建築士になるには?受験資格や実務経験など建築士資格の取り方を解説!

「建築士の資格ってどうやって取るの?」

「建築士に向いている人はどんな人?」

建築士は国家資格の一つで、人々が生活していく上で必要な建造物を作る仕事です。建築士として働くには国家資格に合格し、建築士免許を取得しなくてはなりません。

そこで、建築士試験の受験条件や試験の内容、合格率等、免許の取り方を知るのに役立つ知識をまとめました。建築士試験対策の参考にして下さい。

建築士の資格についてざっくり説明すると

  • 建築士免許は3つの種類があり、受験条件や試験内容が違う
  • 建築士免許は免許の種類によって建てられる建造物が違う
  • 試験合格後に実務経験を積まないと免許登録できない
  • 建築士として活躍するには、受験条件を満たすための学校選びも大切

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建築士の種類は3つ

黒板を見る男性 建築士の資格は全部で3つあります。

  • 一級建築士
  • 二級建築士
  • 木造建築士

それぞれ建築できる建物が違うため、仕事内容や資格試験の受験資格にも違いがあります。 まずは3つの免許の種類と違いを覚えましょう。

1級建築士の仕事内容と受験資格

1級建築士は国土交通省が交付する免許で、建築する建造物の制限がありません。 オリンピック会場等、大規模な建造物を設計・建築・工事監理できます。

1級建築士の受験資格ですが、令和2年3月1日から変更されています。まだ古い情報が出回っていますので、正しい条件をチェックしましょう。

最新の受験条件は以下の3つです。

  1. 大学、高専、3年生短期大学、2年生短期大学で建築に関する指定科目を履修して卒業した人
  2. 2級建築士の資格を有している人
  3. 2級建築士の資格を有しているのと同じレベルと経験を持つと国土交通省から認められた人

2級建築士の仕事内容と受験資格

2級建築士は都道府県知事が交付する免許です。1級建築士とは違い、設計できる建物に制限があります。 制限は以下の2つです。

  • 延べ面積が30㎡~300㎡までの鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造の建築物の設計と工事監理が可能
  • 木造建築の場合は3階建てまでが基本となり、高さ13m、軒高9mを超える建物は設計不可
  • 延べ面積1000㎡以上の建築物設計は不可

条件を見ても違いが分かりにくいですが、一般的な住宅を建てるのが主な仕事となる資格です。1級建築士の様な大規模な建築物は設計できませんが、身近な建物は問題なく設計できます。

2級建築士の受験条件

出来ることが1級建築士とは違うので、当然受験資格も条件が違います。受験資格は以下の通りです。

  1. 大学、高専、高校において建築に関する科目を修めて卒業した人
  2. 都道府県知事が1の条件と同じレベルの知識と建築経験を持つと認めた人
  3. 建築実務年数が7年以上ある人

木造建築士の仕事内容と受験資格

木造建築士は2級建築士同様都道府県知事が交付する免許です。名前の通り、木造建築を主に設計する免許になります。 設計や工事監理できる建物の条件は以下の通りです。

  • 2階建て以下の木造建築
  • 延べ面積300㎡以下の建物

他の免許に比べて制限が大きいため、何を設計できるかピンとこない方もいるかもしれません。

例として一般的な住宅をあげると、一般的な住宅の面積は130㎡程です。一般的な住宅はもちろん、レストラン等のお店を設計することもできます。

受験条件は2級建築士と同じです。

  1. 大学、高専、高校において建築に関する科目を修めて卒業した人
  2. 都道府県知事が1と同じレベルの知識と建築経験を持つと認めた人
  3. 建築実務年数が7年以上ある人

建築士になるには実務経験が必要

パソコンに向かう男性 1級建築士をはじめとした建築士になるには、建築士試験に受かるだけではなれません。実務経験を積む必要があります。次の項目では、建築士になるために必要な実務経験について解説していきます。

