フォーサイトとユーキャンの宅建講座どっちがおすすめ?価格・教材やサポート面を比較

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フォーサイトとユーキャンの宅建講座どっちがおすすめ?価格・教材やサポート面を比較

この記事は専門家に監修されています

宅建士

関口秀人

「宅建講座はフォーサイトとユーキャンのどっちがおすすめ?」

「価格・教材やサポート面の違いはある?」

宅建講座を受講したいが、このようにフォーサイトとユーキャンの2社のどちらにしようかと迷っている方も多いのではないでしょうか。

宅建講座は、数多くありますが、今回ご紹介する2社は特に実績と人気を兼ね備えた代表格となる講座であり、迷ってしまうのも無理のないところです。

この記事では、実際のところフォーサイトとユーキャンの宅建講座のどちらがおすすめなのか、価格・教材やサポート面までを含めて徹底的に比較してわかりやすく紹介します。

フォーサイトとユーキャンの宅建講座についてざっくり説明すると

  • フォーサイトは圧倒的実績を誇り、教材の満足度の高さが魅力
  • ユーキャンは効率的学習をサポートする教材や添削指導で合格をアシスト
  • フォーサイトとユーキャンの受講料は相場並み

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フォーサイトとユーキャンの宅建講座を比較

まず、フォーサイトとユーキャンの宅建講座の価格・実績などについて、比較しておきましょう。それぞれ下の表のような特徴があります。

フォーサイトとユーキャンの宅建講座の特徴

項目 フォーサイト ユーキャン
価格(税込) 59,800~78,800円 63,000円
実績 ・872名合格
・合格率75.0%(全国平均の4.41倍)
(どちらも2022年度)
924名合格
(2020年度)
カリキュラム スピード合格カリキュラム 効率性を重視したカリキュラム
教材 フルカラーテキスト 内容に無駄のないテキスト
講義 わかりやすさを追求した講義 チェックポイントをメインに解説
講師 窪田講師 20名を超える実力派講師
サポート ・eラーニングの「ManaBun」
・スタッフからの質問対応
・個別カウンセリング
・全額返金保証制度あり(一部コース)
・スケジュール管理機能
・添削指導
・スタッフからの質問対応

それぞれの講座の特徴について、以下でさらに詳しく紹介していきます。

フォーサイト宅建講座の特徴

フォーサイトのロゴ

フォーサイト宅建講座の特徴は、以下の通りです。

  • 合格者数・合格率ともに圧倒的な数字を誇る
  • 各教材の満足度は非常に高い
  • 不合格時の全額返金保証でリスクヘッジも万全
  • eラーニングシステム「ManaBun」でスマホ学習もばっちり

フォーサイトの宅建講座の魅力は、圧倒的な合格実績です。

その実績に裏打ちされた満足度の高い教材、eラーニングシステム、そしてサポート体制は、いずれも最高レベルと言ってよいでしょう。

圧倒的実績に裏打ちされた質の高い教材が魅力

後ほど詳しく説明しますが、2022年度の宅建士試験におけるフォーサイトの合格者は872名・合格率75.0%でした。

このことは、フォーサイトの教材・サポート体制などの質の高さを裏付けていると言えます。

実際に、フォーサイトの受講生アンケート(2022年)でも、通信講座に満足との回答が85.4%(「非常に満足32.8%」「満足52.6%」)と極めて高い満足度を誇っています。

ユーキャン宅建講座の特徴

ユーキャンのロゴ

ユーキャン宅建講座の主な特徴は、以下の通りです。

  • 多数の合格者を輩出する講座
  • 効率的な学習を徹底アシストする教材
  • 合格デジタルサポートパックでオンライン学習体制も完備
  • 全7回の添削指導つき

開講30年の歴史を誇るユーキャンの講座は、数多くの合格者を輩出しています。

さらによりよい講座を目指して近年大幅なリニューアルを敢行し、学習効率を徹底追及している点が大きな魅力です。

最小限の教材ボリュームで合格にたどり着ける

ユーキャンの宅建講座は、仕事などで忙しい方でも無理なく学習を進めることができるよう、様々な工夫が凝らされています。

教材のページ数を最小限にとどめたり、スマホによる講義動画もチェックポイントの解説に的を絞るなどの工夫がなされており、合格に必要な知識は押さえつつも、学習量をできるだけ減らして効率よく実力をつけられるようにする配慮がいたるところに見られます。

