簿記2級は取っても意味ない無駄な資格?取得メリットや必要性を徹底検証!

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「簿記2級の資格に興味があるけど、どのくらい取得に意味があるの?」

「簿記2級は取得しても役に立たないと言われるけど、本当なの?」

このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

簿記2級の試験は年間3回行われ、一回あたりの受験者は4万人以上おり、その存在は広く知られています。

しかし、「簿記2級なんて、意味がない」と聞いて、取得を目指そうか迷っているというという方もいるのではないのでしょうか?

この記事では、簿記2級がビジネスや日常生活の上でどのように役に立つのか、詳しく解説していきます!

簿記2級の受験を迷っている方必見の内容が盛り沢山です!

簿記2級を取得する意味をざっくり説明すると

  • 簿記2級は社会人として身につけておくべき基礎教養
  • どんな業界への就職・転職にも有利になる
  • 昇級や資格手当があり、給料がアップするチャンス
  • 簿記の知識は私生活も豊かにしてくれる
  • 簿記2級を取得しても意味がないという意見には根拠が薄い

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簿記2級は意味のない無駄資格なのか?

スマホを持つ女性

簿記2級試験は2月、6月、11月の年間3回実施され、一回あたり4万人以上が受験する大人気資格です。また、 試験の合格率は23%前後となっています。

初学者の状態から簿記2級に合格するためには350時間から500時間ほどの勉強時間が必要と言われており、合格を目指すには半年近くの勉強時間を割かなければということになります。

一方で、一部では 「そこまで時間をかける価値はない」という人もおり、これほどの時間をかけて簿記2級を取得することをためらってしまう方もいるかもしれません。

しかし、簿記2級を取得すると就職や転職、昇級などのビジネスシーンや、日常生活でもたくさんのメリットがあります!

簿記は社会人が身につけておくべき基本教養

簿記試験は企業経営についての内容の試験なので、簿記資格取得を通じて身につけられる知識は、ビジネスパーソンとして必須ともいえるほど大事なものです。

しかし、そうは言っても実際には簿記2級を取得している人は社内でもそこまで多くはないため、この資格を持っていることはきちんとしたビジネスに関する知識を身につけていることの証明となります。

そのため、社会人として大きな強みになることは間違いありません。

さらに最近では簿記試験の内容が改定され、簿記2級の取得を通じてビジネスパーソンとしての基礎教養が身につけられる、という側面はますます大きくなっているのです!

そのため、ビジネスの様々な場面で使える簿記の知識を身につけておくことは、就職でも大変役に立つため、おすすめの選択であるといえるでしょう。

どんな業界でも就職・転職で生きる

まず、経理や会計業界では簿記2級の知識は仕事にも直結するため、こうした業界で働く上ではもちろん簿記2級を取得していることは非常に重視されます

また、簿記の知識は、日々の経営活動を記録・計算・整理する際に利用されるため、経理だけでなくあらゆる業界で役に立ちます。

経理職だと経験年数にもよりますが、未経験でも200万円から300万円、3年以上の経験の経験があると600万円~700万円の年収が期待できます

さらに管理職などへの昇進ができれば、さらなる給料のアップが期待できます。

また、合格率23%という難しさを誇る簿記2級を取得していることは、きちんと資格取得に向け計画的に努力できるということの証明にもなります。そのため、事務職はもちろん、営業職志望であっても、就職活動や転職をする上で非常に好印象です

このように、簿記2級を取得していることは仕事をする上で大変役立つので、内定者に対して簿記2級の取得を求めている企業も見られるほどです。

簿記2級を取得することは就職活動や転職をする上でも大きな意味があるといえるでしょう。

昇給や資格手当で給料が増える

就職や転職に有利になるのと同じように、企業内でも簿記2級を取得している人材は会社にとってもありがたいものであるため、簿記2級という資格を持っておくことは昇格にもつながりやすくなります

また、簿記2級を取得することで、資格手当がもらえる場合も多いこともこの資格を持っておくことのメリットの一つです。

会社の規定にもよりますが、簿記2級以上の取得者に支払われる資格手当は月に3000円から20000円と言われています。

その他にも、簿記2級を持っていることで今よりも良い職場への転職を成功させている人もおり、収入があがるケースが非常に多いです

上位資格へのステップアップにも最適

簿記2級試験の内容は経営・会計などの企業活動の幅広い分野及ぶため、この資格を取得することは他の資格取得に向け他第一歩となることも、簿記2級に合格することのメリットと言えるでしょう。

難易度の近い他の資格としては、販売士や中小企業診断士といった経営に関する資格の取得を目指す人が多いです。

また、FP(ファイナンシャルプランナー)もお金に関する資格であるため、簿記2級を取得した方には、さらなるステップアップとしておすすめできる資格です。

人生を変える最難関士業への第一歩

簿記2級を取得した後で、さらに会計系の最難関である税理士や公認会計士などの士業資格にチャレンジする人も多いです。

税理士試験の科目である「簿記論」と「財政諸表論」では、ある程度簿記の知識があることが前提とされてしまうため、税理士になるには簿記の知識が必須といえるでしょう。

公認会計士では、財務会計論・管理会計論の学習を始めるに当たっての土台形成の役割を簿記2級が担っています。会計士試験の学習カリキュラムの多くは簿記2・3級の学習からスタートするため、簿記2級までの学習は必須と言えます。

そのため、税理士や公認会計士のなるための第一歩として、簿記2級の取得を目指すこともおすすめの選択といえます。

私生活も豊かになる

日々の生活のあらゆる場面でもお金はつきものであるため、簿記の知識は生活の様々な場面において役立ちます

例えば、金融のニュースの実態がつかめるようになるなど、世間の情勢を把握できるようになるでしょう。

もちろん実用的な側面もあります。簿記2級を取得することで、「財務諸表」を読むことができるようになり、企業の経営状況が把握できるようになります

そのため、確定申告や投資を行う際にも簿記の知識は生きてきます。

また、簿記2級では簿記3級でも学習する商業簿記に加え、新たに製造業(メーカー)などのお金の計算や記録を扱う工業簿記も学習します。

つまり、株式会社に関する内容や、自社の販売する品物をいくらで作ったのかなどの計算ができるようになるということです。

したがって、簿記2級を取得した人は仕事でも私生活でも上手にコスト管理ができるようになります!