1級建築士になるには2年以上の実務経験が必要

1級建築士として働くには、免許を登録する必要があります。この登録には、学歴に応じた 実務経験を積まなくてはなりません。学歴ごとの必要実務経験年数をまとめると、以下の図の様になります。

学歴 必要な実務経験年数
大学卒業 2年
短期大学(3年)卒業 3年
短期大学(2年)卒業 4年
2級建築士から1級建築士試験に合格 2級建築士として4年
国土交通省が特別に認定したもの 定められた期間だけ

学歴によって積まなくてはならない実務経験の年数が違うため、1級建築士になる道のりも学歴によって違いがあります。 次の項目でそれぞれの道のりについて説明していきます。

大卒で試験を受ける

まず、大学で建築に関する指定科目を履修し多上で卒業した場合です。卒業後すぐに試験を受け、合格したら実務経験を2年積む形が一般的です。

しかし、1級建築士は難関資格です。一度で合格できなかった方も当然います。また、卒業後すぐに建築関係の職場に就職して働き始めている方もいます。

この場合、実務経験を積みつつ、1級の試験に挑戦、合格し、残りの実務経験を積んでいく、というルートで1級建築士を目指していきます。

短大や高専を卒業して試験を受ける

短大や高専で指定科目を履修し試験を受けた場合も、大学とほぼ同じルートで実務経験を積んでいきます。 しかし、短大や高専の場合、必要になる実務経験が 3、4年と大学よりも長い期間必要です。

そのため、大学から試験と実務経験を積むルートに比べると、短大や高専から1級建築士を目指す方は少ないです。それでも、選択肢の一つとして考えられています。

高卒で2級建築士を取得する

工業高校で指定科目を履修し、2級建築士試験を取得すれば、1級建築士に合格後実務経験を4年積めば、大学や短大、高専を卒業していなくても1級建築士を目指せます。

しかし、他の学歴に比べて取得後給与の面で差が出てしまいます。そのため、この道のりを選ぶ方はほとんどいません。

2級建築士になるには実務経験ゼロの場合も

次に、2級建築士の免許登録で必要な実務経験についてです。2級建築士の実務経験は、受験資格同様1級建築士の条件とは違います。条件をまとめた図が以下の図です。

学歴 必要な実務経験年数
大学、短大、高専卒業 実務経験不要
高卒 2年以上
実務経験7年以上で合格した人 7年以上の実務経験
都道府県知事が特別に認定した人 定められた期間だけ

大学や短大、高専を卒業している人は実務経験がいらない 一方、実務経験のみで受験資格を満たした方は、また 7年以上実務経験を積まなくてはなりません。2級建築士になるのに、14年もの実務経験が必要になります。

これを考えると、実務経験のみで建築士を目指すのは少々難しいです。実際、大学等を卒業してから資格試験に挑戦し、免許を取得している方がほとんどとなります。

建築士試験の試験範囲や難易度は

疑問に思う女性 建築士試験に合格するには、試験範囲や難易度についても知っておかなくてはなりません。次の項目からは、建築士試験の具体的な内容を解説していきます。

1級建築士試験の試験範囲

1級建築士試験の試験範囲は、 学科製図の2段構えとなっています。まずは学科から解説していきます。

学科の試験範囲

1級建築士試験の学科は四肢選択式の問題が全部で125問出題されます。この問題を6時間30分の間に全て解かなくてはなりません。試験範囲と内容、問題数をまとめた図がこちらです。

学科名 内容 問題数
学科I 計画(建築計画や建築積算等) 20問
学科II 環境・設備(環境工学や建築設備の問題。設備機器の概要等) 20問
学科III 法規(建築法規等) 30問
学科IV 構造(構造力学や建築一般構造、建築材料等) 30問
学科V 施工(建築施工等) 25問

