40代におすすめ資格18選!転職に有利な資格や女性に人気の資格まで解説!

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「40代が取得するべきおすすめ資格はあるの?」

「40代でも転職が有利になる資格を知りたい!」

このような疑問をお持ちの方、いらっしゃいませんか?

40代になると一般的に転職で不利になると言われていますが、確かなスキルがあり価値のある資格を持っていれば歓迎されます。

女性でも男性でも食える資格はたくさんあるので、自分との相性を見ながら取得を目指しましょう。

こちらの記事で、40代やアラフォーの方におすすめの資格について、詳しく解説していきます!

40代におすすめの資格をざっくり説明すると

  • これまでの経験を活かすことができる資格を取得すれば、大きな武器になる
  • 未経験業種に挑戦する際にも、資格を取得しておけば有利になる
  • 生涯現役を実現する上でも、資格取得は有効
  • 難関かつ知名度の高い国家資格を取得しておけば、様々な場面で役立つ

40代の資格取得のメリット

まずは、40代で資格を取得することによるメリットを解説していきます。

しっかりと取得のメリットについて押さえて、学ぶモチベーションを高めていきましょう。

転職に有利

希望している就職先に関連する資格を取得することで、採用選考が有利になるメリットがあります。

現職とは違う職種に転職したい方や転職をして収入アップを目指す方は、無資格だと給与ダウンや非正規雇用になってしまうリスクありますが、予め関連資格を取得することでそのリスクを回避できるでしょう。

豊富な実務経験に裏付けされたスキルや知識の豊富さは40代ならではの武器になるため、男性でも女性でもアラフォーになってから資格取得を目指すのは非常におすすめです。

キャリアアップに繋がる

資格を取得することでキャリアアップに直結することがあります。

スキルを身に着けて昇進したい方や専門知識を身に着けて起業や独立を考えている方にとって、資格取得は大きなアドバンテージになるため、ぜひ一度検討してみることをおすすめします。

