弁護士Youtuberの実態とは?弁護士・弁理士資格を持つ井上様に取材しました!
現在、弁護士を目指している方や弁護士資格の取得を検討されている方は多くいるでしょう。
また、現在弁護士は供給過多にあるという噂などについても気になっている方はいるのではないでしょうか。
今回は、現役弁護士であり、TwitterやYouTubeでも活動をされている井上拓様にお話を伺うことができました!
弁護士に至るまでの過程や弁護士の実情、資格取得のメリットなどをお聞きしました。他では聞くことのできない貴重なお話であり、弁護士のリアルについてを知ることができます。
弁護士が気になっている人はぜひ最後まで御覧ください!
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現在のお仕事について

本日はお忙しい中、インタビューに応じていただき誠にありがとうございます。資格Timesを運営しております、株式会社ベンドの加藤と申します。
本日のインタビューを通じて、資格取得を検討している方々がより良い選択をする手助けができればと考えております。よろしくお願い致します。

日比谷パーク法律事務所で弁護士を務めております、井上と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、さっそく1つ目の質問をさせていただきます。
井上様の現在のお仕事についてお聞かせください。

私は現在、日比谷パーク法律事務所で弁護士として働いており、当事務所では企業法務全般と紛争処理分野を得意としています。
紛争処理とは、具体的には訴訟など裁判で戦うこともあれば、株主総会や権力争いの場に立ち会ったりアドバイスをすることなどを行う分野のことです。
そのため、私を含め当事務所に所属するすべての弁護士が企業法務全般と紛争処理分野を得意としています。
また、それぞれの弁護士に紛争処理以外にさらに得意分野があり、金融法務が得意な人もいればスポーツ法務が得意な人もいます。私の場合は知的財産分野を得意としています。

それぞれの弁護士にも得意分野があるのですね。
中でも井上様は知的財産分野をご専門にしていらっしゃいますが、実際にどのような仕事をされているのですか?

知的財産と紛争処理の重なる領域、つまり、特許侵害訴訟などの裁判対応を行っています。
平時では、顧問先に対する知財戦略に関するアドバイスやそれを踏まえた契約書のレビューを行うことが多いです。
顧問先としては、特に知的財産を利用することの多いスタートアップなどが多いです。
スタートアップはコアな知的財産をもとに会社を成長させているため、特にこの方面からの依頼が多くなっています。
また、最近では、経済省と特許庁が策定したオープン・イノベーションのためのモデル契約書の策定に事務局としてかかわっています。

弁護士業務以外もなされているのですね。
オープン・イノベーションについて詳しくお聞きしてもよいですか。

オープン・イノベーションとは、自社内だけで閉じずに他社と手を組み、双方のリソースを組み合わせることでイノベーションを起こすことを目指すものです。
先ほどのモデル契約書は、オープン・イノベーションの中でも、特にスタートアップと事業会社が手を組むときのポイントや注意点をまとめたもので、日本全体の産業の活性化につながることが期待されます。
そのため、現在は顧問先の対応と日本全体のイノベーション活性化に向けたひな形づくりの二本柱で仕事を行っています。

弁理士が取り扱う分野でのお仕事も多くなっているのですね。
弁理士が専門に取り扱うお仕事はなされているのですか?

今のところ、弁理士の主な仕事である特許や商標の出願は行っていません。
弁理士は、教育制度がしっかりしており、最先端の知的財産の情報をキャッチすることができるので、弁理士登録をしました。
弁理士としてさらに知財分野を強化した弁護士として顧問先にアドバイスさせてもらっている感じです。
通常の弁護士業務に加え、弁護士と弁理士の境界線にある業務も行っています。
井上様の仕事内容などに関してはTwitterで確認することができます!
また、井上様のYouTubeで弁護士についての解説やほかの業種の方との対談などを見ることができます
弁護士YouTuberの気になるキャリアとは?
東大ロースクールで弁護士を目指した経緯