製図設計の試験範囲

製図設計の課題は1課題です。これを学科と同じく6時間30分で解かなくてはなりません。事前に課題が公示されます。この公示課題を使い、設計製図を行います。

課題はあらかじめ公示されていますが、設計条件等の細かい部分は公開されていません。 試験を受けた時に初めて知ることになります。あらかじめ課題が発表されているからといって油断してはいけません。

1級建築士の合格基準と合格率

学科Ⅰ~Ⅴはそれぞれの科目に対して得点基準が設けられています。合計で85~97点以上取得しなくてはなりません。

製図は1級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」を有すると認められることが合格条件です。

受験時作成した製図は採点され、Ⅰ~Ⅳまでのランクにランク付けされます。この中で条件を満たしたランクⅠの製図を作成できた人だけが、製図における合格をもらえるのです。

合格基準は年によって変化しますが、大体10%前後です。学科の試験は毎年25,000~30,000もの人が受験しています。合格者はその内大体1~2割です。このデータだけでも、1級建築士試験の難関さが分かります。

2級建築士・木造建築士の試験範囲

次は2級建築士と木造建築士の試験範囲です。1級建築士試験と同様に学科と設製図設計の問題が出題されます。 試験内容と問題数、試験時間は2級建築士、木造建築士と共に同じです。

学科の試験範囲

2級建築士、木造建築士の学科は、五肢選択式の問題が全部で100問出題されます。これを6時間で解かなくてはなりません。試験範囲と内容、問題数をまとめた図がこちらになります。

学科名 内容 問題数
学科Ⅰ 建築計画 25問
学科Ⅱ 建築法規 25問
学科Ⅲ 法規 25問
学科Ⅳ 建築構造 25問

1級建築士試験の学科よりも1学科少ない状態で出題されます。とはいえ、油断は禁物です。

設計製図の試験範囲

設計製図の試験範囲は1級同様1課題、公示された課題を使って設計製図を行います。1級との違いは制限時間です。 2級建築士試験、木造建築士試験の設計製図は、制限時間が5時間となっています。

この制限時間の違いを覚えておきましょう。1級の設計製図の問題と混同しないようにして下さい。

2級建築士・木造建築士の合格基準と合格率

次に、2級建築士と木造建築士の合格基準と合格率について解説していきます。

2級建築士の合格基準ですが、学科試験は100点満点中およそ57~60点以上の正解が必要です。科目基準点が13点、総得点基準点が57~60点位あれば合格となります。

製図は2級建築士が備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」を有することを認められれば、合格となります。採点方法は1級建築士試験の場合と同じで、ランクⅠの評価を取れば合格です。

合格率は年によって変化しますが、大体20%前後です。建築士の登竜門として挑戦する方が多く、毎年20,000~25,000人もの人が学科を受験しています。これを潜り抜けた約10,000人の人が、製図設計試験に挑戦できるのです。

木造建築士試験の合格基準と難易度

木造建築士試験ですが、学科は100点満点中おおよそ60点以上の正解が必要となります。製図設計問題も、他の免許と同じ基準で評価され、合否を決められます。

合格率ですが大体30~40%台となっており、建築士試験の中では一番難易度が低い試験です。 しかし、油断すれば当然不合格となります。試験を受ける時は万全の体制で受けましょう。

試験の試験日程や受験費用

建築士試験は試験日が受ける免許によって決まっており、受験費用も必要です。試験の申込期間が全て三月下旬から四月初旬の間の1週間前後しかありません。

期間がかなり短いので、受験する年の申し込み期間情報は忘れずにチェックしましょう。

以下の図は試験日程と受験費用をまとめた図です。こちらも大体のスケジュールとなりますので、詳しい日程が発表されたら忘れないようにしましょう。

試験の種類 学科(合格発表日) 設計製図(合格発表日) 受験費用
1級建築士 7月中旬(9月上旬頃) 10月中旬(12月下旬頃) 17,000円
2級建築士 7月上旬(8月下旬頃) 9月中旬(12月上旬頃) 17,700円
木造建築士 7月中旬(9月上旬頃) 10月中旬(12月下旬頃) 17,700円

