【難易度別】資格取得に必要な勉強時間ランキング|資格別の概要や勉強期間も紹介!

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「資格を取りたいけど、どの資格を取ればいいかわからない!」

「資格を取るのに勉強時間ってどのくらい必要なの?」

取得を目指す資格を選ぶ際、取得までどのくらい勉強時間が必要かは気になる要素です。

そこで、この記事では資格の難易度別に、取得までにかかる勉強時間をランキング形式でご紹介します。

この記事を参考に、ぜひ取得したい資格を見つけてみてください!

資格の勉強時間についてざっくり説明すると

  • 難易度「低」の資格で勉強時間ランキング1位は簿記3級
  • 難易度「中」の資格で勉強時間ランキング1位は通関士
  • 難易度「高」の資格で勉強時間ランキング1位は司法試験

各資格の取得に必要な勉強時間一覧

各資格を取得するために必要な勉強時間を一覧にまとめました。

  • 難易度「低」の資格
資格 勉強時間
簿記3級 150~200時間
ITパスポート 100時間
FP3級 30〜120時間
MOS 40〜80時間
危険物取扱者乙4類 50時間
秘書検定3級 20〜40時間
  • 難易度「中」の資格
資格 勉強時間
通関士 400~500時間
簿記2級 350〜500時間
宅建 300時間
管理業務主任者 300時間
インテリアコーディネーター 300時間
基本情報技術者 200時間
FP2級 150〜300時間
  • 難易度「高」の資格
資格 勉強時間
司法試験 3000~8000時間
公認会計士 4000時間
税理士 3000時間
司法書士 3000時間
弁理士 3000時間
土地家屋調査士 1000〜1500時間
中小企業診断士 1000時間
社労士 800〜1000時間
行政書士 500〜1000時間
マンション管理士 500時間

この一覧をもとに、資格選びの参考にしてみてください。

以下のランキングでは、難易度ごとに分け、合格に必要な勉強時間の多い資格からランキング形式で発表してききます。

人気資格の勉強時間ランキング【難易度低】

ポール

まずは、手軽に取得できる人気資格の勉強時間ランキングをご紹介します。

簿記3級 150~200時間

難易度が低い資格の中で、最も多い勉強時間が必要なのは簿記3級です。

簿記3級は会計系資格の登竜門とも言えます。会計の知識は会社経営において欠かせない知識であり、簿記のスキルはあらゆる会社で重宝されます。

就活・転職に非常に役立つ資格であることは大きな魅力です。

簿記3級の難易度・勉強時間の情報は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2023年4~6月 ネット試験) 42.3%
勉強時間 150~200時間
勉強期間 1~2ヶ月

合格率データ出典:商工会議所 2級・3級受験者データ(ネット試験)

合格率は回によって違いますが、低い回は3割ほど、高い場合は5割に迫る回もあります。

簿記3級はネット試験が主流となっており回による難易度差が少ないよう調整がなされているため、過度な難問が出題される心配は不要です。

簿記3級は毎日3~4時間ほどの学習を1~2ヶ月続けることで受かる資格です。簿記3級は仕事に活かしやすいことから、コスパが非常に高い資格だと言えます。

ITパスポート 100時間

ITパスポートは情報処理技術者試験の中で一番レベルが簡単な資格です。IT系の企業だけではなく、あらゆる企業で働く上で必要なITの知識が得られます。

ITパスポートの難易度・勉強時間の情報は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2022年度) 51.6%
勉強時間 100時間
勉強期間 1ヶ月半

合格率データ出典:ITパスポート試験 統計情報

ITパスポートは、初学者でも100時間の勉強で合格が可能な資格です。IT知識がメインで問われるテクノロジ系の出題が全体の半分を占めるため、ITの知識があればさらに短時間で合格が目指せるでしょう。