ユーキャンの受講生は84%が仕事と学習を両立しているというデータもあり、仕事をしている多くの方にとっては重宝する講座であるといえるでしょう。

フォーサイトとユーキャンの受講料を比較

シーソー

ここで、フォーサイトとユーキャンの受講料を比較しておきましょう。主要講座の価格は、それぞれ下の表の通りです。

フォーサイトとユーキャンの主要講座の価格

講座 コース名 価格(税込)
フォーサイト バリューセット1 59,800円
ユーキャン 宅建士講座 63,000円

主要講座の価格は、両者さほど変わりません。どちらも相場並みの価格設定です。

また、両講座とも一定の条件を満たせば教育訓練給付金(受講料の20%をハローワークから支給)の対象になるため、お得に受講する機会にも恵まれている点も大きな魅力です。

フォーサイトの価格一覧

フォーサイトのバリューセットと各単科講座の価格は、下記の一覧表の通りです。

講座名 講座内容 価格
バリューセット1 基礎+過去問講座 59,800円
バリューセット2 基礎+過去問+直前対策講座 64,800円
バリューセット3 基礎+過去問+直前対策+科目別答練+過去問一問一答演習 69,800円

標準プランの「バリューセット1」は59,800円と相場並みで、直前対策がある「バリューセット2」は64,800円とやや高くなります

さらに科目別答練や特別な過去問演習が付く「バリューセット3」は69,800円となっており、試験対策を万全に進めたい方はぜひ検討してみることをおすすめします。

ユーキャンの価格一覧

ユーキャンの講座は「宅地建物取引士(宅建士)講座」1つだけです。受講料は、教材費・指導費・消費税などを含め一括払いで63,000円ですが、他にも16カ月の分割払いにも対応しています。

また、ユーキャンの「宅建士講座」は、上で説明した教育訓練給付金制度の対象講座です。

この制度を活用すれば学費の20%(上限10万円)の負担を軽減でき、実質50,400円で講座を受講可能です。

カリキュラムを比較

フォーサイトとユーキャンのカリキュラムの特徴をまとめると、下の表のようになります。

講座名 カリキュラムの特徴
フォーサイト 最短3か月合格を目指すスピード合格カリキュラム
ユーキャン インプット・アウトプットを並行して効率性重視

どちらも効率的な学習に重点を置いたカリキュラムである点が特徴的です。

以下では、両社の合格までのアプローチ方法について詳しく解説していきます。

段階的に効率よくステップアップできる

フォーサイトの学習カリキュラム

フォーサイトカリキュラムの順番は、下の表の通りです。

ステップ 特徴
ウォーミングアップ オリジナル宅建漫画「田畑はじめ」で宅建試験の内容を楽しくつかむ
合格に向けた戦略立案 学習プランの立て方やモチベーション維持法、食事法まで網羅した「戦略立案編」で自分に合った学習法を見つけ合格に向けた戦略を描く
宅建試験の全体像把握 「入門講座」で各科目の全体像を学び、頭に「知識の引き出し」を作っておく
インプット 基礎講座のテキストと講義で合格への土台を作る
アウトプット 「過去問講座」の効率的な問題演習で本試験に対応できる実力を身につける
ライブ講義×問題演習 臨場感あふれるライブ講義とリアルタイム問題演習でモチベーションアップ
弱点分野の克服 苦手分野をピックアップした直前対策講座で合格を不動にする
総仕上げ模試 オリジナル問題で重点的に復習、本試験と同じ問題数・解答時間を体験、本番に備える
科目別答練講座 難化傾向の宅建試験に対応して本試験への追い込みをかけ1点でも多く得点する
合格必勝へ 本試験直前期の過ごし方を紹介し万全の準備をして、合格を勝ち取る

まず、ウォーミングアップ・合格に向けた戦略立案などの準備を行い、その後に知識をインプット・アウトプットしていきます。

仕上げは、直前対策です。弱点分野を克服し、模試などで最終的チェック・追い込みをして本試験に臨みます。

各ステップを踏むことにより、段階的に効率よくステップアップを果たすことができるのです。

フィードバックを受ける機会が豊富

ユーキャンのカリキュラムの順番は、下記の通りです。

ステップ 特徴
(1)権利関係 基礎テキスト1→添削課題1→実戦テキスト1→添削課題1
(2)宅建業法 基礎テキスト2→添削課題2→実戦テキスト2→添削課題2
(3)法令上の制限/税・その他 基礎テキスト3→添削課題3→実戦テキスト3→添削課題3
(4)完成テキスト 完成テキスト→添削課題7

