保育士資格は履歴書にどう書く?資格の正式名称から志望動機の書き方まで解説!

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「保育所の求人に応募したいけど、履歴書の書き方がわからない!」

「履歴書って色々ルールがあった気がするけど、忘れてしまった」

そんな疑問を持っている人もたくさんいるでしょう。

履歴書の書き方にはいくつかポイントがあり、マナーを守ることで、丁寧な印象を与えることができるでしょう。

逆に、ルールから大きく外れてしまうと、常識を知らない人だと思われてしまう可能性もあります。

この記事では、保育所に履歴書を提出する際に必要な基本的ルールや、押さえておきたいポイント、苦戦しがちな自己PR・特技欄の書き方などを紹介しています。

保育所への就活・転職を控えている方は、ぜひ参考にしてください。

保育士の履歴書についてざっくり説明すると

  • 保育士の資格は「保育士資格」が正式名称
  • 日付は記入日でなく、投函日もしくは面接日を記載する
  • 手渡しの場合も封筒に入れる
  • 志望動機はポジティブに変換して記載する

保育士の資格はどうやって履歴書に書くの?

顔が? 就職・転職活動では、履歴書が判断基準の一つになり、大きな影響を与えます。人となりを知られてない相手にいい印象を持ってもらうには、ルールを守り、分かりやすい履歴書を作成することが欠かせないでしょう。

これから保育士資格の書き方について、解説していきます。

履歴書の基本事項を押さえよう!

まずは、履歴書を記載するときの基本事項を覚えましょう。

具体的には以下の基本事項を履歴書に書くようにしましょう。

  • 写真
  • 学歴
  • 職歴

日付欄は履歴書の提出日を記入

日付欄には、履歴書を提出する日を記載します。履歴書を書いた日ではありません。現地面接の際に履歴書を手渡す場合は面接日、郵送する場合は投函日を記載します。

人は外見から多くの情報を得ます。そのため、履歴書に使う写真は清潔感のあるものにしましょう。

写真はしっかりとろう

履歴書の写真は、お店の前や駅にあるボックス状の自動写真撮影機でも撮影できますが、写真館など専門のお店で撮る方がきれいに映ります

費用は上がりますが、プロが姿勢や顔の角度などを確認して、撮ってくれます。修正や色の補正もしてもらえるため、依頼する価値はあるといえるでしょう。

学歴は高校から記入

学歴は高校から記入するのが一般的です。ただし、空欄が多くなってしまう場合は、中学校から書くとよいでしょう。

高校や大学、短大、専門学校は、学部や学科が細かく分かれている場合もありますが、これらは長くなっても省略せず、正式名称を記載します。

職歴は業務内容まで書くのがベスト

職歴は、履歴書の中でも重要視される部分です。どんな仕事をしていたか伝わりやすくするために、会社名や業種だけでなく、業務内容を記載するのもよいでしょう。

会社名も、正式名称を記載します。民間の場合、株式会社〇〇なのか、○○株式会社なのかは間違えやすいポイントです。また保育に関する仕事であれば、アルバイトの経験も書いておくのがよいでしょう。

入った日だけでなく、辞めた日も記載します。株式会社や有限会社は入社・退社、社会福祉法人・NPO法人は入職・退職です。

保育士資格の正式名称

履歴書の資格欄には、正式名称を記載します。保育士の正式名称は「保育士資格」です。似ている資格に保母資格や幼稚園教諭免許がありますが、自分の持っている資格を正しく書きましょう。

保育士は2003年に行われた児童福祉法改正によって、国家資格となっています。同時に名称独占資格となり、保育士と名乗れるのは「保育士資格」を持っている人だけになりました。

昔は、保母資格でも働けましたが、現在は保育士資格への切り替えが必要です。日本保育協会運営の登録事務処理センターから行うことができ、2020年5月現在、期限は設けられていません。

