【2024最新】簿記1級おすすめ通信講座・予備校ランキング｜主要7社を徹底比較！

以下では、簿記1級のおすすめ通信講座・予備校をランキング形式で紹介していきます。

1位：クレアール

超効率的に学習できる講座！

クレアールの特徴として、超効率的な学習を可能にする「非常識合格法」があります。

クレアールでは簿記1級の試験問題を徹底的に研究し、合格に必要な部分を厳選したカリキュラムを作成しているため、無駄のない効率的な学習を実現できるでしょう。

また、学習サポート面では、通信講座には珍しい担任制を採用している点が大きな特徴となっています。

担任制であることにより、学習上のあらゆる疑問点を相談できる体制が整っているので、悩みを抱えることなく学習が続けることができます。

このようにクレアールでは、合格するために必要な能力を最短距離で、かつ確実に身に付けられる環境が整っていると言えるでしょう。

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クレアールの評価項目

クレアールの口コミ・評判（一部抜粋）

簿記１級の勉強を始めた際に、簿記１級のテキストは、簿記２級のものと比べて、倍以上の量だったので、驚きと不安を感じました。

しかし、クレアールのテキストは、各問題に対して、重要度や難易度がそれぞれA～Cの３段階で分けられており、「どこが重要なのか」「どれが難しいのか」が分かりやすく示されていいたので、合格に必要な内容を重点的に勉強することができました。 クレアール合格者の声より

受講料が安いにも関わらず、教材、講義の質は良く、コストパフォーマンスが非常に良いと感じました。

また、合格して改めて実感したことですが、日商簿記一級合格に必要なことはとにかく「基礎」を徹底することです。クレアールのテキスト・問題集は基礎をとにかく重視していると感じましたので、その点が優れていると感じました。 クレアール合格者の声より

合格者からは、受講料の安さやテキストのクオリティの高さを高く評価する声が挙げられました。

コスパよく合格を目指せる講座として多くの方におすすめできる講座であるといえるでしょう。

2位：スタディング

圧倒的にお得なスマホ学習講座！

スタディング簿記1級講座の大きな特徴として、講座の圧倒的安さとスマホですべての学習を完結させられる点です。

講座料金は相場の半分ほどの66,600円（税込）となっており、極めてお得に受講できる講座といえます。

また、インプット・アウトプットのすべてをスマホで完結させられる点も大きな魅力となっており、通勤時間や職場での休み時間などのスキマ時間を活用して学習を効果的に進めることができるのです。

⇨スタディングの公式サイトはこちら

スタディングの評価項目

スタディングの口コミ・評判（一部抜粋）

スタディング公式サイトから簿記講座の受講者の声をご紹介します。

講義動画がスマホで見れるのは珍しくないと思いますが、スタディングでは、テキストも同時に表示できるため、机に向かわずに学習時間を確保できた。テキストもそれだけで十分なときがあるくらい丁寧で、理解度によっては講義を飛ばすことも十分可能でした。スマート問題集ですぐに問題演習ができるので、とりあえずそれが解ければ前に進むと決めて、どんどん進めていくことができました。 簿記1級 合格者の声より

通勤時間に講義を聞き、お昼休憩や夜にスマート問題集やトレーニング、というサイクルで進めました。 講義も通勤時間内に1つ見終わる程度の時間になっており、進めやすかったです。

また、AI問題復習で定着率を上げることができたのも非常に助かりました！ 基本をしっかり身につけることができたことが合格に繋がったと感じています！ 簿記1級 合格者の声より

スタディングの簿記講座受講者の声では、価格のリーズナブルさやスキマ時間でもわかりやすい講義動画の元学習が進むといった、スタディングの強みとなるポイントを高く評価する声が挙がりました。

1級講座も2・3級と同様のメソッドをフル活用して講座が構成されているので、同様の効果を得られること間違いなしといえるでしょう。

3位：LEC

キャンペーンも含めて非常にリーズナブル

LECの魅力として、キャンペーン割引後の受講料が手軽で受講までのハードルが低いことが挙げられます。

元々の値段の手ごろさはもちろん、キャンペーンも随時開催されており、こちらを活用することで、お得に講座を受講する機会が豊富です。

LECの公式サイトはこちら

LECの評価項目

LECの口コミ・評判（一部抜粋）

富田先生の講義は、先生オリジナルの板書を使用しながら、解法をわかりやすく説明していく方式でしたので理解が進みました。

また、「必ず出来なければならない論点」と「合否に関係ない論点」を繰り返し明確にして授業を進めていくので、途中で挫折することもなく、メリハリをつけた受講ができました。 1級合格者の声より

