Illustratorクリエイター能力認定試験ってどんな資格?難易度や就職に有利かまで全て解説!

更新日時 2020/10/08
この記事は専門家に監修されています ITベンチャーCTO 矢野 雄己

「Illustratorリエイター能力認定試験ってどんな資格?」

「Illustratorクリエイター能力認定試験の難易度は?」

DTP業界やIllustratorに興味のある人の中には、このような疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。

Illustratorが世界基準のソフトですが、DTP業界だけではなく一般の人たちへも普及し始めてから、まだそれほどの期間が経過していません。

こうした事情もあり、「Illustratorクリエイター能力認定試験のことをよく知りたい」いう人は多いです。

この記事では、Illustratorリエイター能力認定試験の概要とともに、認定試験の難易度や勉強法などを紹介します。

パソコン、デザイン、DTP業界などに興味のある人は、記事を読み終わったら、ぜひ、Illustratorクリエイター能力認定試験への挑戦を考えてみてください!

Illustratorクリエイター能力認定試験についてざっくり説明すると

  • Illustratorの実務活用能力を測定・評価することが目的の民間資格
  • 認定試験は、「エキスパート」と「スタンダード」の2種類
  • 認定試験の合格率は、2019年度で67.3%

Illustratorクリエイター能力認定試験ってどんな資格?

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ここでは、「Illustratorクリエイター能力認定試験」の試験の目的・主催団体・試験概要などについて紹介します。

Illustratorクリエイター能力認定試験とは

近年、印刷・広告・出版業などを、DTP業界と呼びます。

DTPとはDesktop publishing(卓上出版)の略称で、WEBとの決定的な違いは、実際に印刷して出版することと言えるでしょう。

このDTP業界で、コンテンツ画面のレイアウトやアイコン・ロゴのデザインなどを、実際の印刷物として出力するソフトウエアの1つが「Illustrator」です

IllustratorというこのグラフィックデザインソフトはAdobe社が提供しており、DTP業界でのデザインや印刷などの事実上の標準ソフトウエアと言えるほど普及しています。

このIllustratorの実務活用能力を測定・評価することを目的に1995年から始まった民間資格が、「Illustratorクリエイター能力認定試験」です。

Illustratorクリエイター能力認定試験の主催団体

Illustratorクリエイター能力認定試験はAdobeの本社や日本法人のアドビ株式会社の主催で実施しているのではなく、『ビジネス能力認定サーティファイ』の主催で行われています。

このビジネス能力認定サーティファイという会社は、ビジネス能力・技能に関する認定試験の開発・主催・実施・主催試験に対応した対策問題集の開発・販売をする会社です。

第一線の識者が試験のクオリティを維持し、各界の専門家で構成された認定委員会が資格を認定しています。

このことから、Illustratorクリエイター能力認定試験は、資格を認定しているビジネス能力認定サーティファイの『ソフトウエア活用能力認定委員会』が実施しているというべきでしょう。

そもそもIllustratorクリエイター能力認定試験とは?

IllustratorはAdobe社が開発した商品で、現在、DTP業界でデザインやイラストなどのグラフィックデザイン作成における事実上の標準ソフトウエアです。

Illustratorクリエイター能力認定試験とは、世界基準のグラフィックツールであるIllustratorの活用能力を測定・評価する試験のことをいいます。

試験で測定・評価されるのは、Illustratorを使ったコンテンツ作成能力や、そのベースとなるドキュメントデザインやテーマ・素材から仕様に従ってコンテンツを制作する能力などです。

このIllustratorクリエイター能力認定試験は、エキスパートとスタンダードの2種類あります。

なお、Illustratorクリエイター能力はDTP業界を中心に実務で活かせるスキルなので、DTP業界への就職・転職やキャリアアップを目指す人は取得しておきたい資格です

