スタディングの中小企業診断士講座の魅力とは?市岡講師に直接取材しました!
「中小企業診断士試験を受験するに際しておすすめの講座を探している」
「スタディングの診断士講座の詳細について知りたい」
このインタビューを通じて
- スタディングの独自のメソッド
- スマホ学習機能のこだわり
- スタディングの合格実績が高い理由
などの気になるポイントを知ることができます。
中小企業診断士の受験を考えている方必見ですので、ぜひ最後までご覧ください!
診断士講座の特徴について
本日はお忙しい中、インタビューに応じていただき誠にありがとうございます。資格Timesを運営しております。株式会社ベンドの加藤と申します。
本日はどうぞよろしくお願いします。
スタディングで講師をしております市岡です。本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
早速ですが、スタディング中小企業診断士講座のカリキュラムの特徴について教えていただけますでしょうか?
時間対効果を最大限に発揮できる設計となっていることが、カリキュラム最大の特徴です。
スタディング中小企業診断士講座は、忙しい人でも短期合格を目指せるように開発された講座です。
できるだけ短い時間で成果を出していただけるように、コンパクトにまとまったカリキュラムへと仕上がっています。
ただし、コンパクトといっても内容が少ないということでは決してありません。 過去問から出題傾向を分析することで、頻出論点に絞った内容となっているので合格レベルの知識を身に付けるために充分なカリキュラムとなっています。
また効率的に記憶を定着できる学習メソッドを採用しており、必要な学習時間を圧縮することへとつながっています。
短時間で最大限の成果を上げるために考え抜かれたカリキュラムを展開しているのですね!
スタディングで学習を進める際には、講義による知識のインプットと問題集による知識のアウトプット学習を交互に繰り返して進めていきます。
知識の定着に重要なことは、アウトプット学習をいかに素早く、繰り返し行えるかどうかです。
そのため本講座では、できるだけインプット学習を早く終えて、アウトプット学習に注力できるような仕組みになっています。
これにより、学習効率を引き上げて短時間で最大限の結果を生み出すことへとつながります。
カリキュラムの誕生秘話
スタディング中小企業診断士講座のカリキュラムは、試験の合格を目指すにあたり非常に理に適ったものであると感じています。
現在の講座の形がとられた背景について教えていただきたいです。
スタディング中小企業診断士講座を開発した根底には、実は開発者の綾部講師の挫折経験がありました。
初めて中小企業診断士の学習をするときに、購入したテキストの量に圧倒されてしまって続けることができなかったんです。
その後も、丁寧にノートを作ろうとして挫折してしまったこともあり、とにかくうまくいきませんでした。そこから、試行錯誤して編み出したのが「学習マップ」を使った勉強方法でした。
開発者の実体験が基となっているのですね。
スタディング様の教材は、そこから更に試行錯誤を繰り返して作り上げたものなのですね。
どれだけ優れた講義やテキスト、カリキュラムでも、やはり最後にはご自身が最後まで続けることができなければ合格はできないと思います。
特に中小企業診断士を目指される方はお忙しい方が多いと思いますので、継続して勉強時間を確保することもハードルが高いのではないでしょうか。
スタディングは、そんなお忙しい方でも合格を勝ち取れるように、必要な知識に絞ったカリキュラムを、スキマ時間で効率的に進められる設計になっています。
講義動画のこだわり
続いて、講義動画のこだわりについて教えてください!
- 視覚的に知識を整理できる「学習マップ」を使う講義スタイル
- 1動画5分程度で短い区切りとしていること
の2点が、講義動画のこだわりとなります。
1次試験対策の講義動画は、「学習マップ」を中心に据えて講義を展開しています。「学習マップ」とは、知識を体系的に整理できるように開発した教材です。
学習マップでの学習には、どのような効果があるのでしょうか?
学習マップを使った学習法では、知識を視覚的・体系的に整理することができます。 キーワードとキーワードをつなげて覚えていくので、記憶が結び付き知識が定着しやすくなるのです。
このように記憶していくと、試験でも関連をたどって知識を引きだすのも簡単になります。
1次試験は単純に丸暗記ですべての試験範囲に対応することは難しく、知識が整理、体系化され、試験で活用できるものとなっていなければなりません。そのため、このような学習マップを使った学習が高い効果を発揮するのです。
また講義の最後には、「記憶フラッシュ」というチェックテストを設けています。
ここでも、学習マップを使って、キーワードの結びつきを思い出しながら確認していくことで、記憶の定着を促進します。
効率的に知識を記憶することで試験の合格を目指すのですね!