FP3級 30~120時間

FP(ファイナンシャルプランナー)は、年金、税金、資産運用などお金の専門的知識を有し、顧客の資産運用などの相談に乗って専門的なアドバイスを行う仕事です。3級では、FPの基礎的知識が問われます。

FP3級の難易度・勉強時間の情報は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2023年5月) 学科試験 88.25%
実技試験 86.83%
勉強時間 30〜120時間
勉強期間 1~2ヶ月

※日本FP協会主催の場合の合格率

合格率データ出典:2023年5月実施3級FP技能検定 (資産設計提案業務) 試験結果について

合格に必要な勉強時間には個人差があります。3級の場合、既に知識がある方は30時間以下での合格が可能です。

MOS 40~80時間

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)とは、WordとExcelなどマイクロソフトのオフィスソフトが使えるスキルがあることを証明する資格です。

オフィスワークで重宝するスキルを身に付けたい方におすすめの資格となります。

MOSの難易度・勉強時間の情報は以下の通りです。

項目 内容
合格率 非公開
勉強時間 40~80時間
勉強期間 1~2ヶ月

MOSは難易度が低めであるため、初心者の場合でも80時間、ある程度経験がある方の場合40時間程度で取得可能です。

危険物取扱者乙4類 50時間

危険物取扱者とは、店舗や施設で危険物を取り扱う場合に必要な資格です。

乙4類の場合は受験資格がなく、またガソリンスタンドなどで必要な資格であるため、取得する人が多い人気の資格です。

危険物取扱者乙4類の難易度・勉強時間の情報は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2023年5~7月) 32.2%
勉強時間 50時間
勉強期間 1ヶ月

合格率データ出典:一般財団法人 消防試験研究センター 試験実施状況

乙4類は50時間ほどで合格できる資格です。1日2時間ほど勉強できれば、1カ月で合格が目指せます。

秘書検定3級 20~40時間

秘書検定は、秘書になりたい方はもちろん、ビジネスマナーを学び就職や転職に活かしたい人に人気の資格です。

3級はマナーの基本的な知識が問われ、試験は筆記試験のみなので、難易度は低いと言えます。

秘書検定3級の難易度・勉強時間の情報は以下の通りです。

項目 内容
合格率(第130回試験) 73.3%
勉強時間 20~40時間
勉強期間 20日

合格率データ出典:ビジネス系検定 受験者状況

3級は、基本的なビジネスマナーを知っている人であれば20時間程度の勉強で合格できます。

人気資格の勉強時間ランキング【難易度中】

本の数々

次に、勉強時間が数か月~半年ほどかかる、難易度が「中」程度の資格についてランキングで発表してきます。

通関士 400~500時間

難易度が中くらいの資格で、最も勉強時間が必要なのは通関士です。

通関士とは、物品の輸出入を適切に行うため、税関に申請などの手続きをする仕事です。

通関士は国家資格で専門的な知識が必要であるため、試験の難易度は高めだと言えます。

通関士の難易度・勉強時間の情報は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2022年) 19.1%
勉強時間 400~500時間
勉強期間 4~6カ月

合格率データ出典:第56回通関士試験の結果について

合格率は、バラつきがあるものの例年10%前半〜後半で推移しています。比較的難易度が高い試験です。

勉強期間は4カ月〜半年ほどかかるケースが多いため、あらかじめ学習スケジュールを立てて計画的に勉強していく必要があります。

簿記2級 350~500時間

簿記2級は、簿記3級での商業簿記に加えて工業簿記が加わります。

簿記2級は、3級よりも実践的な会計知識を学べるため、就職・転職にて大きな武器となる資格であるといえるでしょう。

簿記2級の難易度・勉強時間の情報は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2023年4~6月 ネット試験) 39.5%
勉強時間 350~500時間
勉強期間 6カ月

合格率データ出典:商工会議所 2級・3級受験者データ(ネット試験)