しかし、キャリアアップに繋がる資格は難易度が高いものが多く、必然的に取得までに多くの勉強時間が求められます。

よって、取得の際にはきちんとその後のキャリアプランも練ったうえで計画を立てるようにしましょう。

公的にスキルを証明でき信頼を得やすい

資格を取得していることで対外的に自分のスキルを示すことができ、他の選考者との差別化を図ることができます。

40代の転職では、フレッシュさではなく実務経験や経歴が問われることが多いものの、資格は未経験である弱みをカバーできる貴重なアピールポイントです。

また、資格取得をアピールすることで、企業側から仕事に対する熱意や前向きな姿勢を評価してもらえる効果もあります。

アラフォーでも長く働ける土壌を作れる

男性でも女性でも、40代は将来的に年金が十分でない可能性が高く、70~75歳まで働くのがスタンダードになっている可能性があります。

つまり、キャリアチェンジを考えたり何歳でも働くことができるスキルを身に着けることは、今後ますます重要になるでしょう。

このような能力を身に着けるための手段の一つとして、資格取得は非常に有効であり、取得の過程で今後通用するスキルの素地を身に着けることができます

40代が資格を選ぶポイント

続いて、40代が資格取得をする際に押さえておくべきポイントについて紹介していきます。

目的を明確にして選ぶ

価値の高い資格を持っていても、仕事とは関わりが薄く転職希望先企業が求めるスキルと異なっている場合、思っているよりも評価されません。

闇雲に難関資格を受けても時間と費用の無駄になってしまうため、取得を目指す資格と希望就職先のマッチングは非常に重要です。

一方で、生活を豊かにしてくれる資格に関しては、日々の生活を充実させるという意味では非常に有意義です。

このように、スキルアップのためなのか、また生活向上のためかなど、取得を目指す目的をはっきりさせると良いでしょう。

徹底的な自己分析のもとに選択

自己分析を行い、これまでの経歴やキャリアなどを振り返って自分のスキルを棚卸しすることも重要な作業です。

自己分析をすることで自分のストロングポイントを把握することができ、その上で希望と目的を明確にして、資格取得の際の判断軸を見つけることができます。

この作業を行わないと目指すべき資格がなかなか決められないため、しっかりと自己分析を行い自分と向き合うようにしましょう。

具体的には、過去に経験した仕事や現在持っている資格、数年後の自分のキャリアイメージなどを総合的に勘案して、多角的に分析してみると良いでしょう。

実務に関連する資格を選ぶ

実務に関連する資格を取得できれば即戦力として評価してもらえるため、収入アップに直結します。

今までのキャリアを生かせる資格や職務経験が長い仕事に関係した資格の方が自分との相性も良く、キャリアアップや給与アップに繋がりやすいはずです。

有効な資格かどうかを判断するためには、例えば直属の上司や管理職の保有資格を聞いて見るなどの情報収集が欠かせません。

実務とは関係ない資格を取得してもアドバンテージにならないため、関連性があるかどうかは注意深く判断するようにしましょう。

食える資格を選ぶ

資格を選ぶ際は収入アップにつながり、安定した生活を実現してくれる「食える資格」を選ぶようにしましょう。

特に就職や転職、起業などに直結する専門的な資格は、独占業務を持っており法令で仕事が保護されていることも多いです。

これらの資格の中には、食える資格が多いため、この種類の資格を中心に見ていくとよりよい収入を選ぶことができます。

例えば、社会保険労務士や税理士などは独占業務を持つ士業なので、食える資格と言えるでしょう。

知名度と信頼度の高い国家資格がおすすめ

国家資格は難易度が高く簡単に取得できないものが多くありますが、その中でも信頼性と知名度が高い資格の取得を目指すのがおすすめです。

とはいえ、知名度と信頼性の高い資格の多くは難易度が高く、何年も勉強時間をかけるのは自分のチャンスを減らしてしまうことにも繋がるため、必要な勉強時間と費用は事前に調べたうえで資格を選ぶことが重要です。

40代におすすめ資格総合5選

それでは、具体的に40代におすすめの資格を紹介していきます。

なお総合5選では、主にキャリアアップやスキルアップに寄与する資格を厳選して選択しています。

社労士

社労士は社会保険や年金、また企業の労働管理を扱う人事や労務のエキスパートであり、活躍の幅は非常に広いです。

企業に勤務するだけでなく、実務経験を積んだ後に開業社労士として独立開業することや、様々な企業の相談を受ける働き方も可能です。

受験にあたっては学歴要件がありますが、短大や5年制の高等専門学校を卒業していれば受験できるため、門戸が広い点も特徴です。

令和4年度の社労士試験の合格者の31.7%が40代であることから、アラフォーの方でも取得を目指しやすいおすすめ資格と言えます。

資格Timesでは実際に社労士資格を取得して人生逆転を果たした現役社労士の伊計様にインタビューを行っているので、ぜひご確認ください。

資格の基本情報

それでは、社労士試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 学歴・実務経験など
試験形式 択一式・選択式
合格率(2022年) 5.3%
受験料 9,000円
勉強時間 1000時間

合格率抜群のフォーサイトの通信講座

社労士試験の合格率は10%を切る難易度の高い資格であることから、フォーサイトの通信講座で対策を進めるのがおすすめです。

フォーサイトの社労士講座最大の特徴は、他社の講座と比較しても圧倒的に高い合格率を誇る点であり、2022年度の社労士試験の合格率は全国平均の4.23倍となっています。

この合格率の高さは、こだわりのテキストや、忙しい方でも満足のいく学習を進められる「ManaBun」などクオリティの高い教材に支えられた結果であるため、多くの方が安心して学習を進めることができるでしょう。

行政書士

行政書士は民法や行政法などの身近な法律に精通した『身近な法律の専門家』であり、個人や企業と官公署などを繋ぐ役割を担っています。

法務に関して豊富な知識を持っている人材と評価されるため、取得していれば就職や転職に大きく役立つでしょう。

また、行政書士は独立開業しやすい資格でもあり、実際に自宅を事務所として独立開業する40代も多いため、非常に人気があります。

資格の基本情報

それでは、行政書士試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 択一式・記述式
合格率(2022年) 12.1%
受験料 7,000円
勉強時間 500~1000時間

