たのまなの介護事務講座の評判は？費用や教材の特徴・学習サポートまで解説！
「たのまなの介護事務講座の費用や教材の特徴は？」
「受講するなら評判を見てからにしたい！」
たのまなの介護事務講座は多くの方に人気がある講座ですが、学習サポートや教材の特徴などを含め、実際の評判を見てみたいと思っている方は多いことでしょう。
そこでこの記事では、たのまなの介護事務講座の評判をはじめ、受講費や教材の内容、サポートの質などを徹底的に解説していきます。
読み終わる頃にはたのまなの介護事務講座受講への一歩が踏み出せるようになっていますよ。ぜひ参考にしてください。
たのまな介護事務講座の評判についてざっくり説明すると
- 他社に比べて低価格で受講できる
- 教材の内容がわかりやすいため初学者にも優しい
- 課題をこなすだけで資格取得できるという点も魅力
- 質問対応や就職サポートなどにも定評がある
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たのまなの介護事務講座の特徴
たのまなの介護保険請求事務講座には、以下のような特徴があります。
- 相場よりも安めの受講価格
- 添削課題が合格ラインに達していれば確実に資格を取れる
- 就職・転職サポートが充実している
- 初学者にもわかりやすい教材
- 介護事務特有のコンピュータシステムも学べる
たのまなの「介護保険請求事務講座」は、全国医療福祉教育協会認定資格の「介護事務士」の資格取得を目指せる講座です。
たのまなは総合スクールとして全国に校舎を持っていることもあり、介護事務講座では充実した就職・転職支援を受けられる点が大きな特徴となります。
希望すればお近くの校舎で直接、就職アドバイザーに相談することができるため、資格取得後の就職までばっちりサポートしてくれる点は非常にありがたいといえるでしょう。
さらに派遣や人材紹介分野に精通している「ヒューマンリソシア株式会社」、医療分野に強い「株式会社グッピーズ」などの協力もあり、求人情報は常に最新のものを取り揃えています。
これらから、就職支援には無類の強さを発揮しており、資格取得後の流れに不安を抱いている方にぜひおすすめしたい講座であるといえます。
以下では、たのまなの介護事務講座の詳細を幅広い観点から徹底考察していきます。
たのまなの介護事務の価格を他社と比較
次に、たのまなの介護事務講座の受講費用を、他社と比較してみましょう。
たのまなの「介護保険請求事務講座」の受講価格は、税込みで44,000円となっており、これは他社の介護事務講座と比較すると以下のようになります。
| 講座 | 価格（税込） |
|---|---|
| たのまな | 44,000円 |
| ニチイ | 40,333円 |
| 日本医療事務協会 | 47,300円 |
| 三幸福祉カレッジ | 47,300円 |
| キャリカレ | 52,800円（WEB申込時） |
こちらの一覧を見ると、たのまなの「介護保険請求事務講座」の受講料は、相場程度の設定になっていると言えます。
上記の講座会社の中で2番目に安く、コストをかけずに資格を取得したい方はぜひ取得を検討してみることをおすすめします。
たのまなの介護事務の教材の特徴
低価格が魅力のひとつである「たのまな」ですが、いくらコストが安くても教材が充実していなければ受講する意味がありませんよね。
ここでは、気になるたのまなの介護事務講座の教材の特徴をご紹介します。
要点のまとまったテキストと入門DVD
たのまなの介護事務講座には、わかりやすいテキストとDVDの教材がついてきます。
入門DVDは、受講前に介護保険の仕組みや介護サービスの種類など、介護分野における難しいポイントを端的に解説してくれています。初学者にとっても概要を理解しやすく、学習のハードルが下がると評判です。
また、講座の軸となる基本テキストも要点がまとまっているため、これらを合わせて活用することで介護事務について知識がない方でもすぐに内容を理解できることでしょう。
さらに、たのまなのサポート体制も充実しており、不明点や疑問に思ったことがあれば、専門の講師に直接質問することが可能です。このようなサポートが受講生の学習を強力に後押しし、実務で活用できるスキルの習得をより効率的に進めることができます。
演習量が豊富な問題集
たのまなの介護事務講座にはテキストの他に「介護保険演習問題集」と「介護保険解答解説集」もついてきます。
テキストで学んだ後にすぐ問題演習に移ることができるため、その日に学んだ内容の定着率が高まるでしょう。解説もわかりやすいので、間違えたところもしっかり復習することができます。
テキストとセットで問題集を活用して、理解度を着実に上げていくようにしましょう。
実際に現場で使われているソフトを使用