簿記の初心者の場合勉強時間は350〜500時間必要です。

すでに3級を取得しており、簿記の基礎的知識がある方の場合、250〜350時間程度での合格も可能でしょう。

宅建 300時間

宅建(宅地建物取引士)は、土地や建物といった不動産の売買の契約を行ったり、賃貸物件のあっせんを行う資格です。

独占業務として「契約締結前に行う重要事項の説明」「重要事項説明書面(35条書面)への記名押印」などが定められており、不動産業でキャリアを積む場合は欠かせない資格となっています。

宅建の難易度・勉強時間の情報は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2022年) 17.0%
勉強時間 300時間
勉強期間 3〜5ヶ月

合格率データ出典:試験実施概況(過去10年間)

宅建合格に必要な勉強時間は300時間ほどです。

しかし、人によって科目の得意・不得意がありますので、300時間はあくまで目安とし、自分の理解度に合わせて勉強するようにしてください。

管理業務主任者 300時間

管理業務主任者は、マンションの管理組合に対して、委託業務についての重要事項の説明や、管理委託契約書へ記名・押印することなどの独占業務を持つ国家資格です。

管理業務主任者の難易度・勉強時間の情報は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2022年) 18.9%
勉強時間 300時間
勉強期間 3ヶ月

合格率データ出典:マンション管理業協会

合格率は例年20%台であり、初心者でも1日3時間ほど勉強すれば3ヶ月で合格が目指せます。

しかし、管理業務主任者は実務経験が必要であるため、働きながら勉強する方が多く、勉強期間は半年ほどかかる場合もあります。

インテリアコーディネーター 300時間

インテリアコーディネーターとは、住宅の内装や家具などをアドバイスしたり、トータルデザインしたりする仕事です。

インテリアコーディネーターの難易度・勉強時間の情報は以下の通りです。

項目 内容
合格率 一次試験(2022年):34.2%
二次試験(2022年):57.8%
勉強時間 300時間
勉強期間 5〜10ヶ月

合格率データ出典:2022年度(第40回) インテリアコーディネーター資格試験の結果

インテリアコーディネーターの勉強時間の目安は、1次試験が200時間、2次試験が100時間程度です。

インテリアコーディネーターの試験は出題範囲が広いことや、暗記する項目が多いことから、学習開始時期には余裕を持たせることが大切になります。

基本情報技術者 200時間

基本情報技術者とは、IT業務を行うために必要な知識やスキルがあることを証明する資格で、エンジニアになるためには取っておきたい資格です。

基本情報技術者の難易度・勉強時間の情報は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2023年5月) 54.7%
勉強時間 50〜200時間
勉強期間 3週間〜2ヶ月半

合格率データ出典:IPA 統計情報(令和5年度以降)

ITの知識が十分ある方の場合、3週間ほどの勉強でも合格が目指せます。初学者の方の場合は、200時間ほどの学習時間を確保しておくことが望ましいです。

FP2級 150~300時間

FP3級は基本的な知識を問う試験ですが、FP2級は法人に関する専門的な知識が問われる試験です。

そのため、FP2級を取得すると就職や転職、キャリアアップに活かしやすいと言えます。

FP2級の難易度・勉強時間の情報は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2023年5月) 学科試験:48.82%
実技試験:58.61%
勉強時間 150〜300時間
勉強期間 4〜5ヶ月

※日本FP協会主催の場合の合格率

合格率データ出典:2023年5月実施2級FP技能検定試験結果

FP2級合格への勉強時間の目安は150〜300時間です。

FP2級で出題される分野の実務経験がある人など、専門的な知識がある人の場合、勉強時間はさらに短めでも合格が目指せます。

難関国家資格の勉強時間ランキング【難易度高】

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ここからは、1年〜数年単位で時間をフルに使い勉強しないと合格するのが難しい、難関国資格の勉強時間をランキングでご紹介します。