合格率の高いフォーサイトの通信講座

行政書士試験対策には、フォーサイトの通信講座の受講がおすすめです。

フォーサイトの行政書士講座は非常に高い合格率を誇っており、法律初学者の方でも安心で受講することができます。

具体的な数字を見ると、2020年度試験では全国平均の3.86倍の合格率を記録しており、その講座の質の高さを窺い知ることができるでしょう。

また、不合格者に対する全額返金保証制度があるため、不合格になってしまった場合のリスクヘッジができる点も安心材料です。

TOEIC

TOEICで高スコアをマークできれば、高いレベルのビジネス英語スキルを習得していることを証明できます。

近年は企業のグローバル化が進んでおり、TOEICは昇進や昇給などハイランクのキャリアアップを狙う40代におすすめの資格です。

また、得点の目安として、860点以上を取得できればTOEICを実施するIIBCでも最高レベルのAレベルと公式に評価されるため、対外的にも胸を張れる英語力を備えている証明となります。

十分なコミュニケーションが取れるレベルの英語力を備えていれば、企業の国際部門でも活躍できるチャンスが増えるため、ぜひ積極的にTOEICを受験することをおすすめします。

資格の基本情報

それでは、TOEIC試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 リスニング・リーディング
勉強時間 1000時間(450点から850点)

スタディングの通信講座で点数アップ

TOEIC試験対策には、600点コース・800点コースという初級者向け、上級者向けのコースが用意されており、幅広い方がスタディングで実力アップを目指すことができます。

大きな特徴として、スマホ上の学習だけで目標の実力まで到達できるカリキュラム・教材が挙げられ、忙しい40代の方には非常にありがたいといえるでしょう。

証券アナリスト

証券アナリストは金融商品の価値や値動きを予測するスキルを持っており、ファンドマネージャー・投資コンサルタントなどの金融のスペシャリストとして活躍できる資格です。

企業のIR担当を目指す方にもおすすめの資格であり、投資マインドが高まりつつある日本においては価値のある資格と言えるでしょう。

資格の基本情報

それでは、証券アナリスト試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 講座の受講
試験形式 択一式
合格率(2022年) 科目によって差がある
受験料 3,200~8,400円
勉強時間 49.4%(平均合格率)

証券アナリストはかなり専門性が高い試験ですが、時間を確保できれば独学での取得も可能です。

通関士

通関士は物品の輸出入に必要な書類の作成や手続きを代行する仕事を行っており、貿易に関する業界では欠かせない資格です。

資格取得することでさらなる収入アップが狙えるだけでなく、自身の市場価値を高めることが期待できるでしょう。

グローバル化が進む日本において通関業者の数は増加傾向にあるため、今後ますます需要が伸びていく将来性のある資格と言えます。

資格の基本情報

それでは、通関士試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 選択式・記述式・計算式
合格率(2022年) 19.1%
受験料 3,000円
勉強時間 400~500時間

確実に合格するならフォーサイトの通信講座

通関士試験対策には、フォーサイトの通信講座の受講がおすすめです。

フォーサイトの通関士受講生は、2022年度の試験において全国平均の3.03倍となる57.9%の合格率を誇っており、実績は申し分ありません。

また、フォーサイトの通関士講座である「通関士スピード合格講座」の受講料は税込みで58,080円となっており、相場の半額程度で受講することが可能です。

これにより、コスパよく高い確率で合格を目指せる点は非常に魅力的なポイントであるといえるでしょう。

40代の転職におすすめの資格6選

40代で転職を目指す場合は、資格以外にも念入りな準備が求められます。

例えば、転職サービスを利用したり実務経験を積んで自分のスキルを伸ばすことが非常に重要です。

宅建

宅建士は不動産売買のプロフェッショナルであり、不動産業界においては欠かせない存在となっており、不動産取引の知識が乏しい顧客に対して、安心して不動産の取引ができるように的確な提案やアドバイスを行うのが仕事です。

宅建士は数ある国家資格の中でも高い人気と知名度を誇るため、非常に受験生は多いです。

国家資格の中では取得難易度は低めとなっており、スキルアップを目指して取得に挑戦する40代の方は多くなっています

よって、40代で転職を検討している方はぜひ一度取得の検討をしてみるべき資格であるといえるでしょう。

資格の基本情報

それでは、宅建士試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 四肢択一式
合格率(2022年) 17.0%
受験料 7,000円
勉強時間 300時間

