P検は履歴書では恥ずかしい資格?正式名称や何級から書けるかなど書き方を解説!

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「P検って履歴書に何級から書けるの?」

「P検の他にも、正式名称を書くべき資格はあるの?」

このような疑問をお持ちのP検取得者の方、いらっしゃいませんか?

P検はパソコンに関する技能やスキルを測るための試験で、多くの人が受験しています。

履歴書に書く際には何級から書くべきなのか、またどのような名称で記載するべきか、悩んでいる人も多いと思います。

こちらの記事では、P検の履歴書への書き方や、何級から記載するべきかについて解説していきます!

P検の履歴書への書き方などについてざっくり説明すると

  • 幅広いパソコンスキルを身に着けていることが証明できるため、積極的にアピールすると良い
  • 履歴書に書くとしたら3級以上が望ましい
  • 合格した年月日などは間違えないように正確に記載する
  • 他のIT資格と合わせて取得しているとより魅力的

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P検は履歴書にどう書けばいいの?

女性の疑問

P検は世間的にも広く知られている、パソコンの運用力を証明する試験です。

履歴書に書くことで高く評価してもらえる資格なので、積極的にアピールしていきましょう。

パソコンに関する幅広い知識やITリテラシーを身に着けることができるため、取得できれば自分の価値を大きく上げることができるでしょう。

P検はタイピング、コンピュータの知識や情報通信ネットワーク、情報モラルと情報セキュリティ、表計算など総合的なIT知識を学べるため、勉強を通して非常に幅広いIT知識を身に着けることができます。

学んでいく内容のイメージとしては高等学校の「社会と情報」「情報の科学」に似ている特徴があります。

特に、準2級以上を取得していると仕事上必要なパソコンスキルを高いレベルで身に着けていることがアピールできるため履歴書に書いても高い評価をしてもらえるでしょう。

ただし、4級は中学生レベルのパソコンスキルとされているため、履歴書に自信を持って書くことはできません。

そのため、履歴書に記載する場合には3級以上に合格しておくべきです。

また、履歴書の作成の際には知っておくべきルールや押さえておくべきポイントがあるため、以下で解決していきます。

履歴書への具体的な書き方

履歴書にP検資格を書くときの具体的な記入例を紹介します。

履歴書には「ICTプロフェッショナル検定協会主催 P検~級 ~年~月合格」と書くようにしましょう。

比較的認知度は高い資格ではありますが、単に「P検」と書くだけでは何の資格か伝わらない場合があります。

こうなってしまうと資格の魅力が相手に伝わらずにせっかくの取得した資格のアピールができないため、しっかりと書くようにしましょう。

正式名称で書かなくてもよい

P検は、別名でICTプロフィシエンシー検定とも言われています。

かつてはパソコン検定試験と呼ばれていましたが、現在はICTプロフィシエンシー検定です。

ただし、履歴書に記載する場合はICTプロフィシエンシー検定と正式名称で書く必要はなく、主催団体をICTプロフェッショナル検定協会と明記すれば良いとされています。

P検を運営する協会も「このような記載で問題ありません」と主張しているので、「ICTプロフェッショナル検定協会」と書けば間違いありません。

もし、どの名称で書いても就活先に伝わらない場合などは、必要に応じて面接の際などにP検について説明できるようにすれば良いでしょう。

この際に、P検の魅力や取得するときに頑張ったポイント、どのような工夫を重ねてきたのかなどなども併せてアピールすると効果的です。

「資格を取得している」という点よりも「どのような目的意識を持って取得を目指したのか」「どのような困難を乗り越えたのか」をうまくアピールすることで高評価につながります。

履歴書の資格欄の基本事項をチェック

しっかりとチェック

履歴書の資格欄の書き方の基本的な事項としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 合格できた級の内、最もレベルでが高い級のみを記載する