Illustratorクリエイター能力認定試験の難易度

難易度

サーティファイの公式発表によるIllustratorクリエイター能力認定試験の合格率は、2019年度で67.3%です

発表されているのは平均合格率で、エキスパートとスタンダードそれぞれの合格率は明らかにされていません。

したがって、難易度をざっくりと表現すれば、7割近い人が合格できる資格試験と言えるでしょう。

以降では、Illustratorクリエイター能力認定試験の難易度を、さまざまな視点から点検してみましょう。

Illustratorクリエイター能力認定試験の試験範囲

Illustratorクリエイター能力認定試験の「出題範囲」は、次の3つの分野で、「知識」についてはエキスパートのみ実施されます。

  • 知識:Illustratorの知識(多肢選択解答式)
  • 実技:Illustratorの操作(作品を仕上げる)
  • 実践:Illustratorによる作品制作(作品を編集する)

なお、「試験内容」は次表のとおりです。

内 容
エキスパート
知識問題 IllustratorおよびDTP
Webデザインに関する基本知識
実技問題 Illustratorの操作によるDTPファイル
およびWebデザインパーツの作成
実践問題 Illustratorの操作による作品制作
スタンダード
実技問題 Illustratorの基本操作によるDTPファイル
およびWebデザインパーツの作成
実践問題 Illustratorの操作による作品制作

Illustratorクリエイター能力認定試験の出題形式

Illustratorクリエイター能力認定試験の出題形式、時間、問題数などは次のとおりです。

・エキスパート

科目 項目 内 容
第1 知識 内容 IllustratorおよびDTP、Webデザインに関する知識
形式 多岐選択解答形式
時間 実技と合わせて50分
題数 テーマ別大問4~6問程度
実技 内容 Illustratorの操作によるDTPファイル
およびWebデザインパーツの作成
形式 問題文の指示に従ってIllustrator上で編集を行い、解答データを提出する
時間 知識と合わせて50分
題数 テーマ別大問4~6問程度
第2 実践 内容 Illustratorの操作によるDTPファイル
およびWebデザインパーツの作成
形式 問題文の指示に従ってIllustrator上で編集を行い、解答データを提出する
時間 90分
題数 1テーマ
●スタンダード
科目 項目 内 容
- - - -
第1 実技 内容 Illustratorの操作によるDTPファイル
およびWebデザインパーツの作成
形式 問題文の指示に従ってIllustrator上で編集を行い、解答データを提出する
時間 40分
題数 テーマ別大問7~9問程度
第2 実践 内容 Illustratorの操作による作品制作
形式 問題文の指示に従ってIllustrator上で編集を行い、解答データを提出する
時間 90分
題数 1テーマ

レベルごとの認定基準

レベルごとの認定基準は、次のとおり設定されています。

スタンダードの認定基準は、Illustratorを活用して指示通りおりの作業を正確かつ合理的に行えることで、具体的には次の2点のクリアが必要です。

  • 作業指示書に基づいた制作ができる。
  • Illustratorの基本的な操作ができる。

エキスパートの認定基準は、Illustratorを活用してクライアントのニーズに応じた創造性の高いコンテンツ制作ができることで、具体的には次の2点のクリアが必要です。

  • デザインコンセプトや表現の目的に応じて適切な機能を選択して表現できる。
  • DTP・Webデザインに関する基本的な知識がある。

Illustratorクリエイター能力認定試験の合格率・合格ライン

Illustratorクリエイター能力認定試験の平均合格率は2018年度に70.4%、2019年度が67.3%です。

エキスパートとスタンダードのそれぞれの合格率は公表されていませんが、7割近い人が合格できる資格試験ですから、合格率の高い(難易度は低い)資格試験と言えるでしょう。

合格基準は、スタンダードが実技問題の得点率65%以上かつ実践問題得点率70%以上で、エキスパートは知識問題・実技問題とともに65%以上かつ実践問題の得点率70%以上で設定されています。

また、資格の難易度を偏差値で示している団体によれば、Illustratorクリエイター能力認定試験の偏差値はエキスパートが44で「簡単」・スタンダードが40で「超簡単」との判定です。

なお、スタンダードは基礎力・エキスパートは創造性を測る試験で、エキスパートは科目が1つ多く試験時間も10分長いことを考えると、難易度はエキスパートのほうが高いと言えます。

Illustratorクリエイター能力認定試験を取ることをおすすめする人

ここまで紹介してきたIllustratorクリエイター能力認定試験は、どのような人におすすめなのでしょう?