フォーサイトの通信講座が高評価

宅建試験対策には、フォーサイトの通信講座の受講がおすすめです。

フォーサイトの宅建士講座の最大の特徴は優れた合格率にあり、全国平均の4.41倍(2022年度)という業界最高クラスの実績を誇ります。

テキスト・講義・スマホ学習システムのどれを取っても非常にクオリティが高いため、着実に合格レベルの学力を身に着けることができるでしょう。

また、質問対応などのサポート体制も充実しており、受講生が最高の環境で試験勉強できる支援を行っている点も大きな魅力と言えます。

ITパスポート

ITパスポートはIT系資格の中では難易度が低く、初心者向けの資格となっています。

IT企業で働く方のみならず、現代ではどの分野の仕事にも関係する知識を習得できるため、役立つ場面は多くなっています。

IT系の転職に興味のある方が、入門編の資格として取得を検討してみることをおすすめします。

とはいえ、取得難易度は低く、あくまでも「+α」の位置付けの資格であるため、ITパスポートの取得は内定に直結することあまりない点には注意が必要です。

資格の基本情報

それでは、ITパスポート試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 多肢選択式・CBT方式
合格率(2022年) 51.6%
受験料 5,700円
勉強時間 20~100時間

フォーサイトの通信講座がおすすめ

ITパスポート試験対策には、フォーサイトの通信講座の受講がおすすめです。

フォーサイトの通信講座受講生は、2022年の試験で全国平均の1.86倍にあたる96.2%の合格率を誇っており、非常に優れた実績を持ちます。

フォーサイトでは合格することに重点を置いており、合格に必要な知識を優先的に繰り返し学ぶ構成となっているため、非常に効率よく知識を吸収できます。

キャリアコンサルティング技能士

キャリアコンサルティング技能士は、その名の通り相談者のキャリアについて助言を行う資格です。

社会人や学生に対して、職業生活設計の支援・職業の選択・スキルアップの相談に応じることができるキャリア設計の専門家と言えるでしょう。

人事系の職種を希望する方に特におすすめで、具体的には企業の相談室・ハローワーク・大学の進路室・人材派遣会社などへの転職の際に有利に作用します。

近年は転職することがスタンダードになりつつあり、今後ますます需要が高まる資格となっていることから、ぜひ一度取得を検討することをおすすめします。

資格の基本情報

それでは、キャリアコンサルティング技能士試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 実務経験など
試験形式 学科・実技
合格率(2020年) 2級学科:63.04% 2級実技:16.82%
受験料 学科:8,900円 実技:29,900円
勉強時間 300~500時間

医療事務

医療事務資格を取得することで、医療機関において求められる事務能力を備えていることを証明できます。

医療事務の仕事は柔軟性がある点も魅力的で、週二日から勤務したり短時間勤務をするなど、ライフスタイルに合わせて働くことが可能です。

家庭の事情などでフルタイム勤務が難しい40代女性などには特にメリットの多い資格であるといえるでしょう。

また、人生経験豊富な中高年女性を積極的に採用する医療機関が増えている上に医療事務業界は人材不足の状況なので、働くチャンスを増やすことができるはずです。

資格の基本情報

それでは、医療事務試験の中でも医療事務認定実務者試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科・実技
合格率 60~80%
受験料 5,000円