資格によって、合格できるまでにかかる期間は大きく異なります。

このランキングを参考にし、自分の学習環境に合っていて勉強しやすい資格を目指していくとよいでしょう。

司法試験 3000~8000時間

最も勉強時間が多い試験は司法試験です。

法律の中の「トップオブトップ」な試験であり、合格することで法律系のキャリアは格段に広がっていきます。

司法試験の難易度・勉強時間は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2022年) 予備試験:3.6%
司法試験:45.5%
勉強時間 3000〜8000時間
勉強期間 2〜5年

合格率データ出典:法務省:司法試験

司法試験の受験資格を得るには

  • 予備試験の合格
  • 法科大学院の修了

この2つのうち1つを達成する必要があります。

どちらのルートで司法試験を受けるかによって、勉強時間・勉強期間は大きく変わるため、勉強時間・勉強期間の目安ともに幅があるものになっています。

最短ルートで合格したい場合予備試験ルートが必須です。合格率は4%台とかなり低いですが、最短で2年ほどで合格することができます。

一方、法科大学院ルートは修了までに2〜3年かかり、合格までには相応の年数が必要となります。しかし、修了すれば司法試験の受験資格がもらえるのがメリットです。

どちらのルートで行くかは、自分が使える時間や実力を考えて選ぶようにしてください。

公認会計士 4000時間

公認会計士は三大国家資格の一つであり、司法試験と同じく最難関試験として有名です。

会計資格の最難関であり、取得できれば監査法人での就職はもちろん、財務コンサルタント・CFO・独立開業など、多彩なキャリアを歩むことができる点が大きなメリットです。

公認会計士の難易度・勉強時間は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2022年) 7.7%
勉強時間 4000時間
勉強期間 2〜3年

合格率データ出典:公認会計士・監査審査会 過去の試験結果等

公認会計士試験は、短答試験が4科目、論文式試験が5科目あり、学習量は非常に多くなります。

必要な勉強時間が2〜3年というのはあくまで目安であり、それ以上かかってしまう可能性も十分考えられるため、相応の学習時間を覚悟する必要があります。

税理士 3000時間

税理士試験も司法試験や公認会計士試験と共に、難関の国家試験の一つとして有名です。

税理士試験は11科目中5科目に合格しなければならないだけではなく、一つひとつの科目の難易度が非常に高い試験です。

税理士の難易度・勉強時間は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2020年) 19.5%
勉強時間 3000時間
勉強期間 4〜5年

合格率データ出典:令和4年度(第72回)税理士試験結果

税理士試験では科目合格制度を使い、一年に1〜2科目の合格を目指すのが一般的なため、勉強期間の目安は4〜5年となっています。

よって、複数年をフルに使える環境を整えておくことが必須であるといえるでしょう。

司法書士 3000時間

司法書士は、不動産登記、法律に関する書類作成・手続き代行業務、成年後見業務などを行う資格です。

需要の高さが大きな魅力であり、資格取得により年齢関係なく仕事にありつける点は大きな魅力であるといえるでしょう。

司法書士の難易度・勉強時間は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2022年) 5.2%
勉強時間 3000時間
勉強期間 15〜24ヶ月

合格率データ出典:令和4年度司法書士試験の最終結果について

司法書士合格のための勉強時間の目安は3000時間ですが、法律の知識の有無によって必要な勉強時間には個人差が生まれ、さらに時間がかかる人も多くいます。

弁理士 3000時間

弁理士とは、特許、商標などを特許庁に出願する手続きを代理する仕事です。法律、理工系の専門的知識も必要とされるため、難関資格になっています。

弁理士の難易度・勉強時間は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2022年) 6.1%
勉強時間 3000時間
勉強期間 3年