ここでは、Illustratorクリエイター能力認定試験で資格を取ることがおすすめの人を、列挙して紹介しておきます。

  • ウェブ業界全般において活躍したい人
  • DTP業界への就職や転職を考えている人
  • DTP業界でのデザイナーを目指している人
  • Illustratorを使って仕事をしている人で基礎知識を学び直したい人
  • Illustratorを使ったグラフィック制作業務に就きたい人
  • Illustratorの実務経験者でスキルレベルをチェックしたい人
  • PCの操作に長けていてPCを活かしてスキルアップを考えている人
  • 資格取得を目指している人
  • デザインに興味があり、デザインの業界で働きたいと思っている人
  • ファッションセンスや色彩感覚など、柔軟な発想やセンスのある人

以上に当てはまる方にはIllustratorクリエイター能力認定試験を受験することが特におすすめです。

Illustratorクリエイター能力認定試験の勉強法

勉強

ここでは、Illustratorクリエイター能力認定試験に合格するための勉強法に関して、解説をします。

具体的な勉強の方法・勉強時間・使用するテキストや問題集などは、それぞれの受験者によって異なりますので、最終的な選択・決定は受験者自身で決定しなければなりません。

Illustratorクリエイター能力認定試験は独学できるの?

Illustratorクリエイター能力認定試験の合格を目指す人の主な勉強法は「予備校の対策講座」か「独学」の2つで、 多くの受験者は独学を選択しています。

公式ホームページから公式テキストと問題集を購入し、Illustratorの操作とテキストを読みながら知識を付けるという順序で勉強をすることがおすすめです

独学で認定試験に合格するために必要な勉強時間の目安は、次のとおりです。

  • Illustratorに触れたことがない人がスタンダードを目指す場合:30時間程度
  • Illustratorの知識がある程度ある人がスタンダードを目指す場合:15時間程度
  • Illustratorに触れたことがない人がエキスパートを目指す場合:60時間程度
  • Illustratorの知識がある程度ある人がエキスパートを目指す場合:19〜22時間

勉強をスタートする前の知識やスキルはそれぞれの人で異なるので、勉強時間の目安も変わります。

おすすめテキスト・問題集

Illustratorクリエイター能力認定試験向けのテキストや問題集は、公式ホームページで紹介されているものを入手することをおすすめします。

公式ホームページから購入できる問題集には模擬試験問題が付いているので、完璧に処理できるようになるまで繰り返して挑戦することが必要です。

Illustratorクリエイター能力認定試験向けのおすすめのテキストと問題集は、次のとおりです。

  • Illustrator®クイックマスターCC
  • Illustrator®クイックマスターCS5/CS6
  • Illustrator®クリエイター能力認定試験問題集

なお、おすすめのテキストには、Illustratorの操作方法が書かれているので、実践に役立ちます。

過去問はない

Illustratorクリエイター能力認定試験関連で提供されている教材には、「過去問」がありません

したがって、資格試験の勉強では王道の過去問を使った対策ができない、ということです。

しかし、公式問題集には過去の出題に類似した問題が多く載っていますし、公式サイトにはサンプル問題も提供されていますので、それらで対策ができます。

1番のおすすめはUdemyの講座

Illustratorクリエイター能力認定試験の勉強を行うなら、Udemyの講座が1番のおすすめです。

試験に直接対応はしていませんが、試験そのものであるIllustratorの基本知識を安価な値段で手ごろに学ぶことができます。

特に「Illustrator 基礎からプロレベルまで 完全ですべてをゼロから最短で学べる講座」は、数々の練習素材が用意されており、基本から応用まで幅広く学べるおすすめ講座です。