「学習マップ」を作成した時に心掛けたことがありましたら教えてください!
中小企業診断士を目指す受験生の中には、日々お忙しいという方も多いと思います。
そのような方が毎日勉強を続けるためには、できるだけ短い時間で、いつでもどこでも勉強ができる手段で学習することが重要だと思っています。
学習マップを使った効率的な学習メソッドを詰め込んだ講義動画を、スキマ時間で学習できるように設計することで、いつでもどこでも、無理なく質の高い学習を継続できるという点にこだわりを持って制作しています。
忙しい受験生が最大限学習進捗を生み出せるように開発がなされているのですね。
講義動画のもう1点のこだわりポイントについても教えてください。
また、動画講義は1回が5分程度からとなっていますので、忙しい方でも、スマートフォンなどを使ってスキマ時間で学習を進めることができます。
これにより、時間がない中でも学習進捗を生み出すことができます。この点も多くの受講生様から好評をいただいております。
スマホ学習について
続いて、スマホ学習機能全体のこだわりについて教えてください。
学習中の悩みや不安を解決するためにスタディングでは「合格アシスト」機能として多種多様な学習機能をスマホ上で提供しています。
例えば、講義や問題集はスマホで完結できるので、1日5分、スキマ時間で学習ができます。
勉強にはまとまった準備が必要、ハードルが高いといった悩みや不安を解決し、できるだけ毎日継続できるような講座設計となっています。
学習を無理なく継続するためのたくさんの工夫がスマホ学習機能に詰まっているのですね!
機能の一部にAIが活用されているとお伺いしました。こちらの詳細も教えていただきたいです。
AIをはじめとした、様々なテクノロジーを活用することで格段に学習効率をアップできる点はスタディングのスマホ学習機能の大きな強みです。
いつ、何を、どれくらい学習すればいいかわからないといった悩みも、AIが学習状況を分析し、最適な学習を進めることができるようにアシストします。
ありがとうございます。 学習を効率化し、合格をアシストできる機能を生み出していくことにこだわりをもたれていることが非常に伝わってきました!
おすすめのスマホ学習機能
スタディング中小企業診断士講座の数あるスマホ学習機能の中でも、おすすめの機能について教えてください。
最初にご紹介するのが、AI学習プランです。
これまでの学習経験や簡単な実力テスト、勉強が可能な時間や期間などの情報をもとに、AIが最適な学習計画を個別に作成する機能です。プランを作成すると、何月何日にどの科目の、どの単元を学習すればいいのかまで、詳細にわかるようになります。
さらに、その計画に沿って学習した場合に本試験でどれくらい得点できるのか、予想スコアも表示されます。
合格までのロードマップが簡単にわかるようになり、学習の進め方に迷うことがなくなります。初めて中小企業診断士資格の勉強をされるという方に特におすすめです。
次にご紹介するのが、AI実力スコアです。
学習の進捗状況をスコア化し、今現在、試験を受けたときにどれくらいの点数が取れるのかを視覚的にわかるようにする機能です。
日々学習を進めていると、勉強の効果をなかなか実感できずにいるということがあるかもしれません。
しかし、AI実力スコアでは、日々の学習を継続していくとスコアが上昇していき、段々と合格ラインに近づいていくので実力アップを実感できます。 また、スコアは科目ごとにも表示されますので、勉強が不足してしまっている科目や、ご自身の苦手科目を把握し対策することにも役立ちます。
学習した分だけスコアが上昇していくのを見るとやる気が湧いてくるといった受講生の声もあり、学習のモチベーション維持にも役立つ機能になっています。
確かに、学習にはモチベーションが大変関わってくる印象があります。
最後にご紹介するのが、AI問題復習です。
AI問題復習は、最も効果的と考えられるタイミングでAIが自動で復習問題を出してくれる機能です。
一度学習したのに内容を忘れてしまった…という経験をお持ちの方も多いと思いますが、これを防ぐためにAI問題復習機能は役立ちます。
効果的なタイミングを自動で判断して出題してくれるので、今日何を復習すればよいかということも考える必要がなく、スムーズに学習を進めていくことができます。
自動で問題が出題されるので、AI問題復習をこなしているだけでも、解いた問題数が積み上がっていき、着々と実力がついていきます。
詳しくお話しいただきありがとうございます。
最新テクノロジーも効率的に導入されていて、非常に良いサービスであることがわかりました!