  • 試験に合格した年月も併せて明記する

  • 注意書き等があれば合格証書かそのコピーを添付する

これらのポイントを押さえつつ、細かい書き方も見ておきましょう。

合格年月日順に書くのが一般的

人事は取得年月日も確認しており、ブランクが長くないか、しっかりと仕事で活かせそうかを評価しています。

そのため、誤りがないように正確に記入する必要があります。

資格取得の年月を記載するときには、取得年月日の西暦・和暦は他の記入欄と統一するようにしましょう。

例えば、学歴の欄では「平成~年~月~入学」という表記なのに、資格欄は「200~年~月~~取得」という表記だと、和暦と西暦が併用されていて非常に見栄えが悪いです。

このような細かい部分もきっちりと記載することが重要です。

もし併用されていると見栄えが悪いだけでなく、「いい加減な性格なのかな?」と思われてしまう危険もあります。

このような悪い印象を与えてしまうと選考の過程で不利になってしまうため、細かい箇所ですがきっちり書くようにしましょう。

最後に「以上」と書くとスマート

すべての取得資格を記入し終わったら、最後は「以上」と締めくくるのが体裁として綺麗です。

「以上」の有無が合否に直接関わることはありませんが、見栄えの良い綺麗な履歴書を書くことで相手へ好印象を与えることができます。

また、しっかりと「以上」と書くことによって丁寧な印象になり、仕事上でも漏れなく記入すべきことを記入できてミスの少ない人物であるということをアピールできるでしょう。

履歴書は面接の前に見られることもあるため、このように綺麗な書類を提出すると第一印象が良くなります。

書ききれない場合は就職・転職先にあわせる

資格を複数保有している人は、履歴書の資格欄に書ききれなくなってしまう場合もあります。

このような場合は、応募する先の職種や業種等にあわせて資格数を限って書くのが一般的です。

応募先の職種に合わせて記載する資格を厳選し、業務との関連が薄い資格を書いても高評価にはつながらないため、優先順位を付けるようにしましょう。

例えば、不動産業界への転職を目指す場合であれば、宅建士や管理業務主任者などは最優先で書くべき資格ですが、関連がほとんどないケアマネージャーや医療事務などはアピールにならないため割愛するといった具合です。

もちろん、資格欄に余裕があり全て書き切れる場合は書いておいて損はありません。

そのため、その職場に応募するにあたってP検資格の有無はまったく関係ないと自分で判断できた場合は、必ずしも記載する必要はありません。

ただし、P検を通じて身に着けたパソコンスキルやITスキルは多くのオフィスで役立つため、幅広く多くの職場等への履歴書に記入出来る資格です。

そのため、事務職やIT業界への転職を目指している人は積極的にアピールすると良いでしょう。

運転免許は特別扱い?

運転免許は現代では持っていて当然の資格という位置づけなので、ほとんどの人が最上欄に書いています。

そのため、運転免許に関しては資格取得年月日順ではなく、「運転免許取得 ~年~月」と最上欄に書き、その後に取得資格を取得年月日順に書くとスマートです。

また、人によっては取得年月順ではなく就職・転職先と関連性の高い資格から順に列挙するという書き方をすることもあります。

取得年月順でも関連度が高い順でも書き方に正解はありませんが、取得年月順の方が間違えるリスクは低いです。

国家資格・TOEIC等の語学資格・MOSを先に書くというのもあり

国家資格・語学資格は仕事のスキルに直結するため、大きなアピールポイントです。

また、P検よりもマイクロソフトオフィスを使いこなせる証明ができるMOSの方が、業務には直結すると言われています。

そのため、このようなより実用的な資格を優先的に記入するのもインパクトを与えるという意味では有効です。

特に事務職を目指す場合は、wordやexcelの知識や技能は必須となります。

特にIT系の資格を持っている人材は人手不足で貴重なので、積極的にアピールすると良いでしょう。

特にP検とMOSは相性が良い資格なので、積極的にダブルライセンスを狙いましょう。

その資格が仕事のスキルに直結しているかをよく考えてから記載するようにしましょう。

勉強中・取得予定の資格を書いてもいいのか

取得はまだできていないものの、勉強中だったり取得予定のものも書いて問題ありません。

人事担当者は資格欄を見るときに「どのような資格を取得しているのか」という点に加えて「更なる学習意はがあるのか」「スキルアップに向けて努力できているか」「目的を持って勉強しているのか」といった点も評価しています。