合格率データ出典:令和4年度弁理士試験の結果について

勉強時間の目安は3000時間ですが、これはあくまでも目安です。

初学者で法律や理工系の知識がない場合や、論文式試験や口述試験対策をしたことがない場合には、もっと時間がかかると考えた方がよいでしょう。

土地家屋調査士 1000~1500時間

土地家屋調査士は、土地や家屋を調査・測量し、登記申請の代行をする仕事です。

公共性の高い不動産登記に多数関わるため、業務がなくなる心配がなく、需要の安定性が保証されている点は大きな魅力であるといえるでしょう。

土地家屋調査士の法律難易度・勉強時間は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2022年) 9.6%
勉強時間 1000〜1500時間
勉強期間 1年半〜5年

合格率データ出典:法務省:土地家屋調査士試験

土地家屋調査士試験は、1000時間ほどで合格する人もいる一方、土地家屋調査士事務所に補助者として勤めながら受験勉強をしている人も多く、合格まで5年かかる人もいます。

中小企業診断士 1000時間

中小企業診断士とは、経営コンサルタント業で唯一の国家資格です。

中小企業の経営状況をコンサルティングし、企業に対して経営改善のアドバイスを行います。

中小企業診断士の難易度・勉強時間は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2022年) 一次試験:28.9%
合格率(2022年) 二次試験:18.7%
勉強時間 1000時間
勉強期間 約3年

合格率データ出典:中小企業診断士協会

中小企業診断士の合格に必要な勉強時間の目安は1000時間であり、1日3時間勉強すると1年で取得することも可能です。

しかし、実際には1年で合格することは難しく、3年ほどかけて合格を目指すのが現実的です。

社労士 800~1000時間

社労士は、社会保険や労働法に関する書類作成を代行したり、企業の労務相談を行ったりする仕事です。

社労士の難易度・勉強時間は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2022年) 5.3%
勉強時間 800〜1000時間
勉強期間 9〜11ヶ月

合格率データ出典:社会保険労務士オフィシャルサイト

社労士は、他の法律系士業よりも難易度が易しいため、初学者の方でも取得しやすい資格です。

ただ、働きながら資格を取る人が多いため、受験勉強に1年弱ほど費やす人が多いなっています。

行政書士 500~1000時間

行政書士は、都道府県庁、市役所、町村役場などに提出する書類の作成・提出の代行を行う仕事です。

独立に最適な資格である点は大きな魅力であるといえます。

行政書士の難易度・勉強時間は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2022年) 12.1%
勉強時間 500〜1000時間
勉強期間 5〜11ヶ月

合格率データ出典:行政書士試験研究センター

通信講座などの場合は500〜600時間で合格が可能ですが、独学の場合800〜1000時間ほどが必要です。

マンション管理士 500時間

マンション管理士とは国家資格の一つで、住民間のトラブルへの対応、マンション管理組合への助言、マンション修繕の計画立案などを行います。

マンション管理士の難易度・勉強時間は以下の通りです。

項目 内容
合格率(2022年) 11.5%
勉強時間 500時間
勉強期間 6ヶ月

合格率データ出典:公益財団法人 マンション管理センター

マンション管理士試験は4択問題ではありますが、合格率は10%以下であり、簡単な試験ではありません。

ただ、筆記試験はないので、500時間ほどの時間をかけ、暗記をしっかりすることにより合格が狙えます。

資格の勉強時間についてまとめ

資格の勉強時間についてまとめ

  • 簿記3級は難易度が低めで合格率が高く、勉強時間は150〜200時間と取得しやすい資格
  • 通関士は難易度「中」の国家資格で、勉強時間は400〜500時間必要
  • 法律の難関国家資格ランキング1位は司法試験で勉強時間は3000〜8000時間

さまざまな資格の合格に必要な勉強時間をランキング形式でご紹介しました。

受けたい資格は見つかりましたでしょうか。短期間で合格を目指せる資格や、勉強時間は多少かかっても取得すれば就職・転職に有利な資格など、その特徴はさまざまです。

興味のある分野や、一日に割ける勉強時間などを考慮して、ぜひ資格取得にチャレンジしてみてください!

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