テキストも欄外にワンポイントなどの重要な豆知識も網羅されており大変助かりました。 また、LECの問題集は、その解説が非常に充実しています。

図解も多用されており、アウトプットしながらインプットもできる仕立てになっている優れものです。

それもあって、工簿原計は答練問題を3回転し、本試験でも9割得点できました。 1級合格者の声より

LECの簿記講座では、3級から「パーフェクトパック」というコースがあり、初心者の方でも基礎からしっかり学び、3級、2級、1級とレベルアップしていける点が評価されています。

また、教材は図や具体的を多く用いることでわかりやすい解説になっているため、初学者の方でも学びやすい内容です。

LECの簿記講座は、わかりやすさを追求したカリキュラム・教材づくりも高く評価されています。

4位：資格の大原

多くの合格者を輩出する信頼の講座

資格の大原の大きな特徴として、合格実績の高さが挙げられます。

2021年度（158〜160回）の簿記1級試験では、なんと221名もの合格者を輩出しています。

また、会計資格の最高峰である公認会計士試験では、2022年度は334名もの合格者を輩出しており、指導のクオリティは非常に高いと言えます。

ただ、その分講座の価格がやや高めである点には注意が必要です。

大原の評価項目

資格の大原の口コミ・評判（一部抜粋）

直前模擬試験を、繰り返し解いたりしたことが合格に繋がったと思います。充実した模試を作成頂き、ありがとうございます！

また講師の方々の解説もわかりやすく、とても感謝しています。大原はわかりやすく教えてくださる講師の方々や、教材を作ってくださる方々のレベルが高い所だと思います。 大原合格者の声より

大原は講師がたくさんいますが、皆が一生懸命に教えてくれるので自分も最後までがんばれました！ 大原合格者の声より

大原では、プロ講師たちが長年の指導実績から培った合格に必要な知識を凝縮した講義を行っており、このような質の高い指導により、資格の大原は圧倒的多数の合格者を輩出し続けているのです。

口コミ・評判からは、そのような質の高い講義・教材に受講生たちが満足していることがわかります。

また、口コミ・評判では、直前期に模擬試験で知識を固めることで高得点が狙えるカリキュラムも高評価でした。

TAC

資格スクールのTACは、簿記受験生向けの人気テキスト・問題集を多数出版しているため、ご存知の方も多いでしょう。

TACの簿記1級講座では、日商簿記分野で17年連続1位の人気を誇るテキストを使用します。

多くの簿記学習者に支持されている質の高いテキストで学べますので、わかりやすい講義と合わせて高い学習理解を実現することができます。

ただ、教材が充実している反面、コースの価格は高めとなっている点がネックです。

料金は165,000円〜となっており、20万円を超えるコースもあるなど、費用負担は決して小さいものではありません。

よって、事前に自分のお財布とよく相談したうえで受講を決めることが必要となります。

ネットスクール

簿記・会計資格の試験対策をメインに行っているネットスクールの簿記1級講座では、インプットとアウトプットを効果的に行う学習メソッドで合格を目指します。

受講は、オンデマンド講座でインプットをし、週に1回行われるライブ講義でアウトプットを行っていきます。

ライブ講義では、講師への質問チャットや理解度アンケートがあるため、受講者の理解度によって講義が臨機応変に行われる点が特徴です。

教材はネットスクールが出版しているテキストを使います。ネットスクールの教材は、わかりやすい内容であるため受講生から高い評判を得ています。

プロフェッショナル簿記

1級専用の講座を開講しているプロフェッショナル簿記は、本質理解を促すわかりやすい講義が特徴的です。

各会計処理の基本的な概念から懇切丁寧に説明してくれるため、今までなんとなく解いていた問題もしっかりと自分の頭で考えながら解けるようになると評判の講座です。

講座はレギュラーコースと月額払いのオンデマンドコースが用意されており、特にオンデマンドコースは月額4,980円（税込）で受講できる、そのリーズナブルさも大きな魅力です。

ただ、オンデマンドコースは一回前の試験用の講座が見られるのみであり、最新回の試験には対応していないため注意が必要です。

このように、簿記1級試験対策には、各通信講座によってそれぞれの魅力があります

中でもおすすめは1位のクレアールです。

クレアールは、他の通信講座と比較すると

• 通信講座であるにもかかわらず、担任制をもとにした個別サポートが充実
• 割引制度で価格がさらにリーズナブルに

の2点が特に優れています。

どの講座にしようか迷っていらっしゃる方はぜひクレアールの簿記1級講座をチェックしてみてください。

クレアールの公式サイトはこちら

資格の大原

大原はサポート体制や教材・指導のクオリティに圧倒的な信頼のおける講座です。

大原の講師陣を担っているのは、簿記試験を知り尽くしたプロ講師です。また、指導に関する分析や共有も講師間で行われ、大原の講師陣の指導のクオリティは日々進化しています。