このように、簿記2級取得を通じて得られる知識は自分の生活を豊かにしてくれるでしょう。

簿記2級が役に立たない資格と言われる理由は?

風に吹かれる女性

簿記2級の取得には以上のようなメリットがあるにも関わらず、食えない資格という不名誉なレッテルを貼られてしまうこともあります。

その多くは根拠のない曖昧な風評に過ぎませんが、このように言われるのには、いくつか理由があるとも言えるのです。

以下でいくつかピックアップし、紹介していきます。

簿記2級の取得者数が多い

そもそも簿記検定2級は毎年15万人を超える多くの人が受験しています。

したがって、簿記2級を取得している人数は増え続けているため、簿記2級を持っていることが自慢になりにくいのではないかと考える人もいるのです。

一方で、実際に簿記2級を受験するのは高校生から50代以上の方までと非常に幅広く、日本の人口の半分以上が受験対象者となりうるのです。

その中でみれば15万人という受験者数はそこまで多くはないといえるでしょう。

また、簿記2級の合格率は23%前後なので、毎年合格者が3~ 4万人増えることにはなります。

しかし、何百万人という数のビジネスパーソンがいるビジネスの世界全体で考えれば、その数は極めて小さく、マクロ的に見れば簿記2級取得者の希少価値が下がるような影響は出ないのです

知名度が高い故に簡単と勘違いされる

簿記資格は非常に有名であるため、知らない人は滅多にいません。さらに簿記2級は受験資格がないため、高校生でも取得する人も多いということで、簡単な資格だと勘違いされがちという側面があります。

そのため、簿記2級取得は簡単なことだと誤解している人も中にはいます。

しかし、合格率23%前後とい数字が示すように、簿記2級取得は決して簡単とは言えず、合格することには大きな意味があるといえるでしょう

士業のように独立開業できない

簿記は税理士や弁護士のように、資格を使って独立開業することができないという点で、取得しても意味がないと言われることもあります。

しかし、そもそも独立開業をすることを考えていない人にとって、わざわざ独立する力を得る必要はないため、現在の就職や転職に役立つというだけで簿記2級を取得していることは大きなメリットとなるのです。

つまり、簿記と士業系の資格はそもそも取得目的が違うため、独立ができないから意味がないという意見は的外れなのです。

落ちた人のネガティブ意見も多い

簿記2級はおおよそ8割の人が不合格となる、難易度の高い試験であるため、毎年10万人以上の人が不合格となっています

不合格となって簿記2級の取得を挫折した人は、ネット上などで「簿記2級なんて意味のない資格だ」と漏らす傾向があります

また、実際に取得した人は皆何らかの形で資格取得のメリットを享受しており、それをわざわざひけらかしたりするようなことは基本的にはしないため、ネット上などで目にする簿記に関する意見には偏りが生じてしまうのです。

簿記2級のメリットを引き出すためには

飛躍のイメージ

簿記2級は難易度が比較的高い資格ですが、独学でも合格することは不可能ではありません。

しかし、簿記2級のメリットを最大限引き出すためには、独学ではなく予備校や通信講座を利用して勉強をするのが良いでしょう

簿記2級はもちろん資格を取得することにも意味がありますが、資格取得を通じた学習そのものにも価値があるものです。

簿記の知識に精通しているプロの講師のもとで学ぶことで、簿記が実用面でどのように役立つのかといったより深い話まで聞くことができるので、資格取得だけでなく今後一生役立つ知見を得ることができるでしょう

また、当然ながら講義を聞いて勉強を進めた方が学習効率も圧倒的に高いので、確実に合格を狙うという意味でも極めておすすめです。

これから簿記資格の取得を目指されるという方は、ぜひ資格学校の簿記講座を検討されてみてはいかがでしょうか。

簿記講座ならスタディングがおすすめ

資格学校の受講を検討されている方に特におすすめなのがスタディングのオンライン講座です。

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仕事の合間に簿記資格を身に付けたいという方は、是非この機会に受講されてみてはいかがでしょうか。

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簿記2級取得の意味まとめ

簿記2級取得の意味まとめ

  • 簿記2級は社会人として身につけておくべき基礎教養

  • どんな業界への就職・転職にも有利

  • 昇給や資格手当で給料がアップするチャンス

  • 上位資格へのステップアップとしての取得する意味もある

  • 簿記の知識は私生活も豊かにしてくれる

  • 取得には意味がないという意見には根拠が薄い

今回は簿記2級の取得にはどのような意味があるのかについてみてきました!

簿記2級は就職や転職、ビジネスシーンさらには私生活でも役に立つ資格なのです!

この記事をお読みになった皆様が簿記2級の受験を決意され、晴れて合格し輝かしいキャリアを築かれることを心よりお祈り申し上げます。

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