※基礎テキストには、適宜、「〇×チェック(一問一答Web問題集)」あり

ユーキャンのカリキュラムは、「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限/税他」の3科目を順次学習し、最後に「完成テキスト」で仕上げます。

科目ごとに、基礎テキストと解説講義でインプットし、実戦テキストを使った過去問演習で徹底したアウトプットを目指します。

また、各科目の各段階ごとに添削指導がこまめに行なわれるのもユーキャンの特徴です。

一連の流れの中で、定期的にプロの講師からの豊富なフィードバックを受けることで、実力を飛躍的にアップさせることができるのです。

教材を比較

ここでは、フォーサイトとユーキャンの教材を比較して紹介していきます。

インプット用教材

フォーサイトは、フルカラーテキストで図表やフローチャートを豊富に用いており、内容理解を助けてくれます。

一方、ユーキャンのテキストは、合格点獲得に必要な事項に焦点を絞っているため、効率的に学習を進めやすい点が大きな魅力です。

下記では、各社の教材の特徴について詳しく解説していきます。

豊富な図表を用いたフルカラーテキスト

カラーテキスト

フォーサイトのテキストは、イラスト・図表・フローチャートを多用しており、非常にわかりやすいです。

例えば、法律の知識は文字説明が多くなりがちで、初学者の方にはわかり難いものですが、イラストを織り交ぜて説明することで、スムーズな理解へとつながるのです。

しかも、フルカラーですので、重点箇所・必要な知識を見分けやすいのも魅力です。

このような工夫により、知らず知らずのうちに、必要な知識の理解が進み、しっかりと頭に入ってくるでしょう。

学習量を絞ったテキスト

ユーキャンのカラーテキスト

ユーキャンのテキストの魅力は、テキスト学習量の少なさです。

これは、経験豊富なユーキャンの講師陣が、合格のために何が必要か徹底分析し、必須内容を優先的にテキストに盛り込み、必要のない部分は削り落とした賜物です。

特に、覚えるべきポイントを「チェックポイント」としてを集約しているので、重点的ポイントを確実に押さえつつ、スムーズに知識の定着を図ることができます

アウトプット用教材

フォーサイトのテキストは、押さえておきたい問題はもちろん、難度の高い問題を含め幅広く収録しています。

他方、ユーキャンは基本テキストとそれに対応する実践テキストが用意されており、重要度の高い選択肢に絞って掲載され、難度の高い捨て問は掲載されていない点がフォーサイトと異なる点です。

問題ごとに細かくランク付けがなされている

フォーサイトの問題集

フォーサイトの問題集の収録数は、およそ650問と豊富です。押さえておくべき問題だけでなく、捨て問を含めて幅広く網羅的に収録しています。

また、問題集には押さえるべき問題とそうでない問題を識別して、演習効率をアップさせるため、問題にA~Dまでの難易度表示を施しており、「得点しなければならない問題」を重点的に学習できます

また、ほかにも下記のように演習の質を高めるための工夫がなされており、フォーサイトの問題集なら効果的に演習を進めることができるのです。

  • 過去問をテキスト学習順に並び替えて掲載しており、理解度を確認しやすい
  • 過去12回分の過去問に問題を解くプロセスがわかる解説つき

重要度の高い肢に絞って演習可能

ユーキャンの問題集

ユーキャンの問題集は、計1800肢(1問4択として450問)の重要度の高い肢に絞って問題を収録しています。

捨て問はあらかじめ排除し重要な問題に絞られていますので、最初から重要度の高い問題を集中的に演習できる点が魅力的です。

また、インプット教材同様に「チェックポイント」が設けられていますので、覚えるべきポイントが一目瞭然です。ムダなく着実に得点力を付けることができます。

講義動画を比較

講義動画は、どちらもスキマ時間での視聴・活用を意識して、コンパクトにまとめられており、フォーサイトは1コマ15分以内、ユーキャンは5分以内です。

ただし、講義動画の役割・位置づけは、フォーサイトとユーキャンで大きく違います。

フォーサイトは、テキストと講義を連動させる形でインプット学習を進めていきますが、ユーキャンは、講義はテキスト学習の理解を補完するだけの位置づけで、インプットのメインはあくまでもテキストです。