続いて、井上様のキャリアについてお聞かせ頂きたいです。
一度東大工学部を出て東大のロースクールに入り直したと思いますが、理系から全く経路の違う弁護士になろうと思ったきっかけについて教えていただけますでしょうか。

法律を勉強するようになった最初のきっかけはドラマでした。高校2年の終わりにHEROというドラマを見て、検事ってかっこいいなと思いました。
もともと理系に強い灘高校というところに通っていて、自身も理系が得意だったのですが、正義感の強い性格が影響して検事の道もいいなと当時は思っていました。
その結果高校で一度法律家を目指し、1度文転もしました。ただ、もともと得意だった理系の研究への道も諦めがたかった点、理系の方が受験戦略的にも有利な点という2つが要因で、最終的には東京大学の理科一類に進学し一度は弁護士の道から遠ざかりました。

一度は弁護士の道から遠ざかったのですね。どういった経緯で再び弁護士を目指したのですか?

大学の入学式で総長からのお言葉をもらうのですが、国のリーダーたれという総長からの言葉に心を揺さぶられ、どうすれば国を引っ張ることができるのかと思いました。
そこで、調べたり自分の得意分野について考えた結果、政治家の道を目指すことが国を引っ張る人材になるためには最適であると考え、政治家の道を決心しました。
政治家になる人のパターンとして、若いうちから政治家になる人と別の業界で経験を積んでから政治の道に進む人の2つがあります。
私は後者のように別の世界で経験を積んでから40~50代くらいに政治家になる目標を立てて、大学時には別の業界で経験を積む一環として東大のロースクールで学習を始めました。
入学当初は弁護士になろうと思っていませんでしたが、ロースクールで学んでいくうちに弁護士への道もよいと感じ、こちらの道に進むことを決めました。

政治家を目指すために弁護士になられたのですね。では今も政治家を志されていらっしゃるのですか。

現在も政治家を目指しています。
事務所に就職する際も数十年修行したら政治の世界に進んでいくと宣言しましたし、5年ほど経過したタイミングで動き出すことを検討しています。
ただ、思った以上に弁護士という仕事にやりがいがあり、このまま人生を弁護士の道に捧げるのも悪くないと感じています。

では、ゆくゆくは政治家になることを考えているのですね。

そうですね。
ただ、弁護士として働く中で政治家以外の立場でも社会をよくすることができるとわかりました。
例えば、市民団体のリーダーという形で社会を変えていくことはできるため、政治家以外のオプションも今は想定しています。
アメリカのロースクールに行った経緯

キャリアの途中で一度アメリカのロースクールに通われていますが、その理由を教えてください。

もともと弁護士になっていてもいなくても、どこかのタイミングで海外に住んでみたいと考えていました。
また政治家を目指すうえでも、一度海外から日本の社会を見ることは大切だと思っていたので、その理由からも海外が良いのではないかと考えていましたね。
そんな中で、弁護士として5年ほど経験を積んだ際に留学する機会があったので、立候補していくチャンスをつかみました。
本来、数年たって自分の得意分野なども理解できてきたので、そこを伸ばしていった方が仕事の面ではベストであり、また英語が得意ではなかったことも理由で、留学すること自体に不安もたくさんありました。
ただ、自分の得意分野を伸ばすことはいつでもできると考えていたので、最終的には海外への留学を決断しました。
留学先について

留学先として2つの学校を選ばれた理由をお聞きしてもよいですか。

UCバークレーは、ソフトバンクの孫正義さんの留学先としても有名ですね。
私の得意分野であった知的財産分野について全米のロースクールランキングでずっと1位をキープするなど、知財といえばバークレーというぐらいに有名な学校でしたので、なんとかしてそのような刺激的な環境で学びを得たいと思いチャレンジしました。
また、USCはLAに所在しているという土地柄もあり、エンターテイメント分野が有名な学校です。
スポーツビジネスを含むエンタメ分野も仕事で扱っているので、そこの知見を深めたく、留学先に選びました。もちろん、LAを楽しみたいという素朴な?下心もありました。

2つの大学での生活はどのようなものでしたか?