そのため、勉強中の資格であれば「勉強中」と記載することで、潜在的な能力や努力できる姿勢を示すことができます。

また、試験が終わって結果待ちの場合であれば「○○試験 合否発表待ち」と書いて問題ありません。

難易度が高く取得が難しい資格の場合は、こうした履歴書の書き方も評価につながる場合もあるため書く価値はあります。

こうした場合「P検~級合格を目指して勉強中」と書くと良いでしょう。

しかし、P検はパソコンに使い慣れいない人であっても数カ月程度勉強していれば取得できる資格であるため、できれば取得した状況で履歴書に記載できるようにするべきです。

後述しますが、2級と1級の試験は結果が当日には分からないため、日程に余裕を持って受験するようにしましょう。

日程に余裕も持って受験しよう

P検試験に合格すると、試験終了から2週間程で合格認定証が送られてきます。

そのため、遅くとも履歴書提出予定日の2週間以上前には受験を終わらせて、余裕を持って合格証書を手元に準備出来るようにしておくと良いでしょう。

この認定証があると資格の証明がしっかりとできるようになるため、信頼感が上がります。

ただし、取得している他の資格の証明書が同様に提出できない場合は、P検の証明書だけ提出しているのもかえって不自然になってしまいます。

そのため、このような場合はわざわざ提出しなくてもよく、提出を求められたら出すようにすれば良いでしょう。

P検は履歴書に書いて恥ずかしい資格なのか?

職場の風景

P検は何級から履歴書に書けるのかを見ていきましょう。

何級から書けるの?

P検は5級から受験することができますが、P検3級レベルから技能としては十分という場合が多いです。

そのため、3級以上を取得している人は自信を持って履歴書に書くと良いでしょう。

4級以下では中学生レベルのパソコン・ITスキルしか有していないという印象を与えかねないため、無理に履歴書に記入するとむしろ印象が悪くなってしまう恐れがあります。

P検を目指す場合には5級や4級から挑戦しても問題ありませんが、就職や転職でアピールするためには3級以上の合格を一つの目標とするべきです。

2級や1級を目指している旨を伝えれば、より魅力的な人材として映るでしょう。

また高校生以下であれば、何級であっても書いて評価されるという場合が多いです。

「伸びしろもあって勉強熱心」という印象を与えることができるためです。

また、自身でも「更に高い級を目指して現在勉強に励んでいます」など、どんどんアピールしていくと良いでしょう。

2級以上を取得しているとなおよい

P検2級に合格していると、非エンジニアの人材としてはかなり高いレベルのパソコン活用スキルがあると評価してもらえます。

2級~1級レベルでは企業内のシステム運用管理や計画、指導などの分野でも業務上のリーダーとして活躍が期待されるため、会社でも貴重な人材として評価してもらえます。

このように、企業内でキャリアアップすることにもつながるメリットがあるため、高い級の合格をめざして勉強を続けていくと良いでしょう。

実践的な経験もあると高評価

P検合格を通じて幅広いパソコンスキルが身に着きますが、パソコンを使用して何か実践的な成果を出しておくと、より効果的なアピールが可能です。

このような場合は、履歴書の「趣味・特技」の欄で自分の強みとしてパソコンスキルと書き、具体的なエピソードを話せるように準備しておきましょう。

また、資格取得のための勉強の他にもサークルや趣味などでワードやエクセルを使う機会がある人は、こうした場はパソコンスキルを実際に使用するチャンスとなります。

ぜひ積極的にスキルを高めて、仕事にもつなげられるように意識しましょう。

P検資格が生かせる職場は多い

P検は特定の業界において有利になるという資格ではなく、非常に幅広い業界で役立てることができます。

一般的にオフィス関係の仕事やパソコンを使う人であれば取得しておくと必ず役に立つほど、使い勝手の良い資格です。

難易度の低い級であっても仕事に関連するのであれば、ぜひ積極的に取得を目指してアピールしていくべきです。

事務職や一般職などの場合はパソコンの活用スキルは必ずといっていいほど求められるため、少しでもスキルを高めておくと選考の場で有利に働きます。

使い勝手が良い資格なので、P検が就こうとしている仕事に関係していなくても、資格を書く欄が余っていれば記載して全く損はありません。

また、パソコンスキルや能力向上のための努力が出来る姿勢などといった、自分の長所や人間性を面接でアピールする会話のきっかけになったりするので、取得しているレベルに関係なく持っている資格については書くべきであると言えるでしょう。