安心のユーキャンの通信講座

医療事務認定実務者資格を取得する際には、ユーキャンの通信講座で学習を進めていくことをおすすめします。

ユーキャンの中でも医療事務認定実務者講座は特に評判の良い大人気講座となっており、人気講座ランキングでも毎年1位を獲得しています。

また、現役医療事務員がおすすめする医療事務講座でもNo.1に選ばれる実績を持つため、現場からの支持も幅広く集めていることが分かるでしょう。

これらの実績から、合格できるか不安な初心者の方は特に受講を検討してみることをおすすめします。

FP

FPは税金・保険・年金など「お金」に関するエキスパートであり、様々な場面で得た知識を活用することができます。

FPの勉強を通して学んだ知識は自分の人生設計にも役立つなど、非常に有益な学習の機会となるでしょう。

FPではお金に関する知識を広く浅く学ぶため、コンサルタント転職でアピールできるスキルを身につけたい40代の方は特に取得を検討してみることをおすすめします。

資格の基本情報

以下ではFP試験の中でも受験者の多い2・3級試験の基本情報を紹介していきます。

なお合格率のデータは日本FP協会主催の試験データを掲載しています。

項目 内容
受験資格 3級:無し 2級・1級:実務経験など
試験形式 学科・実技
合格率
(2021年1月)
87.92%(3級学科)86.53%(3級実技) 
44.02%(2級学科)71.01%(2級実技)
受験料 6,000円(3級)8,400円(2級)8,900円(1級学科)25,000円(1級実技)
勉強時間 3級:30~120時間 2級:150~300時間

人気のフォーサイトの通信講座

FP試験対策を行う際には、フォーサイトの通信講座の受講がおすすめです。

フォーサイトのFP講座受講者の合格率は非常に高く、合格率が全国平均の2.47倍を誇った年もあるなどその実績の高さは他を圧倒します。

フォーサイトはスマホ学習が充実している点が大きな強みであり、アプリで学習スケジュールの管理や確認テストの実施などが可能です。

隙間時間を最大限に活用できる上に、図表やイラストが多く初学者でも取り組みやすいテキストを使って勉強を進めるため、合格に必要な知識を効率良く吸収できるのです。

介護福祉士

介護福祉士は介護の資格の中でも唯一の国家資格であり、介護業界では重宝されるでしょう。

介護施設が主な勤務先となり、相談・助言や介護計画の作成などを業務としており、高齢化社会が進む日本においては需要の高い資格と言えます。

また、将来的には介護事務所の開業を目指すことができるため、独立志向の強い方にもおすすめできる資格です。

資格の基本情報

それでは、介護福祉士試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 実務経験
試験形式 筆記・実技
合格率(2020年) 69.9%
受験料 15,300円

定番のユーキャンの通信講座

介護福祉士試験対策を行う際は、過去6年で12,000名以上もの合格者を輩出しているユーキャンの講座を受講するとよいでしょう。

初めての方でも学習しやすいようにこだわった教材が売りとなっており、イラストや図解を豊富に用いることで理解がスムーズに進みます。

信頼度は非常に高いため、初心者の方でも安心して学習を進めることができるでしょう。

40代男性におすすめ資格4選

続いて、40代男性におすすめの資格を紹介していきます。

危険物取扱者

危険物取扱者はガソリンなどの危険物を扱う資格で、ガソリンスタンドや石油薬品関連企業などで常に需要があります。

難易度はそこまで高くないため独学でも取得できる点が魅力ですが、そのような難易度レベルでありながらも突出して求人のある資格なので、取得メリットは大きいと言えるでしょう。

また、危険物取扱者の仕事は体力に自信が無い方でもこなせるものが多いため、多くの方が取得を目指せる資格となっています。

資格の基本情報

それでは、危険物取扱者試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 乙・丙:なし 甲:実務経験など
試験形式 択一式
合格率(2020年) 44.9%(平均合格率)
受験料 丙:3,700円 乙:4,600円 甲:6,600円
勉強時間 1~4か月

危険物取扱者の難易度は低めですが、確実に取得を目指したい方は通信講座や予備校を利用しましょう。

大手ユーキャンの通信講座で最短合格

危険物取扱者試験対策にはユーキャンの通信講座の受講がおすすめです。

ユーキャンは知名度が非常に高いことはもちろんのこと、長年の指導のノウハウを生かした分かりやすい教材や質の高いサポートの面でも高い評価を受けています。

使うテキストは図表が多く用いられており、難しい専門用語も分かりやすく説明されているため、初学者でも安心して学習を進めることができるでしょう。

管理業務主任者

管理業務主任者はマンションの管理業務で求められる資格であり、マンションを適切に運営する上で欠かせない存在です。

独占業務があることから有資格者には安定した仕事の需要があり、不動産業界への転職を希望する方にもおすすめです。

また、受験者の平均年齢が高いことが大きな売りであり、男性は約46歳、女性は39歳となっているため、40代以上の方でも十分合格を目指せる点は大きな魅力であるといえるでしょう。