介護事務の現場では現在、介護コンピュータである「快悟郎Ⅱ」が導入されています。
主に介護報酬をデータ形式で提出する時に使用されるのですが、全国でほぼ100%のシェアを誇るソフトですので、このソフトの操作ができないと介護事務の仕事に就くのは難しいでしょう。
そのためたのまなの介護事務講座では、「快悟郎Ⅱ」を使ったカリキュラムも充実しています。
使ったことがあるのとないのとでは実務にも差が出ますので、ぜひ実践的な学習を積んで、受講修了後の実働に役立ててください。
たのまな独自の学習サポート
たのまなの介護事務講座では、独自の学習サポートも充実しています。
どのようなサポートがあるのかを以下で紹介していきます。
担当講師に何度でも質問可能
たのまなの介護事務講座のサポート制度で最も好評を得ているのは、「質問無制限制度」です。
他社の通信講座でも質問制度が設けられていますが、回数に上限があったり、質問する際に別料金が必要になるなど、使い勝手が良いとは言えない場合も多いです。
しかしたのまなの介護事務講座では、どのような質問でも回数無制限で行うことができます。解答するのはもちろん介護事務に精通したプロですので、教材には載っていないような疑問点も解決できるでしょう。
質問の手段もメール、FAX、郵送など色々な手段が利用可能ですので、ぜひ納得いくまで質問してください。
添削指導は5回もある
たのまなの介護事務講座では、5回もの添削指導を受けることができます。
その上、この5回の添削指導全てにおいて合格基準に達すると、そのまま「介護事務士」の資格を取得できます。別途テストを受ける必要はありませんので、資格取得へのハードルはかなり低いと言えるでしょう。
プロ講師による添削を受ければ、一人では気付かなかった間違いにも気付くことができます。もし不合格になった場合でも再提出が可能ですから、ぜひ粘り強く挑戦を続けて資格取得を目指しましょう。
充実の就職・転職サポート
たのまなは単なる通信講座会社ではなく、全国に校舎を展開しています。
これらの校舎ではプロのアドバイザーによる個別のキャリア相談が行われており、就職や転職を希望する受講者は手厚いサポートを受けることができます。
また、派遣や人材紹介分野で実績のある「ヒューマンリソシア株式会社」、医療関係に強い「株式会社グッピーズ」もたのまなの介護事務講座のサポート会社として参加しています。
これにより、求人情報は常に最新のものがそろっているので、他の求職者よりも有利に就職・転職を進められるでしょう。
たのまなの合格実績は非公開
通信講座を受講する際には合格実績が気になるものですが、たのまなの介護事務講座については、合格実績は非公開となっています。
非公開の理由は、介護事務の資格取得方法に関係しています。
たのまなの介護事務講座を受講する場合、5回の添削課題を一定レベル以上に仕上げれば、別途試験を受けることなく介護事務の資格を取得することができます。
講座を一定以上の成績で修了すれば確実に資格を取れますので、合格実績が公開されていなくても特に問題ないと言えるでしょう。
なお、たのまなのサイトには介護事務講座のレビューがついていますが、117件のレビューのうち、最高位の「星5つ」が40件、次点の「星４つ」が55件と、上位の評価が全体の8割以上を占めています。
実際に受講した多くの方から「満足度の高い講座である」と評価されているため、安心して資格取得を目指して講座を受講できるでしょう。
たのまなの講座受講時に気を付けるべき点
たのまなの介護事務講座の残念な点として、今スタンダードのスマホ学習に対応していないことです。
他社の介護事務講座においては、講義動画や学習スケジュールを管理するソフト、質問ツールなどがスマホで提供されている場合が多いです。
スマホが活用できると、移動中や家事の合間などのスキマ時間で学習を進められるため、社会人や主婦の方が資格取得をする場合はこの「スキマ時間」の利用が重要なカギとなるため、多くの講座でスマホ学習が活用されているのです。
しかしたのまなの介護事務講座には、残念ながらスマホを利用して学習できるツールがありません。テキストが充実している反面、スマホ学習には特化していない点はデメリットと言えるでしょう。
机に向かってゆっくり勉強する時間が取れない方は、スマホ学習機能が充実しているキャリカレの講座を受講することをおすすめします。
テキストについているARマーカーにスマホをかざすことで当該学習箇所の映像講義を視聴することができるため、スキマ時間も有効活用できるでしょう。
キャリカレの介護事務講座の詳細は以下の記事をご覧ください。
たのまなの介護事務講座のコース一覧
たのまなの介護事務講座のコースは、「介護保険請求事務講座（税込44,000円）」の1つのみです。