面接では「何の資格を持っているか」も重要ですが「どのような目的を持ってこの資格を取得して、どのような工夫を重ねて成果を出したのか」も重要です。

自分の人柄などをアピールできるチャンスなので、しっかりと説明できるように備えておきましょう。

P検の詳細事項を確認しよう

ノートの画像

P検は、総合的なパソコンの活用技術を測る試験です。

MOSと混同されがちですが、MOSはマイクロソフトオフィスの技能に特化している試験であることが特徴です。

最も簡単な級である5級から受験することができ、初心者からプロフェッショナルまで様々なレベルに対応した試験となっています。

就職活動に備えて、高校生や大学生などの若い人の受験者も多い点が特徴です。

難易度は1級・2級・準2級・3級・4級・5級に分かれているため、徐々にステップアップしていくと良いでしょう。

P検は、パソコンについて広く浅く知りたいという人には特に取得がおすすめです。

P検取得に向いている人

P検を取るのがおすすめなのは、以下のような人です。

  • パソコンスキルを基礎から高めたい人

パソコンに慣れていない人であっても、しっかりと勉強すれば使いこなせるようになります。

5級は基礎的なパソコンスキルを学べるため、まず5級に合格して自信を付けたら4級、3級とステップアップしていくと良いでしょう。

パソコンスキルを高めることで事務作業が効率化し、転職などにも役立ちます。

  • 就職・転職等でアピールできるIT資格が取得したい

IT系資格を取得していると、就職や転職において有利になります。

特に、近年ITは凄まじいスピードで発達しているため、ITに詳しい人材は貴重な存在です。

また、パソコンスキルが高いことで就活先に対してアピールすることもできるため、多くの取得メリットがあると言えます。

将来性は高く収入アップにもつながる

現代社会においてはパソコンやネットワークを使用しない会社はほとんど無く、パソコンのスキルや情報セキュリティの知識は社会人として必須です。

また、個人情報の重要性も認識されつつあるため、P検取得者のニーズは高いと言えるでしょう。

情報通信技術は広く普及しており、どのような会社でもP検のスキルは有効活用することができます。

企業の中には、P検取得を社員に義務としているところもあるため、予め取得しておくと高評価を得られるでしょう。

取得後はパソコンスキルの高さを生かして会社内で実績をあげて昇進や昇級を勝ち取る人もいるため、金銭的なメリットもあります。

このように将来性も非常に高い資格である点も魅力です。

試験は随時実施という形式

P検は随時試験が行われており、試験日は会場によって異なります。

試験会場は全国で約1,400箇所あり、試験会場は最寄りのPASS試験会場となっています。

自分が行きやすい会場を選ぶことも可能なので、気軽に受験できる点も魅力的です。

なお、試験の詳細に関する問い合わせ先はP検事務局となっているため、試験会場に直接問い合わせるのは控えましょう。

申し込みは電話かメールで

申し込み方法は、PASS認定校に電話かメールをして行います。

なお、予約の際には受験を希望するアプリケーションのバージョンで受験することができるかどうか確認するようにしまょう。

また、受験料は当日支払なので忘れずに持参してください。

当日は本人確認書類も必要となるため、受験料と一緒に忘れずに持参しましょう。

P検試験のホームページでも確認することができるため、疑問があれば見てみると良いでしょう。

コンピュータで受験する方式

試験はCBT方式(Computer Based Testing方式)で行われ、コンピュータを使って受験していきます。

この方式で試験を行っているため、随時受験が可能となっているのです。

なお、合否は試験終了後すぐに知ることができます。

ただし、1級と2級試験は後日判定のため、合否はすぐには表示されない点に注意してください。

1級と2級の場合は合否は約2週間後に発送されます。

2級までは受験資格は不問

基本的に、P検には受験資格は存在しないため、実務経験や年齢を問わずに誰でも受験することができます。