資格の基本情報

それでは、管理業務主任者試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 四肢択一式
合格率(2020年) 22.2%
受験料 8,900円
勉強時間 300時間

管理業務主任者はやや難しい試験なので、独学で無理に頑張るのはおすすめしません。

サポート万全のフォーサイトの通信講座

管理業務主任者試験対策には、フォーサイトの通信講座の受講がおすすめです。

2020年度の管理業務主任者試験では、フォーサイト受講生の合格率は71.3%という驚異的な数字を残しています。

これは全国平均合格率である22.2%の3倍以上の成績となっており、クオリティの高さは一目瞭然であるといえるでしょう。

電気工事士

電気工事士は電気工事に関するエキスパートであり、専門技術者として非常に需要が高いです。

一般家庭のみならず様々な事業所でも電気を使うため、活躍の幅は非常に広いと言えます。

転職を考えている働き盛りの男性にはもちろんのこと、定年退職後も現役で働きたいと考えている40代男性の方にもおすすめです。

専門性が高いことから、現在人材が不足している仕事なので、最終的には独立して自営することも視野に入れることが出来ます。

資格の基本情報

それでは、電気工事士試験第一種・第二種試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 筆記・技能
受験料 第一種:11,300円 第二種:9,600円
勉強時間 50~150時間

初学者おすすめのユーキャンの通信講座

電気工事士試験対策には、30年以上の指導実績を持つユーキャンの通信講座の受講がおすすめです。

電気工事士としてのスキルを身に着けるためには実技トレーニングが欠かせませんが、ユーキャンの講座では技能試験対策までしっかりと添削指導してくれます。

また、筆記試験対策に関しても良質なテキストと質問対応サービスが整っているため、万全の対策を打てる講座であるといえるでしょう。

第二種免許

中高年の再就職先としてタクシー業界は非常に人気がありますが、第二種免許を保有していればタクシー業界への転職が可能となります。

難易度は低く取得しやすい上に、タクシー業界は人手不足の状況なので、狙い目の資格と言えるでしょう。

資格の基本情報

それでは、第二種免許試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 年齢・運転経歴など
試験形式 学科・技能
受験料 20万円程度
勉強時間 教習所による

40代女性におすすめの資格3選

続いて、40代女性におすすめの資格を紹介していきます。

登録販売者

登録販売者はドラッグストアや薬局において活躍することができる資格です。

医薬品を販売している店舗は多いためニーズが高く、再雇用や再就職の際にも大きな武器になるでしょう。

全国どこにでも職場がありいくらでもつぶしが利く点も魅力なので、近場でパートとして働きたいという40代の方にも人気が高いため、ぜひ取得を検討してみるとよいでしょう。

資格の基本情報

それでは、登録販売者試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 択一式
合格率(2020年) 41.5%(全国平均)
受験料 都道府県によって異なる
勉強時間 400時間

信頼度の高いユーキャンの通信講座

登録販売者は医療関連の専門知識も豊富に取り入れる必要があるため、それらの知識に抵抗感のある方などは特にユーキャンの通信講座を使って効率よく学習を進めることをおすすめします。

受講費用は他社と比較するとやや高めですが、要点を押さえたテキストで初めての方でも効率よく学習を進められる点が一番の魅力です。

受講者の多くは初めての学習かつ働きながら受講を進めている方ばかりなので、家事や仕事で忙しい40代の女性も安心して受講を進めることができるでしょう。

簿記

簿記は知名度の高い資格であり、会社の出納を記録して帳簿にまとめる経理のエキスパートです。

どの企業でも経理や会計といった部署はあるため、簿記の資格を取得しておけばいくらでも働き口を見つけることができます。

専門的な分野の業務に関わる資格のため、経理事務などを目指す場合は必須と言えるでしょう。

なお、3級では高い評価を得られないため、簿記資格取得を目指す場合は2級以上の取得を目標にするのがおすすめです。

資格の基本情報

以下では簿記試験の中でも取得を目指す方の多い2・3級の基本情報を紹介していきます。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 記述式
合格率(156回試験) 47.4%(3級) 18.2%(2級)
受験料 2,850円(3級) 4,720円(2級)
勉強時間 3級:150~20時間 2級:350~500時間