資格を履歴書に書く際のルール

3つの顔から選択 資格を履歴書に書く際にも、いくつか気を付けたいルールがあります。

ルールをきちんと守ることで、見やすい履歴書になり、丁寧に仕事ができる人という印象をもってもらえることもあります。

正式名称での記載が原則

資格は正式名称で記載します。先ほどご紹介した通り、保育士は「保育士資格」が正式名称です。

また秘書検定は「秘書技能検定」が正式名称であるように、一般的な呼び名が正式名称でないことは多々あり、略していることに気付かず使っている場合もあります

そのため、公式サイトや合格証などで、正式名称を確認してから記入するのがよいでしょう。

「取得」「合格」「認定」は資格によって違う

資格によって「取得」「合格」「認定」を使い分けましょう。

「取得」を使うのは、その資格がないと行えない業務がある、主に免許証や免許状が発行される資格を記載する場合です。例えば医師や看護師、自動車運転免許などに使用します。保育士資格も取得と記載するのがよいでしょう。

「合格」を使うのは、合格証が発行される資格を記載する場合です。漢検や英検、簿記などは取得ではなく、合格を使用しましょう。

「認定」は、フードスペシャリストやカラーコーディネーターなどの、認定証が発行される資格に使います。

取得日から順に埋めていく

資格は一般的に、取得年月日順に記載するのがマナーです。資格によって免許証・合格証などに書かれている取得年月日が西暦なのか和暦なのか異なりますが、履歴書上では、どちらかに統一します。

年号資は格欄だけでなく、履歴書全体で統一するようにしましょう。和暦にするか西暦にするかは、好みで決めて構いません。

検索すると和暦と西暦を変換するサイトがたくさん出てくるため、分からなくなった場合はそれらもうまく活用しましょう。

運転免許はほかの資格と分けて書く

運転免許の有無を重要視する職種は多いです。そのため、運転免許だけは取得年月日に関わらず、一番上に記載するのが良いとされています。

運転免許を持っている場合は、まず運転免許について記入し、その後は取得年月日順に資格を羅列していきます。

運転免許の正式名称は「普通自動車第一種運転免許」などですが、取得した種類によって正式名称が異なるため、確認してから記入するのがよいでしょう。

全ての資格を記入したら「以上」と記入

所持している資格をすべて書き終えたら、行を変え右端に「以上」と記入しましょう。これは、書き残しがないことを伝えるためです。

資格がない場合は、「特になし」と記入します。無記入の場合、記載漏れと見分けがつかないため、採用担当者に分かりやすいよう書いておくのがよいでしょう。

資格を書く際に押さえておきたいポイント

書いている人の手 資格を書く際に知っておきたいポイントをまとめました。

書ききれない場合は応募先の職種の資格を優先

「たくさんの資格を持っていて、資格欄に書ききれない」という人も中にはいるでしょう。この場合は応募先の職種に関わる資格を最優先に、記載する資格を厳選しましょう。

せっかく取った資格なのですべて書きたくなりますが、厳選した方がアピールポイントの分かりやすい履歴書になります。

欄に余裕がある場合は、応募職種に関係のない資格も書いておくとよいでしょう。資格を持っていないよりも、取得に向けて努力できることをアピールできます。

取得を目指している最中でも記入OK

取得に向け勉強している資格や受験予定の資格を書くこともできます。この場合は、「〇〇取得に向け勉強中」や「○○を受験予定」と記載します。

ただし、虚偽はいけません。面接の際にばれてしまうと、印象は最悪となり、他がよくても落とされる決定的な原因になりかねません。

よって、今自分が本当に勉強しているものだけにとどめるようにしましょう。

趣味と特技の欄を書く際にはポイントを押さえよう

一見評価と関係なさそうな趣味と特技欄ですが、人となりを知ってもらうきっかけになるため、空欄にせず分かりやすく記載するのがポイントです。例えば読書が趣味の場合、好きなジャンルや読書量も書いておくとよいでしょう。

保育士と関係のあるピアノや歌に関する実績があるのであれば、アピールになるためここに記載します。また業務に関係のない事柄でも、好きな事柄であれば、もちろん記載できます。