私の行ったバークレーのコースが少し特殊なもので、通常休みである5月から9月までの4か月間を2回通うとLLMが取得できるというものになってました。
長期の夏休みを利用して留学するといった感じです。このコースは「インテンシブ」と明記されていたとおり、かなりハードなカリキュラムでした。
一般的なロースクールは半年で1セメスター(学期)なので、何ヶ月か授業を受けたあと試験前の準備期間があってから期末試験を受けるというゆったりとしたスケジュールなのですが、インテンシブコースでは3週間で1セメスター(学期)の4学期制とされていたので、3週間毎に期末試験がありました。
体感としては「数日穏やかにすごしたら、その後はずっと期末試験が視野に入ってくる」感じで、純粋に勉強が大変でした。
しかも、そうした中でもスキマ時間を見つけてはテニスを楽しんだりBBQを開催したりする猛者が世界から集まっていたので、総じて、なかなかにストイックな日々を過ごすことができました。
一方、USCで過ごした期間は一般的に思い描くとおりの穏やかな留学生活を送ることができました。LAを存分に楽しむことができたので、この期間はバークレー時代とはまた違った意味で楽しかったですね。

2つの大学で対照的な留学生生活を送っていらっしゃったのですね!
アメリカのロースクールに通ったメリット

では、アメリカのロースクールに通ったことによるメリットをお聞きしてもいいでしょうか。

得られたメリットは主に3つあります。
一つ目は、苦手意識のあった英語が話せるようになったことです。それほどレベルの高くない英語でも堂々と話せば伝わるということが留学を通して理解できました。
このメリットにより、海外から受けられる案件の幅が大きく増えました。また、英語の情報を得られるようになったことにより、得られる情報量がこれまでの倍以上になりました。
二つ目は、外国の友達が増えたことです。世界中の学生が大学院に勉強に来るため、世界中の友達を作ることができました。
ビジネス面では、日本に関するスペシャリストとして相談に乗ることもありますし、外国の友達を持つことで海外のニュースなどを日本以外からの視点で見ることができるようになり、他国への偏見などもなくなりました。

外国からの視点も得ることができたのですね。

日本にこもっていては、世界の実情なども客観的に見ることしかできず本質もわからないので、世界中の人と話したことがあるという経験は非常に価値のあることになるでしょう。
また3つ目のメリットとして、アメリカのIP分野の最先端の大学院に留学をしたため、留学で得たスキルや学歴は世界で非常に高い評価を得ることができます。特に海外でビジネスをしていく際の信頼度は抜群に上がります。
スキルや技術に関するメリット以外にも、LAといえばアメリカの中心ともいえる都市ですから、ローラやダルビッシュなどの芸能人を公園などで見かけることもできました(笑)楽しい経験ができたのもメリットの一つでした。

海外に行くことで視野が大きく広がったのですね。留学の経験がこれほど有意義なものであったことに驚きました。
弁護士の実態

弁護士は過多供給ともいわれるようになり、稼げない方もいらっしゃるようですが、実態はどうなっているのでしょうか。

実際に、弁護士の供給過多の時代はありました。これがちょうど合格者数が最も多かった2010年の私が合格した代にあたります。
供給過多の原因として、2010年までに合格者数を3000人にするという閣議決定を政府が行い、弁護士の人数が急速に増えたことが一つ挙げられます。2010年の新司法試験の合格者数(2,074名)は過去最大です。
また、リーマンショックの直後で経済状況が厳しかったことも影響し、就職難が重なったことも大きな原因の一つです。
このように供給過多の主要因となるような事象がいくつも重なったため、私たちの代では、仕事に困って弁護士をやめてしまう人などもいました。