安くてクオリティを兼ね備えたスタディング

スタディングはオンライン学習に特化した通信講座で、業界最安値に近い講座費用でありながらも充実した学習サポートを受けることができます。

オンライン上で学習を進めていくため、場所や時間を選ばず手軽にスマホで勉強できる強みを生かして簿記の取得を目指す方から非常に高い評価を得ています。

40代の多くの方は家事・育児や仕事などで予備校などでまとまった時間勉強をすることが難しいため、スマホ学習のスタイルは非常に頼りになるといえるでしょう。

保育士

保育士は保育園・認定こども園だけでなく、児童関連施設やベビーシッターなどの就職や転職に役立つ資格です。

近年は共働き家庭の増加もあり、保育園や認定こども園に関する求人数は増加しているため、需要は大きいといえるでしょう。

また、子どもの福祉などに関する仕事は女性が歳を重ねても長く続けられるためため、40代からでも取得を目指す方は多いです。

資格の基本情報

それでは、保育士試験の基本情報を見てみましょう。

項目 内容
試験形式 筆記・実技
合格率(2018年) 19.7%
受験料 12,950円
勉強時間 60~180時間

実績のあるユーキャンの通信講座

保育士試験を突破したい方はユーキャンの保育士講座の受講を検討してみてください。

ユーキャンの保育士講座は30年以上の指導実績を誇るため、合格するために必要なノウハウが豊富に蓄積されています。

平成13年~令和元年の19年間で累計20,000名を超える合格者を輩出しており、このノウハウの有効性は十分証明されているといることから、多くの方が安心して学習を進めることができます。

40代の資格取得でおすすめの勉強法

資格取得を目指す際には様々な勉強スタイルがあるため、自分に合う勉強法を選ぶ必要があります。

忙しいアラフォーの方は勉強時間の確保も難しいため、いかに効率よく勉強するかが重要なポイントとなります。

以下では通信講座・予備校・独学の3つの勉強方法のメリット・デメリットをそれぞれ紹介していきます。

通信講座(オンライン講座)がベスト

取得を目指す上で勉強スタイルは様々ありますが、忙しい方や勉強が苦手な方は通信講座を利用するのがおすすめです。

通信講座では分かりやすい教材を提供してくれ、また充実した学習サポートを受けることができます。

そのため、働き盛りで忙しい40代の方や勉強から離れて久しい方が、勉強のカンを取り戻しながら取り組むのにピッタリなのです。

また、通信講座は効率の良い学習カリキュラムが組まれている上に就活や転職に関する最新情報を提供してくれるメリットがあります。

独学だと受験に関する情報を集めるのは簡単ではないため、非常にありがたいサービスと言えるでしょう。

忙しい人に最適な通信講座

通信講座のメリットとしては、通学する必要がない点が挙げられます。

仕事が忙しい方だと予備校に通う時間すら貴重なので、自分のペースで勉強をしたい方は通信講座を活用すると良いでしょう。

通信講座の中にも学習サポートなどの受講生サポートが充実している講座は多く、疑問や不安が出てきてもスムーズに解消できるでしょう。

また、長年指導に携わってきたプロフェッショナルな講師陣が提案する教材やカリキュラムを用いて勉強を進めるため、独学よりも圧倒的に質の高い勉強が可能となっています。

自己管理能力が問われる

通信講座を使えば質の高い教材を使って効率よく勉強することができますが、スケジュール管理や勉強の進捗の確認は自分自身で行う必要がある点は事前に理解しておく必要があります。