2次試験対策について
記述メインの2次試験対策はスマホだけでは難しいのではないかという声も散見されています。
スタディング中小企業診断士講座では、スマホを有効活用しつつどのように2次試験対策を進めていくのか教えていただきたいです。
2次試験でポイントとなるのは、如何に与件文から得られる情報を論理的に整理し、解答に落とし込むことができるかどうかです。正しい解答のフォームを身に付けることで合格が近づきます。
正しい解答のフォームを身に付けるために、スタディングでは「ロジックマップ」というオリジナル教材を使用します。
ロジックマップは、合格者の解答作成の手順をもとに設計されており、解答作成の思考プロセスを整理し、解答を組み立てるために役立ちます。
スマートフォンでは2次試験のアプローチ方法や、解答の組み立て方について動画講義で学習するシステムとなっており、ここでは正しい解答フォームを身につけていくというイメージです。
その後実際の過去問を用いてロジックマップを使った解法を講義で学習していきます。 ロジックマップを活用して、どのように解答を組み立てていくのか、その手順を視覚的にわかりやすく解説した講義を提供しています。
1人では身につけづらい解答プロセスの型をしっかりと身につけられる講座なのですね。
2次試験の問題は1事例あたりのボリュームが多く、学習するにも時間がかかってしまいがちですが、この動画講義もできるだけコンパクトにまとめた内容となっています。
また設問ごとに動画が分かれていますので、スキマ時間で少しずつ学習を進めることができるように工夫されています。
2次試験は筆記試験となりますので、本番を想定した場合にある程度記述の練習も必要です。
そのためスタディングでは解答作成のプロセスなど、インプット部分を動画で効率的に学習し、また問題を解くときには記述を想定した練習も推奨しています。
合格実績について
スタディング中小企業診断士講座の合格実績について教えてください。
- 令和5年度第2次試験合格 200名以上
- 令和5年度 1次試験合格者 510名
となっています。
多くの受験生様がスタディングの講座を有効活用して、見事各種試験を突破してくれました!
ありがとうございます。時間のない受講者様が多い中で、ここまで高い実績を叩き出せる秘訣について教えてください。
効率的なカリキュラム、独自の勉強方法、さらにはAIを活用した学習効率化など、様々な要素をかけ合わせることで、最後まで学習を続けやすい講座となっているということが大きな要因であると考えています。
今後の展望について
今後のスタディング中小企業診断士講座として成し遂げたい目標、新たな展望などありましたら最後に教えていただきたいです。
まずは、今後もより多くの方に中小企業診断士試験合格を勝ち取っていただけるように講座の運営に尽力していきたいです。 現状維持ではなく、よりわかりやすくできるよう、日々講座の内容も進化を続けていきたいと思っています。
また、今後は資格を取得されたその後のキャリアを支援していくということにも挑戦していきたいと考えています。
そして、資格を取得された後、幅広くご活躍されるスタディングOBの中小企業診断士の姿を見て、新たに中小企業診断士の資格に挑戦したい!とする方を増やしていくことができればと思っております。
講座提供を通じてこうした学習の好循環を生み出していくことが、今後の目標です。
中小企業診断士という資格全体を盛り上げていくのですね!
中小企業診断士を目指そうか迷っている人へメッセージはありますか?
中小企業診断士って何だろう、自分にはあまり関係ない資格かな… というように資格自体に、距離を感じている方もいらっしゃると思います。
まずはその距離感を縮めていく役割を我々としては担えたらと思います。 そして、その挑戦を資格合格パートナーとしてアシストできるようにしていきたいですね。
スタディングがあったから中小企業診断士を目指すことができた、合格できた。と言っていただけるような講座を目指して今後も講座の開発・運営に取り組んでいきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
本日は貴重なお話をいただきありがとうございました!
スタディングの中小企業診断士講座の魅力がたくさん伝わってきました!