弁護士の供給過多は一時期本当にあったのですね。

ただ、現在は当時の状況と逆転して、弁護士を採用することができない等の意見も多く出ています。
特に地方や個人の事務所では弁護士の数が足りていない状況なので、現在は供給過多とはいいがたいと思います。
また、スクールロイヤーなど弁護士の働き方の幅も広がっているため、弁護士で仕事に困っている人は昔ほどいないのではないでしょうか。

供給過多の時代はすでに終わっていたのですね。

供給過多と呼ばれる時代を経たため、現在政府は合格者を絞っていますが、一方で、弁護士を目指す人の数はぐっと減ってしまっているので、合格率も比較的高い状況です。
このことから、試験難易度や就職の機会を考えても今の時代は弁護士を目指すチャンスであるといえます。
ただ、不祥事などが続いたり法学部のレベルが下がってしまうと弁護士の印象の悪化や収入の低下などにもつながってしまうかもしれません。

現在弁護士を目指されている方には嬉しい情報ですね!
弁護士の年収の実態

現在の一般的な弁護士の年収を勤務と独立それぞれで教えてください。

一般論ですが、弁護士の年収は企業法務を扱う弁護士(ビジネスロイヤー)と一般民事を扱う弁護士で異なっています。
もちろん例外はありますが、ビジネスロイヤーの方が稼働時間が長いため、それに応じて給料が高めの傾向にあるようです。
まずビジネスロイヤーの年収からお話しすると、4大5大法律事務所に所属するビジネスロイヤーの初任給で1,000~1,200万円ほどです。
これも時代や状況によって異なり、私の合格したリーマンショック後の時代では大手事務所といえども1,000万円を切る事務所もあったようです。
大手事務所から独立したブティック系は大手事務所と同水準、その他の事務所の待遇は大手より控え目なことが多いようです。(もちろん例外はあり、大手事務所より高待遇な中小規模の事務所も実在します)

年収に影響の出ていた時代もあったのですね。

昇給面では、さらにケース・バイ・ケースになり、年々基本給は昇給していきますが、どこかのタイミングで勤務時間(正確にはチャージできる時間)に応じた歩合制に切り替わったり、基本給と歩合給の混合になるところもあると聞きました。
アソシエイトの中盤・終盤である10年目のビジネスロイヤーの年収は1,500~2,500万円ぐらいではないでしょうか。
アソシエイトで3000万円稼いでいたら「すごいねぇ」となります。パートナーになってからは、弱肉強食の世界で年収も人によって様々なようです。
個人的な感想になりますが、弁護士の場合、成功しても一人あたりで稼げる金額は1億円ほどが限界かなと思っており、起業して大成功する場合などのように年収5億円とかになることは滅多にないと思います。
逆に商才がなくても、よほどのことが無い限り、500万円程度の年収は確保できるので、安定していると思います。

安定して高収入を得られるというわけですね。
続いて民事で働く場合の年収について教えていただけますでしょうか?

一般民事の給料については、私も詳しくないので、友人に聞いた話やリクルート情報をもとにご回答させていただきます。
公募されているリクルート情報などからすると一般、民事の初任給は400~800万円ほどのようです。
そこから同じよう基本給があがっていき、どこかのタイミングで歩合給に切り替わったり、歩合給とハイブリッドになるのは、ビジネスロイヤーと同じだと思います。
独立して以降は金額が個人の能力次第となるので、本当にまばらですね。
学習について

続いて司法試験の学習をどのように進められたのか教えていただきたいです。

私の場合、ロースクールで生活した3年間のうち、2年生まではバイトや遊びなどをしながらのんびりと生活をしていき、3年生になってやっと試験を意識し始めました。
私の場合は未習でロースクールに入ったのですが、優秀な既習の生徒たちの雰囲気に流されて、あまり危機感を感じることなく日々を過ごしていましたね。
東大の場合、既習組は8割司法試験に合格するのですが、私のいた未習組は2割と全国平均以下の合格率であることを知らなかったことで、危機感が欠如していたのです。
今思うとかなり遅いのですが、3年生になって模試や過去問を受けてやっと自分の無力さに気づき、そこから勉強を始めました。

膨大な範囲を学習する際にした工夫は何ですか?

