中央大学法科大学院の難易度は?司法試験合格率・入試倍率から試験の内容まで全て紹介

「中央大学法科大学院ってどのくらいの難易度なの?」

「中央大学法科大学院と他の大学院の違いが知りたい!」

ロースクールへの進学を希望している方は、中央大学法科大学院も検討している方が多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では中央大学法科大学院について徹底解説します。

入試難易度、司法試験の合格率、他大学院との比較、入試対策、入学するメリットなど、中央大学法科大学院について詳しくお伝えします。

ロースクールへの進学を希望する方は、ぜひ参考にしてみてください。

中央大学法科大学院の難易度についてざっくり説明すると

  • 中央大学法科大学院の難易度は高いが、対策をしっかりすれば合格が目指せる
  • 司法試験の合格率は28.4%
  • 学生数が多いため合格率は低めだが、合格者は109人と多い

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中央大学法科大学院の難易度はどのくらい?

中央大学法科大学院は、毎年多くの司法試験合格者を輩出している法科大学院です。

そのようなハイレベルな法科大学院であるため、院試で問われる内容は難しいものになっています。

中央大学法科大学院には、未修者コースと既修者コースがあり、試験で問われる内容や難易度はコースによって違いますが、両コースともに難易度は高いです。

ただ、対策をしっかりしておけば合格は十分目指せます。

なお、大学院には偏差値がないため、この記事では偏差値以外で難易度を測っています。

コースごとの倍率・合格率・定員数の違い

中央大学法科大学院には、法律の知識を既に学んでいる人が進学する既修者コースと、法律の知識を学んでいない人が進学する未修者コースの2つがあります。2023年度の各コースの実質倍率、合格者数、定員数は以下の通りです。

コース名 倍率(実質) 合格者 定員数
既修者コース 1.9倍 436 150
未修者コース 3.5倍 70 50

出典:中央大学法科大学院 入学者選抜データ

どちらのコースも倍率は1.5倍以上ですが、既修コースは定員の2倍程度の合格者を出しているため、実質倍率はやや低いと言えます。

未修・既修の2つの入試形態の違い

法科大学院の一般入試には、既修者試験未修者試験という2つの入試形態があります。

既修者試験は、法学を既修している人が入学する既修者コースの入試です。

一方、未修者試験は、法学は未修である人が入学する未修者コースの入試です。

中央大学大学院では、既修者コースよりも未修者コースの方が倍率が高く、合格が難しくなっています。

既修者試験は6科目から出題

既修者試験では、書類審査と、民法・刑法・憲法・民事訴訟法・商法の6科目試験が課されます。

2024年度入試での科目ごとの試験時間と配点は以下の通りです。

科目 試験時間 配点
憲法 10:30~13:00
(150分)
120点 360点
民法 120点
刑法 120点
民事訴訟法 14:30~16:30
(120分)
80点 240点
刑事訴訟法 80点
商法 80点

出典:中央大学法科大学院 2024選抜要項

3科目を同時に受験する形式であるため、時間配分はかなり重要です。

また、刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法・商法の論述試験では、それぞれ30行以内で論述するという制限があることも特徴です。

ただ、民事訴訟法・刑事訴訟法の成績が基準点以下になってしまっても、憲法、民法、刑法、商法の4科目が基準点以上であれば、救済措置があります。

救済措置制度とは、後日民事訴訟法・刑事訴訟法の再試験を受験すれば合格が可能になるというものです。

未修者試験は小論文が出題される

未修者コースの試験では小論文が出題されます。小問2つのうち、一つが要約問題、もう一つが自分の意見を述べる問題です。

字数の規定はありませんが、第1問は15行~20行での解答が求められることが多い傾向にあります。

司法試験合格者数・合格率は?