さらに、長年の指導によりブラッシュアップされた質の高いカリキュラムで、基礎力と応用力をバランスよく高めることができます。

大原のクオリティはその実績が証明しています。初学者でも基礎からしっかり固めて着実に合格を目指せます。

クレアール

クレアールの最大の特徴は学習範囲を頻出範囲に絞った「非常識合格法」ですが、実はサポート体制も充実しています。

クレアールでは通信講座では珍しい「担任制」を採用しており、気軽に質問や相談ができる体制が整っています。

担任から細かくフォローやフィードバックを受け取れることで、学習上のつまづきを最小限にし、モチベーションを保ちながら合格まで学習を継続することができます。

「非常識合格法」に基づき重要な論点がわかりやすくまとめられたテキストや、手頃な受講料も相まって、初学でもスムーズに学習を進められるでしょう。

LEC

LECは答練講座が充実しており、知識をある程度インプットできている中・上級者がアウトプット力を磨くのに適しています。

講義の復習＋問題演習で、アウトプットの力を身につけることができるのです。さらに仕上げには公開模擬試験も用意されており、本番までに最善の準備をして臨むことができます。

また、LECの簿記1級講座は「ベーシック講義」と「アドバンス講義」に分かれており、中・上級者は「アドバンス講座」を利用することで重要論点を中心にさらに理解を深めることができます。

TAC

TACは経験者向けコースや直前対策講座が充実しているのが魅力です。

「1級受験経験者対策コース」では、重要な部分を問題演習を交えながら再確認・論点整理をしていきます。さらに本番レベルの予想問題を解くことができる1級直前対策や、公開模試も用意されています。

さらに、「オプション講座」では自分の苦手分野に集中して対策を行ったり、アウトプットトレーニングを徹底的に積んだりと、中・上級者がそれぞれ合格のために必要な力を強化することができます。

スタディング

受講料の安さを重視するなら、スタディングがおすすめです。

講座料金が66,600円と、相場の半分という圧倒的な安さを誇っています。

安さの一方で、内容も充実しています。アウトプットを交えながら効率よく学習を進められるカリキュラムもさることながら、スマホ一つでストレスなく勉強を進められるシステムなので、スキマ時間を無駄なく利用し、合格まで辿り着けます。

スタディングのスマホ学習は忙しい方からも圧倒的な支持を集めており、コストパフォーマンスは抜群と言えるでしょう。

クレアール

クレアールは、「非常識合格法」に代表されるように、とにかく最短合格のための環境が整っていることが魅力です。

「非常識合格法」では、合格に必要なクレアール独自の学習範囲を徹底的に身につけていきます。そのためクレアールのカリキュラムは非常に効率的です。

また、このほかにも、テキストと問題集がリンクしており問題演習後にスムーズに復習を進められる点や、担任制により講師から的確なアドバイスを受けつつ勉強を進められる点も、最短合格に大きく寄与してくれることでしょう。

内容、演習、サポートともに、最短合格のために用意されていると言っても過言ではない講座です。

スタディング

スタディングも、独自のカリキュラムで短期間での合格を目指すことができます。

スタディングでは、インプット・アウトプットを混ぜた知識定着を狙った基本期、アウトプット量を十分に確保していく実力養成期と直前対策期の3つにカリキュラムが分かれており、効率よく学習を進められるのが魅力です。

また、特許取得済みの「AI問題復習」ではAIが最適なタイミングで復習問題を自動出題してくれます。これにより、ムダなく効率的に知識を定着させることができ、最短合格を目指すことができるでしょう。