どちらの講義スタイルで学習を進めたいのかを、受講前に必ずチェックして確認しておきましょう。

テキスト内容の理解を大きく後押しする講義

フォーサイトのスタジオ

フォーサイトの講義は、テキストの内容に基づくわかりやすい解説で、テキスト内容の理解を確実にサポートしてくれます。

講義動画は、テレビ局顔負けの専用スタジオで収録しており、鮮明かつ音声もクリアーで聞きやすさ抜群です。

内容面はもちろん、ビジュアル・オーディオ面を含めて高い品質を誇る講義動画に仕上がっているといえ、それは受講者満足度も80%近い高い数字を記録していることからも明らかです。

実際の講義の様子をぜひ以下の動画で体感してみてください。

重要ポイントを押さえるのに最適

ユーキャンの講義動画

ユーキャンの講義動画は、ほとんどが1回5分のコンパクトな構成となっています。

ちょっとしたスキマ時間で内容の要点・重要なポイントを押さえることができるので、効率的に復習できます。さらに、分かりやすい講義が倍速再生できるので、時短で内容をインプットすることができるのです。

ただ、動画講義は約1,100本もありますので、自分が確認したい単元に絞って視聴するのがおすすめです。

ユーキャンの講義については、ぜひ以下の動画で一度ご体感ください。

講師陣を徹底比較

フォーサイトとユーキャンの講師陣と特徴は、下の表の通りです。

講座名 講師名 特徴
フォーサイト 窪田義幸講師 5万人以上を指導してきた実力派講師
真鍋サキ・本郷タケル講師 業界初のバーチャル講師
ユーキャン 井上哲二、高野敦講師など20名以上 豊富な講師陣からの全面バックアップを受けられる

リアルとバーチャルの2種類の講師から選べる

フォーサイトの実際のVtuber講義

フォーサイトの宅建講座の講師は、リアル講師とバーチャル講師がいます。リアル講師は窪田講師だけですが、バーチャル講師として真鍋講師・本郷講師の2人がおり、どの講師も選択可能です。

窪田講師は5万人以上の指導実績を持つレジェンド講師で、丁寧でわかりやすい講義が評判です。合格まで安心して任せられます。

一方、バーチャル講師は、フォーサイト独自の試みで、最大の魅力はその講義の聴き取りやすさにあります。

テキスト内容をしっかりと理解したプロの声優さんが解説してくれますので、抑揚のつけ方も聞き取りやすさも抜群です。

20名以上の講師が在籍

ユーキャン講師陣

ユーキャンの宅建講座は、20名以上の講師陣が在籍しています。フォーサイトと異なりバーチャル講師はいません。経験豊富な講師陣で、丁寧でわかりやすい解説が受講生から信頼され好評を得ている講師ばかりです。

講義だけでなく、全7回の添削指導の際も、得点力アップのコツやアドバイスを添えて丁寧にフィードバックしてくれるのが魅力です。安心して任せることができます。

サポート体制を比較

ここでは、フォーサイトとユーキャンのサポート体制を比較して紹介します。

オンライン学習について、フォーサイトはeラーニングシステム「ManaBun」を、ユーキャンは「合格デジタルサポートパック」を活用しています。

それぞれのオンライン学習システムでできることは、下の表の通りです。

講座 できること
フォーサイト ・手持ちのデバイスで学習できる
・スキマ時間に講義動画・音声を視聴できる
・手元に紙テキストがなくても効果的に学習できる
・紙の問題集より効率的に問題演習できる
・学習スケジュールを自動で作成できる
ユーキャン ・テキストや動画講義をパソコン・スマホ・タブレット等で閲覧できる
・WEBテストを通した弱点対策ができる
・スケジュール・課題管理ができる

質問対応などの学習フォロー体制は、フォーサイトは合格者スタッフによる対応や個別カウンセリングが充実しており、一方ユーキャンは質問対応に加えて添削指導が充実しているのが特徴です。

また、スケジュール管理の面ではフォーサイトがやや優るなど、講座によって特色・持ち味が異なるので、自分の希望に沿って選ぶとよいです。

「ManaBun」でスキマ時間学習はばっちり

ManaBunのロゴ

フォーサイトの「ManaBun」で、スキマ時間学習をばっちりできます。ManaBunの機能は、以下の通り多岐にわたります。

  • すべての講義動画・音声をダウンロードし視聴可能
  • いつでもどこでも学習・過去問演習が可能
  • スケジュールに沿った学習の進捗管理も可能

このようにManaBunだけで、動画の視聴、問題演習、スケジュール管理、すべてを完璧にこなせるのです。使い勝手抜群の機能で、スキマ時間を活用して学習を進めたい方におすすめです。