1級建築士を取得するメリット

喜ぶ人々 試験の情報を集めて見ると、1級建築士免許が他の免許に比べてかなり難しい免許であることが分かります。その上、一般的な住宅を建てる程度なら、2級建築士や木造建築士でも問題ありません。

それなのに、1級建築士を目指している人がたくさんいるのはなぜなのでしょうか。これは、1級建築士が持つメリットが関係しています。

設計できる建築物の幅が広がる

1級建築士免許は、設計できる建造物に制限がありません。大きな建造物の設計や施工が出来るということは、建築に関係した国家プロジェクト等にも参加できるようになるということでもあります。

1級建築士免許が活躍するのは、大きな建造物だけではありません。一般的な住宅を建てる際にも役立ちます。2級建築士や木造建築士には階数の制限がありますが、1級建築士免許にはありません。

4階以上の高い住宅やデザイン性にこだわった住宅等を設計・建設するには、1級建築士免許が必要になります。 自分のこだわりがつまったマイホームを自分の手で立てたいような方にも、1級建築士免許は役立つのです。

収入アップが狙える

1級建築士の免許が役立つのは、仕事をする時だけではありません。建築士を雇用している企業は、1級建築士の資格を持つ社員には他の社員とは待遇面で違いを与えています。手当や昇給を出している企業が多いのです。

1級建築士の月額給与平均が41.59万円、ボーナス平均は182.27万円ですから、1級建築士の平均年収は49歳で681万円位までになります。安定した収入が欲しい方にも、1級建築士の資格は魅力的です。

待遇面だけでなく、就職や転職にも有利です。ゼネコンへの就職や転職も、2級建築士や無資格者よりも有利な状態で進められます。

信頼感が違う

試験合格の所でも少し触れましたが、1級建築士は合格率が10%と狭き門です。有資格者も全国で6万人程しかいません。そのため、1級建築士は他の免許に比べて施主からの信頼度も高いです。

企業で働く場合はもちろん、個人で事務所を開業した時もこの信頼が役立ってくれます。1級建築士の資格は、建築士としての独立にも役立つ免許なのです。

ダブルライセンスも可能

1級建築士になって5年経つと2006年にできた上位資格である「構造設計一級建築士」「設備設計一級建築士」にそれぞれ挑戦できるようになります。

構造設計一級建築士は建物の構造部分の設計が、設備設計一級建築士は設備の設計ができるようになります。ダブルライセンスを取得すれば、より自由に建造物の設計が可能です。

建築士になるための大学の選び方

互いに抱き合う卒業生 メリットの多い1級建築士ですが、1建築士免許の取得は、建築学科や建築学部のある大学に入学し建築に関する科目を学ぶのが一般的です。

一口に建築学科、建築学部といっても、大学によってどの領域に強いかは違います。建築士として活躍するには、この大学選びも重要なのです。試験のことだけでなく、その前段階に当たる大学の選び方も知っておきましょう。

大学の得意領域で選ぶ

建築学科や建築学部がある大学でも、どの領域に強いかで選び方が変わってきます。

以下の大学は環境設計で活躍する教授がいる大学のランキングです。

  1. 東大工学部建築学科
  2. 京都大学工学部建築学科
  3. 名古屋大学工学部社会工学科

同じ様に意匠設計で活躍する教授がいる大学のランキングを見てみましょう。

  1. 東大工学部建築学科
  2. 東京藝術大学 美術学部 建築学科
  3. 東京工業大学工学院建築学科

1位に東大工学部建築学科が入っていますが、2位以下を見てみると全く別の大学がランクインしています。自分が建てたい建物や、極めたい分野がある場合は、自分が極めたい分野を得意とする大学を選びましょう。

合格実績を考えて選ぶ

特にこだわりが無く、とりあえず建築士になりたいという場合は、大学に所属している学生の建築士国家試験の合格率を見てみましょう。以下のランキングは、1級建築士の出身大学別合格ランキングです。