中央大学法科大学院出身者の司法試験の合格者・合格率はどのくらいなのでしょうか。

2022年度司法試験における大学別の結果を、合格者数が多い順でランキング化しました。

法科大学院 受験者数 合格者数 合格率
慶應義塾大学 181 104 57.5%
京都大学 175 119 68.0%
東京大学 192 117 76.3%
早稲田大学 232 104 44.9%
一橋大学 110 66 70.4%
神戸大学 111 54 48.7%
大阪大学 111 51 46.0%
中央大学 191 50 26.18%
大阪市立大学 41 15 36.6%
東北大学 48 27 56.25%

出典:九州大学 令和4年 司法試験法科大学院別合格者数等

このランキングを見ると、中央大学は一見合格率が低く見えます。

しかし、中央大学の法科大学院は学生の人数が多いため、合格率は低くなりやすいと言えます。

合格者数で言うと、慶應大学、京都大学、東京大学などの法科大学院に次ぐ8位で、合格者は50人であり、優秀な成績だと言えるでしょう。

中央大ロースクールと他大ロースクールの難易度を比較

中央大のロースクールと他大のロースクールの難易度はどのくらい違うのでしょうか。

大学院には偏差値がないため、入試倍率や受験者の質から比較を行います。

東京大学

東京大学ロースクールの入試倍率は、既修コースが2.7倍、未修コースが3.0倍です。(東京大学大学院法学政治学研究科 過去の出願状況・選抜結果参考)

東京大学の既修コースの入試倍率は、中央大の既修コースの入試倍率(1.9倍)と比べると高いですが、未修コースは中央大の入試倍率(3.5倍)よりやや低くなっています。

入試倍率から見ると、既修コースは中央大学より東京大学の方が難しく、未修コースは中央大学と差はないと言えます。

東京大学は予備試験合格者など優秀な受験生が集まるため受験生のレベルが高く、入試難易度は他のロースクールよりも高くなっています。

また、入試では英語が必須なこともあり、中央大学よりも対策時間がかかることも特徴です。

以上のことから、東京大学ロースクールは中央大学ロースクールよりも難しいと言えます。

慶應義塾大学

慶応義塾大学ロースクールの入試倍率は、既修が3.3倍、未修が3.4倍です。(慶應義塾大学大学院法務研究科 入学試験結果について参考)

入試倍率の面から言うと、未修は中央大学の難易度と差はありません。

ただ、慶応義塾大学の司法試験の合格実績は私大でトップクラスです。

東京大学ロースクールの受験生が併願先として受験することが多く、受験生のレベルは高いです。

以上から、中央大学よりも慶応義塾大学の方が難易度は高いと言えます。

京都大学

京都大学ロースクールの入試倍率は、既修コースが2.3倍、未修コースが4.9倍となっています。(京都大学法科大学院 選抜結果参考)

入試倍率からすると、既修コース・未修コースともに、中央大学よりも京都大学の方が難易度は高いです。

また、関西の大学院にはレベルの高いロースクールが少ないため、京都大学にはレベルの高い受験生が集中すると考えられます。

総合的に判断すると、中央大学よりも京都大学の方が難易度は高いと言えます。

早稲田大学

早稲田大学ロースクールの入試倍率は、既修コースが2.9倍、未修コースが4.8倍となっています。(早稲田大学大学院法務研究科 過去の入学者選抜試験・合格者の概要等参考)

入試倍率から言うと、既修コースは中央大学とあまり差はありませんが、未修コースは早稲田大学の方が難しいと言えます。

ただ、入試内容は中央大学とほとんど変わりません。そのため、中央大学と早稲田大学の難易度はあまり差がないと言えます。

一橋大学

一橋大学の入試倍率は、既修コースは6.6倍、未修コースは4.5倍です。(一橋大学大学院法学研究科法科大学院 過去の入試関連情報参考)