添削指導によるフィードバックが充実

ユーキャンは添削指導によるフィードバックが充実しています。4つのステップでテキストを学習した後に計7回もの充実の添削課題が設けられています。

提出した課題に対して担当講師が詳細な講評と解答のコツなどのアドバイスを添えて返してくれます。苦手分野もよくわかり、自分の理解度をチェックできるので、弱点補強や得点アップに役立てることができるでしょう。

合格実績を比較

実績

フォーサイトとユーキャンの合格実績は、次の表の通りです。

宅地建物取引士合格実績(2020年)

講座名 合格者数 合格率
フォーサイト 968名 65.9%
ユーキャン 924名 -
全国 34,337名 16.8%

2020年度試験では、フォーサイトの合格者は968名、合格率は65.9%と、全国平均の4倍近い高い合格率を誇っています。

一方、ユーキャンも、合格者数924名とフォーサイトと遜色のない合格実績です。

このように両講座は優れた合格実績を残しており、活用者も多いことから、安心できる講座と言えます。

特にフォーサイトは、直近の2022年度には合格者が872名、合格率は75.0%という圧巻の合格実績を誇っています。

フォーサイトならではの強み

グーサイン

フォーサイトならでは強みとして、次の3つを上げることができます。

  • 高い満足度を誇るわかりやすいテキスト
  • 多方面にわたる手厚いサポート
  • 不合格なら受講料全額返金保証付きで不合格の際も安心

フォーサイトのフルカラーテキストは、フォーサイト合格者の8割以上の方が、非常に満足・満足と答えています

サポート面では、専任の合格者スタッフの下で、合格まで受講生ひとりひとりを徹底的にアシストしてくれます。

さらに、バリューセット3は、不合格なら受講料を全額返金してくれる「全額返金保証制度」が適用されるので、不合格という万一の際も安心です。

このようにフォーサイトの宅建講座は、学習教材・サポート体制・経済負担軽減のいずれの面でも、質の高いサービスを提供しています。スキのないバランスが取れた講座は、フォーサイトの強みです。

ユーキャンならではの強み

強み

ユーキャンならではの強みとして、次の3つを上げることができます。

  • 効率性を重視したわかりやすいコンパクトなテキスト
  • 添削指導によるフィードバックなどのサポートが充実
  • 圧倒的な合格者数を誇る実績

ユーキャンの魅力は効率性を重視したテキストで、イラスト・図なども活用し、やさしくコンパクトに説明がなされています。初めて学習する方にもわかりやすく、短時間で要領よく実力を付けたい方にぴったりです。

また、添削指導・フィードバックなどのサポートが充実していますので、安心して学習を進めることができます。

このような質の高いサービスのおかげで、実際ユーキャンの講座は多くの受験生に選ばれ、多数の合格者を輩出しています。

フォーサイト・ユーキャンの惜しいポイント

惜しい

ここでは、フォーサイト・ユーキャンの惜しいポイントを紹介します。

フォーサイトの惜しい点

フォーサイトは、わからないことがあればすぐにメールで質問できますが、惜しい点として、無料の質問回数に上限があることです。

上限は受講講座によって違い、バリューセットは10回~20回です。上限を超える質問は1回500円(税込)ですので、質問をいろいろしたい方にとっては、残念な点でしょう。

ちなみに、ユーキャンは質問数無制限です。ただ、フォーサイトによると受講生の年間平均質問回数は3回ほどです。ですから、通常の場合、それほど気にするほどのことではないでしょう。

ユーキャンの惜しい点

ユーキャンの惜しい点として、オンライン学習機能の物足りなさが挙げられます。動画講義やスケジュール管理の面では、フォーサイトよりも劣っていると感じるでしょう。

このような現状の背景には、ユーキャンの講座はテキスト中心に学習したい人向けであり、オンライン学習はあくまでも補助的な役割とされている点が挙げられます。

よって、スマホなどのオンライン学習をメインに据えたいとお考えの方はフォーサイトを優先的に考慮するとよいでしょう。

フォーサイト・ユーキャンどっちがおすすめ?