仕事と勉強のスケジューリングを両立するのは簡単ではないため、自己管理能力が必要になるでしょう。

また、通信講座を利用する方の中には申し込んだ段階で満足してしまい、教材が届いてもなかなか着手しないケースも見受けられます。

一人で勉強を行うことになるため、モチベーションを保つためにも強い継続力と管理能力が求められる点には留意しておきましょう。

予備校の利用のメリット・デメリット

通信講座以外にも、予備校への通学も人気の勉強法です。

リアルタイムで講義を受けることができるため集中力を保ちやすく、またサポートを手厚く受けることができる点がメリットです。

勉強するのが久々で、一人だと何かと不安を感じる方は予備校を利用すると良いでしょう。

しかし、予備校は一般的に受講費用が高くなってしまう点や通学時間に時間を割かなければならないなど、普段の生活のスケジュールを考慮した上で検討する必要があります。

環境が整っている予備校

予備校を活用することで同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら勉強に取り組むことができ、また自習室など勉強の環境が整っているためモチベーションを維持しやすい点が大きなメリットと言えます。

また、勉強の途中で疑問が出てきた際にはすぐに講師や仲間に質問して、疑問を解消することも可能です。

独学だと疑問や不明点があっても自力で解決しなければならないため、この点は予備校の大きなアドバンテージと言えるでしょう。

受講にあたっては高額な受講料を支払うため「費用を無駄にしないためにも合格する」というモチベーションも保ちやすいです。

負担の多い予備校

予備校には様々なメリットがありますが、デメリットもあります。

例えば、通学の 時間がかかってしまう点や仕事や家事との長期的な両立が難しく、長きに渡って勉強する体力とモチベーションが続くかどうか、という懸念があります。

何より、独学や通信講座と比較するとかなり高額な受講費用がかかってしまう点も大きなデメリットと言えるでしょう。

勉強に取り組む際にも、あらかじめ時間割が決められているためスケジュールに柔軟性を持たせることができず、自分のペースで勉強したい方には向かないでしょう。

独学が厳しい理由は?

仕事で忙しい40代の方は、まとまった勉強時間が確保できないため必然的に勉強は長期戦になります。

そのため、ペース配分を考えないとモチベーションが保つことができず、せっかく取得を目指したのに途中で挫折してしまうこともあるでしょう。

また、使うテキストを自分で選ぶ段階からカリキュラム・スケジュール管理、試験の申し込みまで全て自分で行わなくてはならないため、負担が大きい点が独学のデメリットと言えます。

ベストな勉強方法は人それぞれなので、自分なりの勉強法が確立できていない方や勉強が苦手な方は挫折しやすいため、要注意です。

安価に自分のペースで進められる独学

独学の最大のメリットは勉強にかかる費用を大きく抑えられる点で、最小の費用で資格取得を狙うことが可能です。

また、自分のやりたいように勉強できるため、テキストの選択やスケジュール調整を自分で行うことが可能です。

つまり、予備校などの決まったカリキュラム通りにやるのではなく、自分なりの勉強法が確立されているなど、こだわりが強い方におすすめです。

また、自制心がありしっかりと自分を律しながら勉強に着手できる方も、独学向きと言えるでしょう。

独学はモチベーションが保ちづらい

独学のデメリットとしては、様々な手間がかかりモチベーションの維持が難しい点が挙げられます。

テキストの準備から学習スケジュールの管理、試験申し込みや情報取集まで最初から最後まで自分で拵える必要があるため、手間と労力が膨大である点は覚悟しておきましょう。

また、勉強に慣れていない方は合格までのプロセスやノウハウを持たないまま勉強を進めることになるため、非効率な勉強法を続けてしまい合格まで長い時間がかかりがちです。

予備校や通信講座と違ってすぐに疑問を解消することができず、また孤独を感じやすくモチベーションを保つのが難しいため、これらの懸念がある方は独学はやめておくべきです。

40代におすすめの資格まとめ

40代におすすめの資格まとめ

  • 少子高齢化の状況で需要のある資格の価値はますます高まる
  • 専門性が高い資格や汎用性の高い資格など様々存在
  • 40代は働き盛りで勉強時間を割けない方も多いので、通信講座の利用がおすすめ

ここまで40代の方におすすめの資格を紹介してきました。

キャリアチェンジ・キャリアアップなど幅広い場面で今回紹介してきた資格は役に立つので、ぜひ今回の記事を参考にして自分に合った最適な資格を見つけてみてください!

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