この講座では、全国医療福祉教育協会認定資格である「介護事務士」の資格を取得できます。
1種類のコースしかないとは言え、たのまなの介護事務講座は他社に比べるとコストが安く、気軽に資格取得を目指すことができます。
テキストもわかりやすいですし、就職や転職のサポートが充実している点も含めて総合的な評価は高いと言え、多くの方に強くおすすめできる講座です。
ただ、介護事務士の資格は「介護事務管理士」やJADP認定の「介護事務資格」、「ケアクラーク」などの名の通っている資格とは異なるため、これらの資格を目指す方は別途取得が必要であるため注意が必要です。
たのまなの介護事務講座を受講すべき人
たのまなの介護事務講座の受講は、どのような方におすすめできるのでしょうか。詳しく解説します。
たのまなの受講に向いている人
たのまなの介護事務講座は、以下のような方に非常におすすめできます。
- コストをかけずに介護事務の資格を取得したい方
- 転職や就職時に充実したサポートを受けたい方
- 介護事務についての実用的な知識を身につけたい方
これまでも触れてきましたが、たのまなの介護事務講座は受講価格が安く、キャリアサポートが充実しているという強みがあります。他社の講座と比べてもかなりコスパが良いと言えるでしょう。
また、全国の介護事務所での導入率100％のソフト「快悟郎Ⅱ」の使い方も実践的に学ぶことができます。即戦力としての採用を目指す方には特におすすめです。
さらに、たのまなの介護事務講座は、教材だけでなく現場の実情に即したカリキュラムが提供されるため、実務経験がない方でも、現場に入ってすぐに活躍できるスキルと知識を身につけることが可能です。この点も、他の講座と比べて抜群の実用性を備えていると評価されています。
受講に向いてない人
たのまなの介護事務講座は多くの方におすすめできる講座ですが、以下のような方には残念ながらあまり適していません。
- スキマ時間を使ってスマホ学習をしたい方
- 合格実績が公開されていないと不安な方
たのまなの介護事務講座は、基本的に紙のテキストを使ったカリキュラムになっています。
スマホを使った動画講義やスケジュール機能は利用できないため、こちらの機能を希望していた方は注意が必要です。
たのまなの介護事務講座の評判・口コミ
最後に、たのまなの介護事務講座に寄せられた口コミをご紹介します。
教材の質に満足している
受講して教材の分かりやすさに学びやすかったです。またレセプトが打てる教材があったのは練習になり、良かったと思います。 たのまな受講者の声より
教材の到着から1週間以内で修了試験に合格しました。 テキストをしっかりと読み込めば分かりやすく、面白かったので、テンポよく進めることが出来ました。 たのまな受講者の声より
たのまなの介護事務講座の感想として、「テキストが理解しやすい」という声はかなり多く聞かれます。
たのまなの講座はテキストの内容が非常にわかりやすく、初めて介護事務を学ぶ方でも理解しやすいものになっています。
少し読み込むだけでサクサクと学習が進みますので、勉強が楽しくなることでしょう。
サポート対応が良い
講座を決め、不安の中のスタートでした。講座開始前から終了まで、メールを通じて送って下さるスタッフの言葉が温かく、心強く、通信とは言え、一人勉強とは思えないほど、大変有り難いものでした。 たのまな受講者の声より
事情があって、受講期間が過ぎてしまったにもかかわらず、親切に対応して下さり とても感謝しています。来年転職を考えていますが、この資格を是非役立てたいと 思っています たのまな受講者の声より
たのまなは、サポートの充実度にも定評があります。
特に好評なのが、質問対応の良さです。
的確に回答してくれるだけでなく、教科書の細かいページも指示を受けられます。さらに励ましの言葉もあるなど非常に手厚いです。
受講中のモチベーションアップにつながる対応には、多くの受講者から絶賛の声が寄せられています。
たのまな介護事務講座の評判まとめ
たのまな介護事務講座の評判まとめ
- コスパ良く手軽に資格が取得できるため、初学者にもおすすめ
- 実際の現場で使われているソフトの操作を学べる
- 就職、転職サポート、質問対応などの面でも評価が高い
- スマホを使った学習ができない点が若干のマイナスだが、それをカバーする要素は十分にある
ここまでたのまなの介護事務講座について解説してきました。
たのまなの介護事務講座の最も大きなメリットは、コスパが良いところです。
別途試験費用がかかることもありませんし、学習量が足りない方は期間を延長できるのも魅力的です。介護事務の資格を確実に取りたいという方にはもってこいと言えるでしょう。
ぜひたのまなの介護事務講座を利用して、介護分野で即戦力になるスキルを身につけてくださいね。