趣味・特技欄の内容は、話題作りになったり、面接担当者によっては盛り上がって採用の決め手となる場合もあるので、きちんと書いておくとよいでしょう。

文字は丁寧に書く

保育士は掲示物や連絡帳など、手書きで文字を書く機会の多い職業です。子供や保護者が読みやすい字が書けると、好印象でしょう。子供たちの見本にもなります。

そのため、パソコンを使って履歴書を作成することもできますが、丁寧に手書きをするほうがおすすめです。普段から読みやすい字を書けるよう、意識するのもよいでしょう。

修正テープなどでの直しはNG

履歴書において、修正テープや修正液の使用はNGです。公的な文章では、信ぴょう性が下がるため、修正テープや修正液は使いません。

また間違えることを見越して消せるボールペンを使用するのも、よくありません。何かの拍子に摩擦で消えてしまう可能性があるため、大切な書類に使うのはやめましょう。

失敗した場合は、書き直します。何度も間違えてしまう場合は、あらかじめ鉛筆で下書きをしてから、ボールペンか万年筆で記入するのがよいでしょう。

通勤時間と希望欄も忘れない

通勤時間は、自宅から勤務先に着くのに必要な時間のトータルを書きましょう。電車やバスに乗車している時間だけではありません。1時間以上かかる場合は、1時間〇分と記入します。

また本人希望欄に自身の希望を載せる場合は、キャリアアドバイザーなどに相談するのもおすすめです。何をどのように書くと、良い印象のまま、要望を伝えられるか一緒に考えてくれるかもしれません。

希望がない場合は、「貴園の規定に従います」と書いておくとよいでしょう。

志望動機・自己PRの書き方

傘さす人と? 志望動機と自己PRは、履歴書においてとても重要な箇所ですが、書き方に悩む人が多い箇所でもあります。

そんな志望動機・自己PRの書き方について以下で詳しく解説します。

志望動機は採用側がよく見る箇所

志望動機はほかの応募者との差別化が図りやすい重要ポイントで、採用担当者がよく見る箇所でもあります。

ポイントを押さえ、熱意や魅力の伝わる志望動機を作成しましょう。

動機は必ずポジティブなものに

志望動機がもし、「今の職場が嫌だから」などのネガティブな理由の場合、そのまま書くのはおすすめできません。今もしくは前の職場の不満を記入することに、メリットがないからです。

「この職場のここに惹かれた」、「将来のことを考えたとき、転職しここで働くが最良だと思った」など、ポジティブな理由を記載しましょう。

また、今もしくは前の職場の人間関係が嫌だった場合は「チームワーク良く働きたい」、残業が嫌だった場合は「効率よく働きたい」とも言えます。

嘘をつく訳ではなく、ネガティブな事柄をポジティブに言い換えるのがよいでしょう。

その園を選んだ理由を明確に

なぜその園を選んだかを応募理由に盛り込むことで、熱意をアピールできます

採用担当者は、仕事に前向きに取り組もうとしているのか、何となく働いて給料がもらえればいいと思っているのかを判断し、ほとんどの場合前者を採用するでしょう。

応募する園のどこに魅力を感じているのか、運営方針のどこと考えが同じなのかなどを、分かりやすくまとめられると、意欲が伝わりやすいです。

また、これまでの経験を生かせるポイントを見つけ出し、それを志望動機に絡ませることができるとよいでしょう。

志望動機にお金の面などは持ち込まない

学生時代のアルバイトとは異なり、社会人の就職・転職活動では、「家から近いから」、「給料が良いから」という志望動機はあまり好まれません

「他にもっと給料のいい会社はあるけど」、「給料の良い求人を見つけたらすぐ転職されるのでは」などの対応をされることも考えられます。

書いてはいけないという訳ではありませんが、あまり印象が良くないことは頭に入れておく必要があります。

採用側の要求をくみ取った内容にする

採用側の意図をくみ取った志望動機にするのも大切です。最近では公式ホームページがある保育所も多く、どんな方針で、どのような保育をしているのか調べることも簡単になってきました。