スマホを見る女性

それでは、結局、フォーサイトとユーキャンのどちらがおすすめなのでしょうか。ここでは、それぞれの講座がおすすめの人の特徴について紹介します。

フォーサイトをおすすめする人

フォーサイトをおすすめする人の特徴は、以下の通りです。

  • わかりやすい教材で学習したい人
  • スキマ時間の学習環境を充実させたい人
  • 不合格時のリスクヘッジをしたい人

フォーサイトのフルカラーテキストは、イラストや図表を豊富に用いることで初めての方でも内容をスムーズに理解することが可能です。

よって、非常にわかりやすいテキストに仕上がっているといえるでしょう。

また、「ManaBun」によるオンライン学習機能も充実しており、机で学習する時間をなかなか取れない方にも非常におすすめの講座です。

ユーキャンをおすすめする人

ユーキャンをおすすめする人の特徴は、以下の通りです。

  • 効率よく学習を進めたい人
  • 添削指導で講師からのフィードバックを受けたい人
  • 重要な問題を集中的に演習したい人

学習量を減らす配慮が随所に見られ、最小限の教材ボリュームになっているので、限られた時間で効率よく学習できます。

よって、短期間で合格を目指したいとお考えの方におすすめの講座であるといえるでしょう。

また、各科目の各段階でプロの講師から添削指導がこまめに行われるため、的確なフィードバックをもとに学習を進めたいとお考えの方にもおすすめです。

フォーサイトとユーキャンの口コミ・評判

にこちゃんマーク

フォーサイトの口コミ・評判

テキストはカラフルで、何より最初の導入が漫画で読めたことが良かったです。あとは、難しい部分にも全て図やイラストが入っていたりして、内容が頭に入りやすかったです。

過去問題集は、解答部分に参照ページが全部書いてあったことが便利でした。問題を解いて、確認して、テキストに戻って復習する、という作業がすごくスムーズに出来たので、やりやすかったです。 合格者の声より

講義の中で「これは絶対に暗記さえすれば1点取れます」とか、そういった情報がすごく役に立ちました。私は本当に宅建については何も知識がない状態から入ったので、先生の言葉を信じてやっていましたね。

それで本試験でも、宅建業法は8割ぐらい得点できて、全体としても自己採点で40点という結果で合格できました。 合格者の声より

まずテキストがフルカラーで記憶に残りやすく、非常に分かりやすかったです。余白が豊富なので、学習していて気づいたことやよく間違えるところを書き込んで自分用にカスタマイズして使うことができました。 合格者の声より

フォーサイトの受講生からは、テキストや講義のわかりやすさを高く評価する声が挙がっていました。

テキストの満足度は91.0%、講義の満足度は82.0%(2022年度フォーサイト調べ)と実際の評価も非常に高く、多くの方にとって学習しやすい教材がそろっているといえるでしょう。

ユーキャンの口コミ・評判

テキストはわかりやすく、動画を視聴することでさらに理解度が増しました。わからない箇所はメールで講師の先生に質問できて、翌日には返事が来たのでスムーズに学習することができましたね。 合格者の声より

添削課題の解説をいただいたことや、疑問に思ったことがあれば質問をして回答してもらえるというシステムがあるのは何よりも心強かったです。 合格者の声より

問い合わせに対しての対応の良さ、早さは良かったです。夜中にメールしても、早ければ次の日、大概は数日で返ってきましたので学習が止まらずに済んで、とてもありがたかったですね。

また、法改正のフォローにも助けられました。1年の間でも結構変わったりするんですが、すぐにフォローしてもらえました。自分で調べて捜しに行くのは難しいので安心感がありましたね。 合格者の声より

ユーキャンでは、質問や添削サポートを中心に親身に受講生の悩みに対応してくれて助かったとの声が多く挙がりました。

ユーキャンなら通信講座でも受講生の疑問点に迅速に対応してくれるため、手厚い受講生対応を希望する方におすすめの講座であるといえるでしょう。

フォーサイトとユーキャンの宅建講座についてまとめ

フォーサイトとユーキャンの宅建講座についてまとめ

  • フォーサイトはテキストやeラーニングシステムが強み
  • ユーキャンは学習効率の高いテキストや添削指導が武器
  • 用途に合わせて講座を選んでいくのがおすすめ

フォーサイトとユーキャンの宅建講座について、価格・教材やサポート面までを含めて徹底的に比較して紹介しました。

こちらの記事を参考にぜひ自分にぴったりの講座を見つけてみましょう。

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