演習形式で実際に操作しながらスキルを身につけられるため、操作のコツをつかみながら着実にレベルアップできるでしょう。

Udemyの公式サイトはこちら

その他の講座も存在

Illustratorクリエイター能力認定の勉強は独学が一般的ですが、通信講座や通学講座の利用も勉強法の1つです。

パソコンスクールソフトキャンパスやアビバ、ケンスクールなどでは、Illustratorクリエイター能力認定試験に対応した専用の試験対策講座が開設されています。

セルフコントロールが強く上手くできない、勉強スケジュールが立てられない、テキストを読むだけでは理解できない、といった人にとっては、こうした講座を利用することもおすすめです。

Illustratorクリエイター能力認定試験の勉強をするメリット

可能性

Illustratorクリエイター能力認定試験の勉強をすることや試験に合格することで、次のようなメリットがあります

  • 活動や活躍の幅が広がる
  • 履歴書にかけて就職や転職に役立つ
  • Illustratorに関する知識・技能が身につく
  • Webデザインの知識を効率的に学ぶことができる
  • 独学でデザイナーを目指している人には強いスキル証明になる
  • 認定証とライセンスシールをもらえるので、名刺などに貼ってアピールできる

以下では、これらのメリットのうちの2つについてだけ紹介しておきます。

活動の幅が広がる!

Illustratorクリエイター能力認定の資格を取得すれば、Illustratorの技能を習得していることを客観的に証明できることから、活動の場が広がるメリットがあります。

客観的に証明できれば、スキルを持っていることをクライアントに伝えられるので、フリーランスで活躍するデザイナーにとっては、デザイン制作案件を受注できる可能性が高くなるのです。

また、フリーランスからweb業界やDTP業界への就職の可能性も高まります。

フリーランスではなくすでにDTP業界で就労している人にとっては、Illustratorクリエイター能力認定資格を取得することで、キャリアアップや昇給も期待できるのです。

履歴書にかけて就職でも役立つ?

Illustratorクリエイター能力認定試験のエキスパートに合格すると履歴書に記載でき、クリエイターとしての技能を持っていることを表明できます。

履歴書に表示できる資格を取得していると、特にweb業界やDTP業界へ就職や転職する場合は有利です。

Illustratorクリエイター能力認定試験のエキスパートに合格した場合、合格者には「認定証」に加えて「ハイライセンスシール」が無償で発行されます。

このシールは、エキスパートに保有スキルを証明するために名刺や身分証明書などに貼り付けて使用できるシールで、履歴書に記載する以外の方法でIllustratorクリエイターの資格取得をアピールできるのです。

Illustratorクリエイター能力認定試験の試験日程・会場・申し込み方法

チェックリスト

ここでは、Illustratorクリエイター能力認定試験の基本情報を紹介します。

なお、次の見出しで取り上げていない情報項目については、以降の各見出しの記述を参照ください。

項目 内容
試験目的 ドキュメントデザイン技術に関する知識を有し、Illustratorを駆使して提示されたテーマや素材から仕様に従ってコンテンツを制作する能力を認定
認定基準 エキスパート:Illustrator活用してニーズに対応した創造性の高いコンテンツ制作ができる。
スタンダード:Illustratorを活用して指示通りの作業を正確かつ合理的に行える。
合格基準 エキスパート:知識問題・実技問題の得点率65%以上
かつ実践問題の得点率70%以上
スタンダード:実技問題の得点率65%以上
かつ実践問題の得点率70% 以上
試験時間 エキスパート:第1部50分・第2部90分
スタンダード:第1部40分・第2部90分

Illustratorクリエイター能力認定試験の基本情報

基本情報のうち、次の項目については、電話やメールなどで受験希望会場への確認が必要です

項 目 内 容
試験会場 全国主要都市で実施:主催団体のHPの「随時試験受験会場検索」で確認してください
試験日時 随時実施の会場によって異なる:受験希望会場に電話やメールなどで確認してください
申込期間 各試験会場によって異なる:受験希望会場に電話やメールなどで確認してください
申込方法 各試験会場によって異なる:受験希望会場に電話やメールなどで確認してください

Illustratorクリエイター能力認定試験に受験資格はある?