志望動機は一つではなく、いくつかの点を総合的に判断して、応募先を決めている人も多いでしょう。

受ける保育所のことを知ったうえで志望動機を書くと、保育所側がどんな人材を求めているか把握でき、何を優先して書けばいいのか判断できます。

また、事前に情報を確認することで、自分の信念と全く違う方針の保育所で働くなどのミスマッチも防げるでしょう。相手側へ配慮できる人材だということをアピールできることもあります。

下の記事で、保育士の志望動機の書き方についてより詳しく記載しています。ぜひご覧ください。

自己PRで自分のことを理解してもらう

自己PRは、自分がどんなことをしてきて、どんなことが好きなのか、自分のことを相手に知ってもらう絶好のスペースです。相手に興味をもってもらえるような事柄を厳選して書くのがよいでしょう。

子供を好きという気持ちを伝える

子供が好きという気持ちは、保育士にとって大切です。多くの人が書く事柄ではありますが、欠かせない素質であるため、書いておくのがよいでしょう。

ただ「子供が好きなので、保育所で働きたいです」と書くより、「前職ではこう対応した」など経験談を踏まえたり、「こういう風に接していきたい」など具体的に記載すると、より良いでしょう。

自身の経験も必ず織り交ぜて書く

これまでの経験は、何よりのアピールポイントです。どんな仕事をしてきたか、どんなことを成し遂げたかを織り交ぜて書くようにしましょう。

他業種からの転職などで保育士は未経験の場合も、繋がりのある事柄をピックアップして書けるとよいでしょう。

周りを観察するのに長けていたり、体力に自信があったり、保育士としても活かせるスキルに関するエピソードがないか振り返ってみてください。

例文のアレンジもおすすめ

一から書くのは難しいという人は、自己PRの例文をアレンジするのもよいでしょう。

例文をそのまま使うのではなく、流れや文の構成を参考にして、自分の思いや経験を盛り込みアレンジしながら書くと、スムーズに自分らしさのある自己PRが書けます。

例文をそのまま写すと、採用担当者にどこかで見た自己PRだと思われる可能性もあるため、注意しましょう。

保育士の自己PRのコツについて気になる方は下の記事を参照ください。

パートや非常勤の場合の履歴書のコツ

指で星 パートや非常勤に応募する場合の履歴書の書き方も、基本的なルールは変わりません

ただ、どのくらいの勤務時間を希望しているのかは重要となるでしょう。扶養範囲内を希望していたのにフルタイムのシフトが組まれてしまったなど、あとで齟齬がないよう、希望がある場合は記載しておきましょう。

「年間103万円まで」などと具体的に書くのもおすすめです。また勤務できない曜日が決まっているのであれば、記載しておくとよいでしょう。

また、前職も保育士の場合どんな役割をしていたかや、月にどれくらいの時間働いていたのかも記載しておくと、採用担当者に親切でしょう。

NG例もしっかり押さえよう

パートや非常勤の場合も、志望動機には「通勤時間が短いから」や「時給がいいから」など表面的な理由を入れない方が無難でしょう。アピール力に乏しく、志望動機としては弱いです。

また、残業時間や時給についての希望も履歴書には書かず、「勤務条件は、貴園の規程に従います」とし、具体的な金額などの話は、面接の際に行うのが良いとされています。

中には「この時間帯しか働けない」という人もいるでしょう。その場合は、「家庭の事情で」とするより「保育園の送迎があるため○○までの勤務を希望します」など、具体的に記載しておくとわかりやすいです。

履歴書の正しい提出方法

空とグッド 履歴書の提出マナーをまとめました。

郵送時のマナー

履歴書を郵送する際は、送付状を作成します。送付状に記載するのは、以下の7項目です。

項目 内容
日付 投函日
宛名 応募先の正式名称を、分かれば部署名まで記載する
署名 自分の住所・氏名・電話番号
件名 件名を記載する。例、「応募書類送付につきまして」
頭語と結語 拝啓からはじめ、敬具で締める
本文 季節に合わせたあいさつ文を書き、本文を記載する
同封書類 何を同封しているか記載する。例、「履歴書 1部」