私の場合、自分でやる気が出せるタイプではなかったため、試験に出題される全7科目のゼミを組み、強制的に勉強をする環境に身を置きました。
学習の結果、3年の終わりごろには試験の全体的な内容に関して理解できるようになりました。
ただ、あくまでも理解しただけで、自分の知識が試験の実戦形式で通用するかはわかっていませんでした。
その後翌年1月から答練や模試を受けるになりました。はじめて試験形式を体験したときは、時間内に全く解くことができず非常に焦りました。
それから5月までは、ひたすら論文を書くことを続けました。そうしていくうちに少しづつ判定が上がり、試験に合格できたという感じです。

合格までに様々な過程があったのですね。
具体的な勉強方法

具体的に行っていた勉強法などはありますか?

司法試験は一元化の試験であるといわれるように、試験勉強をする中で情報を一つにまとめることが非常に大切です。
数学など自然科学分野の問題とは違い、法律分野は一つの問題に対し様々な答えが用意されているため、情報を集約しないと後々の復習で困ってしまうのが一元化が必要な主な要因ですね。
情報の集約するための方法として、まず予備校や基本書を自分なりに一つに決めて、まずインプットの出所を制限する必要があります。
その後基本書や予備校のテキストなどに自分なりに情報をまとめていくことで後々短時間で内容を回転させることができます。
もう一つ大事なことが、法律の条文の素読を音声で聞くことで、これは私も実際に行っていました。
ほとんどそのまま読むだけなのですが、所々ポイントを言ってくれるもので、これが内容を定着させるために大きく役立ちましたね。
他の合格者の方と対談する中でも、この法律条文の素読は効果が高いという意見が一致したため、試験勉強の一つの形態としておすすめです。

ゼミの加入、答練の利用、一元化、条文素読の4つが井上様が試験に合格するためのカギなのですね!
弁護士と弁理士のダブルライセンスのメリット

井上さんは弁護士とともに弁理士の資格もお持ちですが、弁護士と弁理士をダブルライセンスすることによるメリットを教えてください。

他の分野や他の職業についても言えますが。どちらか一方の仕事は行わなくても、仕事をしている方の分野で役に立てることができます。
私の場合は弁理士資格は知識として弁護士の仕事に活用しているわけですが、もちろん弁理士資格を持っていることで弁護士である私への信頼度も上がります。
もともと得意分野としていた知財分野に関する知識をさらに伸ばすこともできましたし、資格を持っていることで依頼される仕事の数も増えます。
私でいう弁理士資格のように、自分の仕事の中で役立つ武器として使うことができる資格をダブルライセンスにしておくと仕事の幅も大きくく変わってくるでしょう。

弁理士の資格に限らず、ダブルライセンスとするメリットは大いにあるのですね。
資格取得を考えている人にひとこと

最後に、今後資格の取得を考えている方々に向けて一言頂いても良いですか?

はい。資格を一言で表すなら、究極のセーフティネットです。新型コロナウィルスが課題とされている現在ですが、コロナウィルスを理由に多発しいているのが労働問題です。
経済が衰退していることにより、予期せぬタイミングで突然クビになってしまうこともあります。
また、コロナウィルスがなくとも定年まで働くことが当たり前ではなくなってきています。つまり、いつ仕事がなくなるかはわからないです。
万が一そうなったときに、一つでも資格があれば生きていけまし、資格を取っておいて損をすることはありません。
そのため、働きたい仕事が決まっておらず少しでも人生に迷いがある人はとりあえず資格を取っておきましょう。

資格を取っておくことで今後の人生が豊かになるのですね。
本日は貴重なお話を頂き誠にありがとうございました!