入試倍率の面からは、既修・未修どちらのコースも一橋大学の方が難しいと言えます。

また、一橋大学の司法試験合格率は京都大学に続いて2位であることから、優秀な学生が多数受験します。

そのため、入試の難易度は高くなります。以上のことから、中央大学よりも一橋大学の方が難易度は高いでしょう。

中央法科大学院の入試情報まとめ

中央大学法科大学院の入試には4つの入試形式があります。

まず、特別選抜と一般選抜に分かれており、それぞれの選抜方法は2種類の入試形式があります。

以下では、これら4つの入試形式方式の募集人数、入学月などの基本情報をお伝えします。

法学既習者(2年コース)試験

法学既修者コースの選抜方法は、5年一貫型選抜、開放型選抜、一般選抜があります。

5年一貫型選抜、開放型選抜については後程詳しく解説し、ここでは一般選抜についてご紹介します。

試験区分 一般入試
試験期間
入学月 4月
募集人数 60人
試験内容 書類審査・法律科目試験

出典:中央大学法科大学院 2024選抜要項

既修者コースの一般選抜では、一般法曹枠の他、地域法曹枠・女性法曹枠4名、国際法曹枠2名を募集し、一般選抜全体では60名を募集します。

この60名に、後ほどご紹介する5年一貫型選抜45名、開放型選抜45名を合わせて、既修者コースは150名募集されます。

法学未修者試験(3年コース)

法学未修者コースは、一般選抜で選ばれます。

試験区分 一般入試
試験期間 夏、法曹ポテンシャル入試は秋
入学月 4月
募集人数 夏季募集は40名、法曹ポテンシャル入試は10名 計50名
試験内容 一般選抜は書類審査・法律科目試験
ポテンシャル入試は第1次選抜は書類審査、第2次選抜は小論文、面接試験、第1次選抜の成績による

出典:中央大学法科大学院 2024選抜要項

法曹ポテンシャル入試とは、法曹としての潜在能力がある学生を、書類審査、小論文試験、口頭試問による面接試験で選考するものです。

一般選抜は夏ですが、法曹ポテンシャル入試は秋に実施されます。また、法曹ポテンシャル入試の募集人数は10名です。

未修者コースの法曹ポテンシャル入試以外の枠は、一般法曹枠、地域法曹枠・国際法曹枠・女性法曹枠があります。

地域法曹枠・女性法曹枠は5名、国際法曹枠は5名で、一般法曹枠を含めた一般選抜全体では40名募集されます。

この40名と、法曹ポテンシャル入試枠の10名で、未修者コースは合計50名募集されます。

5年一貫型選抜

試験区分 特別入試
試験期間
入学月 4月
募集人数 45名
試験内容 書類審査・面接試験

出典:中央大学法科大学院 2024選抜要項

5年一貫型選抜は、既修者コース入学者が対象です。

中央大学と法曹養成連携協定を結んでいる大学の法曹基礎課程3年次以上に在籍する学生に対して実施されます。

書類審査では、志願者調書などの書類の他、法律基本科目の成績も審査されます。また、面接試験では法的知識や理解が問われます。

開放型選抜

試験区分 特別入試
試験期間
入学月 4月
募集人数 45名
試験内容 書類審査・法律科目試験

出典:中央大学法科大学院 2024選抜要項

開放型選抜は既修者コース入学者が対象です。大学の法曹基礎課程に在籍している学生に対して実施されます。

開放型選抜の法律科目は10:30~13:00まで、憲法・民法・刑法の3科目が行われます。

一般選抜と併願する場合は、民事訴訟法・刑事訴訟法・商法も受験が必要です。

中央法科大学院の受験日程

中央大学法科大学院の受験スケジュールは、各試験によって異なります。

2023年の入試スケジュールは以下のようになっています。

入試形式 受験日程
5年一貫型選抜 2023年7月22日(土)か23日(日)のどちらか
開放型選抜 2023年8月26日(土)
法学既修者コース一般選抜 2023年8月26日(土)
法学未修者コース 2023年8月27日(日)
法曹ポテンシャル入試 未定

