較的得点が伸ばしやすいリスニングとリーディングを重点的に対策するのがおすすめです。

ただし、留学・進学した後にはスピーキングやライティングのスキルも必須となるので、それら2分野に関しても足を引っ張らない程度には対策しておきましょう。

100点~満点を狙う場合

アメリカのトップ大学への進学を希望する方など、iBTで100点以上を狙う場合は、スピーキングとライティングの完成度も高める必要があります

よって100点以上を目指すなら4技能それぞれの対策本を購入し、各セクションを本格的に特訓するのが良いでしょう。

またその際は上級者向けのハイレベルな教材を選ぶべきです。

短期集中で伸ばせるスクールも

ここまでTOEFL対策におすすめの参考書を紹介してきましたが、これらの参考書はどれも入念な時間をかけて取り組まないと、望んだとおりの成果を期待することは難しいでしょう。

よって、短期間で実力を上げたいと考えている人は、参考書での学習よりも英語コーチングサービスを使って、短期間で実力を底上げするという選択肢を検討してみてはいかがでしょうか?

特にPROGRITでは、非凡な問題解決能力を持つ敏腕英語コンサルタントが各個人の課題を徹底分析して、実力を最大限高めるための改善案を提案してくれます。

この学習案に沿って、毎日学習を継続するためのサポートも充実しているため、コンサルタントの指示を聞き、勉強を毎日継続することで、参考書を使っての勉強とはけた違いの密度の濃い勉強が行えるのです。

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TOEFLのおすすめ参考書まとめ

TOEFLのおすすめ参考書についてまとめ

  • 目標スコアに合った参考書を選ぶのが良い
  • 単語帳・公認ガイド+各パートの教材を購入すべき
  • スキマ時間にはアプリの活用がおすすめ
  • プログリットなどのスクールに通うのも有意義

TOEFLのおすすめ参考書を紹介しました。

TOEFLを受験するなら、TOEFL専用の単語帳と公認ガイドはぜひ購入するべきです。それに加えて、自分の苦手分野や目標スコアも考慮しつつ、各パートの対策本を選ぶのが良いでしょう。

なお、参考書を選ぶ際は、第一に解説が充実しているか、自分にとってわかりやすいかという点に着目するべきです。

また短期間で集中的に特訓したいという場合は、プログリットなどのスクールを活用するのも有意義でしょう。

さらにスキマ時間を有効利用したいなら、スマホアプリを使うのもおすすめです。

以上を参考に、ご自身にぴったりの参考書を探してみてください。

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