一般的にA4 サイズで作成します。手書きで履歴書を作成した場合は、提出前にコピーをとって保管しておくと、面接前日などに見返すことができ、安心感が得られます。

封筒の書き方もマスターしよう

封筒の表面には、応募先の郵便番号、住所、宛名を正式名称で記載します。受け取った人が分かりやすいよう左下に赤色で「履歴書在中」と記載し、□で囲むようにしましょう。

裏面には、自分の郵便番号、住所、氏名を記載します。封をしっかりしたことや、部外者が開けていないことを示すため、閉じた部分の中央に「〆」と書くのがマナーです。

履歴書が折れないよう、角形A4号もしくは角形A2号の封筒を使うとよいでしょう。

渡す際のマナー

メールに添付して提出する際や、手渡しする際のマナーについて調査しました。

メールで渡すとき

メールに添付して提出する際は、履歴書をPDFに変換して送るとよいでしょう。上書きなどのリスクを防げます。ファイル名は「履歴書_氏名」など、分かりやすいものにしておくと、親切です。

また個人情報のため、パスワードを設定しておくのがおすすめです。パスワードは、別のメールに記載します。

うっかり相手側にパスワードを教え忘れないよう、気をつけましょう。よりセキュリティレベルを上げたい場合は、電話や郵送で伝えます。

採用担当者が、1日に何十件ものメール対応をこなしていることもあります。件名は分かりやすいよう、「履歴書ご送付の件 氏名」などとするのが良いでしょう。

手渡しのとき

手渡しの際も封筒を用意します。かばんに入れているうちに汚れてしまった、などのトラブルを防ぐことができます。宛名は必要ありませんが、裏面には誰の履歴書か分かるよう、自分の住所と氏名を記載します。

また折れたりしわになることを防ぐため、クリアファイルを使用するのがよいでしょう。

封筒は必ず用意しよう

郵送で提出する際はもちろん、手渡しやメールに添付する場合も、封筒を用意しましょう。封筒は白色のものが無難です。手渡しの場合、封筒に履歴書を入れて渡すのが慣例となっています。

またメールで添付した場合は不要に思えますが、保険として、当日面接に封筒にいれた履歴書を持っていくと安心できます。面接前に見直すことで、気持ちを落ち着けられることもあるでしょう。

保育士の他に履歴書への書き方が紛らわしい資格

PCを覗く人達 保育士資格のほかにも、正式名称を間違えやすい資格は多くあります。例えば、以下のような資格です。

資格 正式名称
MOS Microsoft Office Specialist
漢検 日本漢字能力検定
英検 実用英語技能検定
日商簿記 日本商工会議所簿記検定
初級シスアド 初級システムアドミニストレータ
宅建 宅地建物取引士
珠算 日本商工会議所珠算能力検定、全国珠算教育連盟珠算検定
ITパスポート ITパスポート試験
TOEIC TOEIC公開テスト
TOEIC S&W TOEIC Speaking & Writing 公開テスト

資格を書く前に、正式名称を確認しておきましょう。

保育士の履歴書まとめ

保育士の履歴書まとめ

  • 資格欄は正式名称を調べて書く
  • 資格によって取得・合格・認定を使い分ける
  • 志望動機にはその保育所を選んだ理由を盛り込む
  • 手書きで間違えた場合は書き直しが必要なので、鉛筆で下書きすると安心

ここまで、保育士の履歴書の書き方について、解説してきました。

履歴書は、応募する保育所にあなたの人柄や熱意を伝えられる、大切な機会です。何となくで作ったものと、調べ悩みながら作ったものには、大きな差があります。

時間がかかることもありますが、ルールを知ったうえで、よい履歴書を作成してください。

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