出典:中央大学法科大学院 2024選抜要項

このように、各試験によって試験日程が違うため、日程を間違えないように注意する必要があります。

また、特別選抜試験の方が一般選抜試験に比べて試験内容が軽いなど、試験によって内容が異なる点も考慮して入試形式を選ぶことが大切です。

中央大学法科大学院受験に向けた対策

中央大学法科大学院を受験したい方は、具体的にどのような対策をすればよいのでしょうか。

過去問から出題傾向を研究する

選抜方法によって入試内容が異なりますので、まずは自分が受験する選抜方法の過去問から出題傾向を把握しましょう。

例えば、未修者コースの入試では小論文が2問出題されます。要約問題と自分の意見を述べる問題の2つで、内容は法律に関する問題が基本です。

ただ、時事問題や一般常識が出題される年もあります。

そのため、法律だけでなく、社会情勢や時事問題も把握しておくことが必要です。

また、未修者試験では、先に述べたように憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法の6科目を受験しなければなりません。

ただ民事訴訟法と刑事訴訟法は、合格点に達しなくても後日再試験の受験が可能という救済措置があります。

そのため、まずは基本の4科目を重点的に勉強することが大切です。

さらに、法科大学院入試では、法律の知識だけでなく、論理的な思考力や文章力も重要とされていますので、演習や模擬試験を通じて、自分の考えを論理的に整理し、的確に表現する力を養うことも必要です。

予備校によって着実に合格を狙う

大学の授業だけでは不安な方や、未修者で既修者試験を受験したい方は予備校に通うのがおすすめです。

例えば、アガルートでは法科大学院専用のカリキュラムが用意されています。

アガルートは、法科大学院の入試対策講座の相場に比べて安い費用で受講できます。

また、アガルートは短期間でも合格可能な質の高い講義内容で、3年生になってから法科大学院を目指し始めても、安心して受験に望めます。

アガルートの法科大学院講座については、以下の記事で詳しく紹介しています。

中央大学法科大学院のメリット

中央大学法科大学院に入学すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

充実した学修施設・設備

中央大学の法科大学院がある市谷キャンパスには、ゼミ室、小教室、模擬法廷、自習室、ロッカーなど充実した施設が設置されています。

自習室とロッカーは学生一人ひとりに振り分けられており、自分の学修スペースをしっかり確保できます。

また、自習室とロッカーは朝8時から夜0時まで利用可能で、日頃の講義や定期試験、司法試験に向けて学修に集中できる環境作りが徹底されているのは大きな魅力です。

学修フォロー体制の充実

中央大学法科大学院は、学修フォロー体制も充実しています。

クラス・アドバイザー制度について

未修者コース1年次の法律基本科目の講義では、40人程度を1クラスとし、クラスごとに2名の専任教員を配置していることが特徴です。

法学が未修であっても講義内容についていけるよう、専任教員は学修全般についてアドバイスや相談に応じ、学生をサポートしています。

クラス・ミーティングについて

中央大学法科大学院では、定期的にクラス・ミーティングが開かれています。

また、クラス単位、学年単位での懇親会も行われており、中央大学法科大学院では、学生同士や、学生と教員のコミュニケーションが積極的に行われているのが特徴です。

実働講師による学修支援

中央大学法科大学院では、中央大学法科大学院出身の若手弁護士が、実務講師を務めています。

この制度は、若手弁護士が学生に対して学修相談や自主ゼミのアドバイスなどを行うものです。

実務講師は、1年生の未修者に対しては、グループでの演習でチューター役を務め、学修支援を行います。

また、2年生・3年生には、事例をもとにした演習を行い、学生の能力を育成します。

実際の弁護士からさまざまなサポートを受けて実践力が養えるため、法曹を目指す学生にとって非常に実用的な制度です。

奨学金制度の充実

中央大学法科大学院では奨学金制度が充実しています。

2022年度に実施された、中央大学大学院法務研究科特別給付奨学制度は以下の3つです。

  • 第一種特別給付奨学金(入学金以外の学費全額免除)上限20名
  • 第二種特別給付奨学金(入学金以外の学費半額免除)上限150名
  • 第三種特別給付奨学金(入学金以外の学費半額免除)2022年度は3名