ただし、1級にのみ受験資格が設けられている点には注意しましょう。

1級を受験するには2級に合格していることが必要であるため、パソコンスキルに自信がある人もいきなり1級受験はできません。

そのため、まずは2級を取得してから1級の取得を目指しましょう。

受験料には学割価格もある

P検の受験料には学割制度も存在します。

受験料は一般価格(大学生以上)と学割価格は以下の通りです。

1級には学割制度は存在しない点には注意しましょう。

一般価格 学割価格
1級 10,000円 なし
2級 6,100円 4,100円
準2級 5100円 2500円
3級 3000円 2000円
4級 3000円 1500円
5級 無料 無料

このように低い級の受験料はかなり安いため、P検は若い人の受験者数も多いです。

また、学生であることで受験料が安くなるメリットを享受できるため、在学中の人は前向きに受験を検討するべきです。

興味がある人は、5級については受験料がかからないため、手始めに「P検定はどんな勉強をするのかな」と興味本位で受けてみても良いでしょう。

そこで手応えを掴み「さらに高い級の合格を目指すぞ!」というモチベーションにつなげる人も多いです。

履歴書への記入方法を注意したい資格

大量のペン

P検の他にも、履歴書へ記載するときには注意を要する資格があります。

これらについても正式名称で書くことにより相手方に好印象を持ってもらえるため、取得している人や取得を目指している人は気を付けてください。

資格 正式名称
漢検 日本漢字能力検定試験
マン管 マンション管理士
管業 管理業務主任者
宅建 宅地建物取引主任士
社労士 社会保険労務士
簿記 日商簿記検定
ケアマネ ケアマネージャー

このように、普段は略称で呼ばれている資格がかなりあるため、しっかりと正式名称を調べておく必要があるでしょう。

民間資格に関しては資格名称と一緒に試験の実施団体も記載すると、より丁寧な印象を与えることができます。

紹介した資格以外にも正式名称が気になる資格があれば、インターネットなどできちんと調べるようにしましょう。

また、資格欄に限った話ではありませんが、履歴書を書くときには相手が読みやすいように丁寧な字を書くように心掛ける必要があります。

特に、面接前だと字はその人の印象を決める大事な要素となり得るため、ここで悪印象を与えてしまうと挽回が難しくなってしまいます。

「相手方に読んでもらう書類である」ということをしっかりと意識して、綺麗な履歴書を作成していきましょう。

P検の履歴書への書き方などのまとめ

P検の履歴書への書き方のまとめ

  • 3級以上を取得している人は自信を持って履歴書に書くことができる
  • 学生の人は5級や4級でも記載し、ステップアップを目指していることをどんどんアピールすると良い
  • MOSなどの他のIT系の資格を持っている人は、ダブルライセンスの強みを生かしてアピールしよう
  • 受験のチャンスはかなり多いため、取得しやすい点も魅力

P検は幅広いパソコンスキルを身に着けることができるため、IT化がますます進んでいくであろう現代社会においては、非常にニーズが高く活用しやすい資格です。

そのため、取得ができたら積極的に履歴書に記載してアピールしていくと良いでしょう。

履歴書に書く際には、正式名称で書いたり取得年月日を間違えないように書くなど、ちょっと気を付ければ全く問題ありません。

また、履歴書に記載してアピールするだけでなく、取得する過程で頑張ったことや工夫した点など、面接官により自分を魅力的にアピールできるようなエピソードも準備しておきましょう。

「入社したあとも努力を続けられる人材かどうか」「多少の困難では挫折しないかどうか」も人事担当者は見ているため、自分を上手にアピールできるような練習もしておくと安心です。

P検は他のIT系資格との相性も良く、就職や転職にあたって様々なメリットを享受できるため、興味がある人はぜひ取得を目指してください!

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