Illustratorクリエイター能力認定試験には、学歴・年齢などの制限はありません。

学歴・年齢などの制限がないということは受験資格がないということですから、誰でもが受験できる受験ハードルの低い資格試験といえます。

このことから誰でもが気軽に勉強を始められますし、資格取得に挑戦できるのです。

Illustratorクリエイター能力認定試験の受験料

Illustratorクリエイター能力認定試験の受験料は、税込みで「エキスパート」が8,600円、「スタンダード」が7,600円です。

受験申込は受験会場側が指定する方法で直接会場へ申し込みますが、受験料はその受験申込の際に会場へ支払います。

Illustratorクリエイター能力認定試験と合わせて取りたいおすすめ資格

握手

ここでは、Illustratorクリエイター能力認定試験と合わせて取得をおすすめしたい資格のうち、代表的な3つを紹介します。

Illustratorクリエイター能力認定試験の資格取得を目指している人は、ダブルライセンスとしての取得を検討してください。=

Photoshopクリエイター能力認定試験

Photoshopクリエイター能力認定試験は、グラフィックツールであるPhotoshopを用いた画像編集や加工の技術 に関するスキルの認定試験です。

「Photoshop」と「Illustrator」には、よく似た機能もあればどちらかにしかできない用途や機能もあります。

ざっくりと用途で分けると、Photoshopは写真加工・画像加工・バナー制作で、Illustratorはロゴ制作・イラスト制作・パターン制作と言えるでしょう。

Photoshopはすでに撮影した写真をさらに見栄えを良くするための補正をかけることが主な用途です。

なお、Photoshopクリエイター能力認定試験も、Illustratorクリエイター能力認定試験と同様にスタンダードとエキスパートの2種類に分かれている試験です。

MOS

マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト資格(MOS資格)とは、マイクロソフト・オフィス製品のパソコンソフトの利用スキルを、客観的に判断・証明する資格です。

Word・Excel・PowerPoint・Access・Outlookなどを対象のソフトにしたマイクロソフト社公認の資格試験で、全世界で実施されています。

WordとExcelにはスペシャリスト(一般)とエキスパート(上級)の2つのレベルがありますが、他の3つはスペシャリストレベルのみです。

MOS資格の受験方法にはオンラインまたは郵送で申し込める「全国一斉試験」と最寄りの試験会場で受験できる「随時試験」があります。

世界的に評価されているこのMOS資格を取得するメリットは、次の4点です。

  • パソコンスキルを客観的に証明できる
  • 実用的な能力が身につく
  • 就職・転職に有利
  • 国際資格なので世界で通用する

P検定

P検定(正式名称は「ICTプロフィシエンシー検定試験」)はICTプロフィシエンシー検定協会が運営管理し株式会社ベネッセコーポレーションが運営元事務局の「民間資格」です。

初心者からプロフェッショナルまでのさまざまなユーザーを対象に総合的・実践的なIC活用能力を測り、証明することを目的とした試験で、かつては「パソコン検定試験」と呼ばれていました。

受験できる等級は「1級・準1級・2級・準2級・3級・4級・準4級・5級」の8種類ありますが、5級は「用語の知識を問うもの」で合否判定はありません。

また、この8種類の他にも情報教育のリーダーとなる人が対象のインストラクター試験や、小学生などの子供が対象で早期情報教育に対応したジュニアP検も準備されています。

なお、受験料は4級の3,000円から1級10,000円まで等級によって異なり(5級は無料)、高校生以下には学割価格適用の設定です。

Illustratorクリエイター能力認定試験についてのまとめ

Illustratorクリエイター能力認定試験についてのまとめ

  • DTP業界の標準ソフトウエアであるIllustratorの実務活用能力を測定・評価する試験
  • 認定試験の偏差値はエキスパートが44で「簡単」・スタンダードが40で「超簡単」
  • 認定試験は平均合格率は70%で、7割近い人が合格できる難易度の高くない民間資格の試験

Illustratorクリエイター能力認定の資格と試験についてさまざまな側面から解説してきました。

IllustratorソフトはDTP業界では事実上の標準ソフトウエアと言えるほど普及しており、そこで仕事をする際にはIllustratorの実務活用能力を身に付けていることが必須です。

資格を取得するためには、それほど長期の勉強を必要としません。

まずはスタンダードコースの資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。