第一種と第二種は、入試の成績で条件を満たすと修了まで奨学金が給付されます。

また、第三種は、入学後、原則として前年度の成績で選考された学生に給付されます。

その他にも、以下の奨学金制度があります。

  • 中央大学法曹会奨学金制度
  • 増島記念給付奨学金
  • 東京白門ライオンズクラブ学術奨励賞
  • 民間団体による奨学金制度

など

このように、中央大学法科大学院では学業成績や経済的な状況に応じた各種奨学金制度が存在し、学生が負担を軽減しながら学びを進めることができるサポート体制が整備されています。

学費の減額

2021年度以降の入学者には、学費が40万円減額されました。

2021年度以降の学費は以下の通りです。

内訳 費用
入学金 300,000円
在学料 1,000,000円
施設設備費 300,000円
合計 1,600,000円

出典:中央大学法科大学院 学費・奨学

入学金は入学時のみの納入で2年次以降は不要です。また、在学料、施設設備費は前期・後期合わせた年間の額です。

また、入学金と前期分の在学料・施設設備費を合わせた950,000円は、入学手続時納入金として入学手続きまでに納入していなければなりません。

なお、入学金、前期の在学料、施設設備は、各選抜方法によって納入期限が異なりますので、注意が必要です。

女性法曹枠について

中央大学法科大学院は、全国のロースクールの中でも数少ない女性法曹枠を設けており、最大5名が合格可能です。

女性法曹枠は、女性が活躍できる法曹界を目指して設置されています。

法曹界は男性が多く、性被害や離婚問題などで、女性の依頼者に対して寄り添えないなどの問題があり、女性法曹を増やそうという動きがあります。

女性の枠が確保されているので、女性は入学後の人間関係などについての不安が多少和らぐでしょう。

募集定員の多さ

中央大学法科大学院の大きな特徴として、募集人数が非常に多いことが挙げられます。

5年一貫型選抜が45名、開放型選抜が45名、一般選抜は法学既修者が60名、法学未修者が40名、法曹ポテンシャル入試が10名の計200名が募集されています。

中央大学法科大学院の募集定員の多さは、他のロースクールと比較しても多い規模です。

募集人数が多いからといって入試が簡単というわけではありませんが、入試において募集人数の多さは重要な要素です。

講師陣の質が高い

中央大学法科大学院に在籍している教授陣は、学会でも著名な教員が多く、質の高い講義を受けることができます。

また、現行司法試験の問題作成委員会に所属している教員もいます。

教員から司法試験の内容を教えてもらえるわけではありませんが、司法試験の内容に沿った講義が受講でき、よい環境で学修できると言えるでしょう。

中央大学法科大学院の難易度まとめ

中央大学法科大学院の難易度まとめ

  • 中央大学法科大学院は、選抜方法によって難易度が異なる
  • 合格するためには、ロースクールの入試対策をしている予備校に通うのがおすすめ
  • 中央大学法科大学院は、司法試験の合格者ランキングでは5位で、優秀な法科大学院

中央大学法科大学院は、多くの司法試験合格者を輩出しており、難易度が高い法科大学院です。

ただ、募集人数が多いことや、入試倍率は高くないため比較的合格しやすいとも言えます。

もし大学の講義や独学の入試勉強だけでは不安な方は、法科大学院入試対策の予備校に通うことがおすすめです。

中央大学法科大学院は施設が充実しているなど、司法試験の合格を目指す環境が整っています。ぜひ入学を目指してみてはいかがでしょうか。

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