順位 大学 合格者数(人)
1 日本大学 192
2 芝浦工業大学 110
3 東京理科大学 95
4 早稲田大学 88
5 近畿大学 66
6 法政大学 60
6 明治大学 60
7 工学院大学 57
8 九州大学(九州芸術工科大学を含む) 53
9 千葉大学 49
10 京都工芸繊維大学 48
10 東京電機大学 48

ランキングの合格者数で言うと、日本大学や芝浦工大が良いと分かります。建築士免許が欲しい方は日本大学や芝浦工大の様な合格率の高い大学を目指しましょう。

大学の授業はどんな感じ?

大学に入学後、建築学科では設計や製図の実習を中心に、建築史都市計画等を学びます。

土木科に所属した場合は、道路や空港、ダム等学科の名前通り土木に特化した内容を、実験を交えながら学んでいきます。

建築系学科共通で習うこととしては、建築物の内部で利用する人達が、使いやすさや住みやすさを感じられるよう考慮する建築計画、工業的に安全な建て方について学ぶ建築工学等があります。

建築士に向いている人とは

手を差し伸べる男性 最後に、建築士に向いている人はどの様な素質を持っているかを解説していきます。自分に資質はあるか、建築士として仕事をこなしていけるかを考える参考としてご活用下さい。

意匠に拘れる人

建築家はデザイン性に敏感な人でなければなれません。 建築士の中でもデザインにこだわって活躍したい方は、建造物の意匠にこだわりを持って勉強や設計を行えるかが仕事を続けて行けるかのカギとなります。

過去の建築家が設計したデザインを参照しつつ、現在の流行や自分のデザインが持つ独創性等を表現することが大切です。

空間把握能力

建築物の設計は空間把握能力が重要になります。3次元的なデザインのイメージができないと、設計は困難です。

建造物の設計では、デザイン性だけでなく、建造物に住む人、利用する人の気持ちになって設計する必要があります。移住空間の利便性をイメージできなくては、良い設計は生まれないのです。

忍耐力のある人

建築士の仕事はハードワークです。深夜まで模型製作に追われる、休日に施主や工事監理の対応に追われるといったことが良くあります。ハードな職場環境でも働ける心身が必要です。

また、依頼によっては工期や設計時期が変わる、数年単位で時間がかかるといった場合もあります。これに耐えられる忍耐力が無いと、仕事が成り立ちません。

1級建築士に向いている人はどんな人?

建築士の免許は複数ありますが、その中でも1級建築士の資格は大きな建築に関わりたい方に向いている免許です。

大規模な設計や国家的な建設プロジェクトに関わりたい方や、海外を股にかける建築家を目指している方に向いています。

一般的な建物だと、住宅よりもオフィスビル等の依頼が多いです。住宅よりもビル等の建造に惹かれる方は、1級建築士を目指しましょう。

2級建築士に向いている人はどんな人?

2級建築士はどちらかというと住宅の設計を優先したい方に向いています。 たくさんのクライアントや大きな依頼を抱えるよりも、施主一人一人にじっくり相手をしたい方、地域密着型の仕事をしたい方に役立つ免許です。

自分の好きな「街」と「人」に住宅の建築を通してとことん向き合いたい方は、2級建築士を受験すると良いでしょう。

建築士の資格まとめ

建築士の資格まとめ

  • 建築士免許には3つの種類がある
  • 建築士試験は受験条件があり、免許の種類によって条件が違う
  • 建築士試験は免許の種類によって問題の内容が違う
  • 建築士として活躍するには、試験を受ける前の学校選びも重要

建築士試験は国家資格の試験だけあり、合格から建築士として働けるようになるまでにかなりの努力と時間がかかります。しかし、その分得られるやりがいも大きい仕事です。

建築士試験には通信講座による試験対策が可能です。興味を持たれた方は、建築士試験の通信講座をご利用下さい。

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