スマホ学習でスキマ時間を使って勉強することもできるので、実力は効率よく伸びていくはずです。

ここからは、簿記1級の通信講座・予備校を選ぶ際にチェックすべきポイントをご紹介します。

講座の受講費用

簿記1級講座の費用相場は、今回ご紹介した6社から算出すると13万円ほどです。

簿記1級は簿記最高峰の資格とあって、費用はどの通信講座も高めに設定されています。

出せる費用に限りがある方は、今回のランキングを参考に、安い通信講座の受講を検討してみましょう。

ただ、安い通信講座の中には、安いだけで講座のクオリティが低いものもあります。安さだけにとらわれず、講座の内容をしっかり検討する必要があります。

授業や教材の質

簿記1級になると、2級・3級よりも複雑な取引の問題が多く出題されます。そのため、教材・講義のわかりやすさは最も大切です。

教材・講義のわかりやすさが測れるポイントとしては

• 図表が豊富に用いられている
• 内容の説明をする際には、基礎から丁寧に説明している

などが挙げられるため、チェックの際は上記ポイントを重点的に確認するようにしましょう。

学習サポート体制

簿記1級は難度の高い級であるだけに、通信講座から学習のサポートがあるかどうかは、学習をスムーズに進めていく上で重要な要素になります。

具体的には、

• 質問対応
• Web講義がある
• 学習相談がある
• ネット受験のサポートがある

などのサポートがあるかをチェックするのがおすすめです。

サポート体制が不十分だと、試験を受ける前に挫折してしまう可能性もありますので、サポートが充実しているかどうかは非常に重要な要素だと言えます。

カリキュラムの充実度

カリキュラムは学習の根幹を担う進め方に関わる部分であるため、こちらの内容も確認が必須です。

合わない講義を無理やり受けても内容が身に付かないだけではなく、学習を続ける上でもストレスを感じてしまいます。

各通信講座のカリキュラムの内容をしっかり調べ、自分の学習の進め方に合っているか確認するようにしましょう。

会社の信頼性

通信講座を運営している会社の信頼性の高さは、講座のクオリティを測るうえで有効な指標の一つとなります。

信頼性の高さを測る方法として、指導年数、合格実績、受講生による合格体験記の数の多さなどが挙げられます。

これらの指標が高い場合、学習に万が一つまずいた際にも講座を信頼し、諦めずに学習を継続することができる可能性は高まるでしょう。

独学で簿記1級合格を目指そうと思っている方もいるでしょう。簿記1級は、実際に独学で合格できるものなのでしょうか。

簿記1級は合格率が低い

簿記1級は合格率が10％前後の非常に難しい資格であり、税理士や公認会計士志望者が多く受験する試験でもあります。

ここで直近の簿記合格率のデータを確認しましょう。

※第160回と163回は2・3級のみ実施

簿記1級は、すでに簿記・会計に関する専門知識を持つ受験生が受験しているにもかかわらず、合格率は10%ほどで推移しており、その難易度の高さをうかがい知ることができます。

簿記1級は難易度が高く対策が難しい

また、簿記1級では出題範囲が広くなる点も難易度が上がる要因です。

簿記2級は商業簿記と工業簿記の2科目ですが、簿記1級では商業簿記、工業簿記に加えて会計学と原価計算も加わります。

会計学と原価計算は理論的な理解が必要で、実務経験がある方にとっても難しい科目です。

上記の

• 合格率
• 出題範囲の広さ

の2つの要因から、簿記1級の独学合格は困難であるといわざるを得ません。

よって、学習の際には上記で紹介した簿記1級講座を活用して合格を目指すことをおすすめします。

独学・通信講座のメリット・デメリットを比較

最後に独学と通信講座・予備校のメリットとデメリットを分析します。ここで様々な勉強法を比較して、自分に最適なスタイルを検討し合格に近づきましょう！

独学は費用がかからないが膨大な時間がかかる

独学の魅力は何といっても費用を抑えられる点です。 しかし、独学の場合は学習カリキュラムの設定から教材選定、日々のモチベーション維持や疑問点の解消を自力で行う必要があります。

特に簿記1級の独学は試験合格までに膨大な時間がかかるゆえに、挫折する独学の受験生も少なくありません。

通信講座はやや高額だがサポートが充実

通信講座や予備校は、当然独学と比較すると費用は高い傾向にあります。受験までに1～2万円ほどしかかけられない！という方は独学しか選択肢はないでしょう。

しかし、講座利用をすればプロが設計した学習カリキュラムや教材、質問対応や最新情報のインプットなど簿記一級の合格に最短で近づく事が出来ます。

簿記1級の通信講座について、通信講座の選び方や、各大手通信講座の特徴・評価項目について解説しました。

簿記1級は難易度が高い資格ですが、自分に合った通信講座で学習を続け合格する人はたくさんいます。

通信講座を選ぶ際には、サポート体制やコースの価格などが自分に合っていて続けられそうかしっかりチェックしましょう。

今回ご紹介したランキングを参考に、ぜひ自分に合った通信講座を見つけ、簿記1級の合格を目指しましょう！