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お好み焼き検定ってどんな資格?難易度・過去問・独学勉強法まで全て解説!

更新日時 2020/03/08

「お好み焼き検定とはどんな検定なのだろうか?」

「お好み焼きの資格・職業に興味があるのだが、どんなものがあるのだろうか?」

今回は、そんな人たちの疑問に応えるべく、「お好み焼き検定」について、難易度や過去問、独学での勉強法などについて解説していきます。

お好み焼き検定についてざっくり説明すると
  • レベルによって初級と上級があるが、どちらも難易度は低い
  • 検定を受験するメリットも多数ある
  • お好み焼き好きにとってはおすすめの検定である

お好み焼き検定ってどんな資格?

お好み焼き検定について疑問を持っているイメージの画像

お好み焼き検定とは

お好み焼き検定とは、一般の方に対してもプロフェッショナルの方に対しても、深くお好み焼きを知ってもらうことを目的とした資格となっています。

もしかしたら最近できた資格と思われているかもしれませんが、実は、お好み焼き検定の「初級」は2019年で第11回を迎えた資格であり、合格者のみが受験できるという、上位資格にあたるお好み焼き検定「上級」に関しても2019年度で9回目を迎えるなど、長く続いている資格と言えるでしょう。

お好み焼き検定の主催団体

お好み焼き検定は、「にっぽんお好み焼き協会」という団体が主催して実施されている検定となっています。

この「にっぽんお好み焼き協会」という団体は、日本におけるお好み焼きの普及啓蒙と、お好み焼き業界のレベルアップを目的として設立された団体です。

さらに、資格運営のプロである日本出版販売株式会社が後援している点からも、この検定の注目度が伺えることでしょう。

お好み焼き検定はお土産で注目を集めている

また、このお好み焼き検定は、お土産という点でも注目を集めています。

お好み焼き検定では、受験された方についてはお土産として、お好みソースやホッピー、お好み焼き粉などをプレゼントしてくれます。

このプレゼントは検定の合否に関係なくもらえるため、「受ければ豪華景品」の試験として、資格マニアの中でも人気のある検定となっています。

お好み焼き検定の難易度

お好み焼き検定が簡単ということをイメージした画像

お好み焼き検定の試験範囲と出題形式

お好み焼き検定は、「初級」「上級」の2段階のレベルに分かれており、試験の時間帯や範囲が両者で異なっています。以前は、上級レベルは隔年開催となっていましたが、2016年から毎年開催するようになりました。

お好み焼き検定初級

初級では、全50問出題されます。出題形式は、選択式もしくは穴埋め問題と、記述問題が一部含まれています。

これらの問題は、主に要点集から出題されており、試験時間は50分となっています。

お好み焼き検定上級

上級でも全50問出題されます。こちらも、出題形式は選択式もしくは穴埋め問題と、記述問題が一部含まれています。

上級の問題では、要点集に加えてブルドックソースHP「おこナビ お好み焼をつくる!動画」からも出題されています。試験時間は60分となっています。

過去には、DVD視聴問題が出題(お好み焼きを作っている手順を見て、間違った手順を5つ指摘するというもの)されたこともあります。

また、日本全国各地にあるお好み焼きの名称や特徴を書いたり、焼くときにやってはいけないことなどを書いたりもしました。

お好み焼き検定の合格率、合格ライン、勉強時間

お好み焼き検定の合格ラインは、初級・上級ともに、100点満点中70点と言われております。また、お好み焼き検定の合格率は、初級においては90%超えとなっており、上級において60~70%となっており、その難易度はそれほど高くはないと言えるでしょう。

お好み焼き検定の勉強時間については、初級であればお好み焼きを定期的に作る人であれば、勉強時間なしで受験しても良いくらいのレベル感と言えます。

上級の場合には、テキストを20ページほど読めば良い程度ですので、時間換算すれば3時間程度の勉強時間となるでしょう。

お好み焼き検定を取ることをおすすめする人

お好み焼き検定は、その理念にお好み焼き検定の普及啓蒙、すなわち、お好み焼きの良さを広く知らしめることにあります。

そのため、以下に挙げる項目に該当する人は、お好み焼き検定を取ることをおすすめできる人であると言えるでしょう。

  • お好み焼きをこよなく愛しているひと
  • 家庭やお好み焼き屋さんで美味しいお好み焼きを作りたいひと
  • お好み焼きの素晴らしさを友人や家族に広めて行きたいひと

お好み焼き検定の勉強法

勉強法についてイメージした画像

お好み焼き検定の勉強法は?独学は可能?

お好み焼き検定の取得を目指す際の勉強法としては、主に出題範囲である「要点集」を中心に勉強することになります。

この「要点集」は、お好み焼き検定の申し込み手続きが完了した方に対して、申し込み時に登録したアドレス宛にダウンロードURLを記載したメールが送られてきて、そのURLからダウンロードする形式となっています。

「要点集」の分量としては、お好み焼き検定初級で10ページ、上級で20ページ程度となっています。その内容は、お好み焼きの製法や材料、お好み焼きにまつわる歴史や雑学などが書かれています。

おすすめテキスト・問題集

お好み焼き検定を独学で勉強する場合のおすすめ問題集としては、「広島お好み焼完全マスター本 お好み焼を知る7つの章 」というものが挙げられます。ザメディアジョンから出版されており、1,320円で購入することができます。

過去問は存在する

お好み焼き検定では、試験に使用された問題冊子は試験後に回収されてしまうため、過去問というものは基本的に存在しません。

ただし、個人のブロガーの方などが問題を受験時の記憶に従って公開しています。具体的には以下のようなもののようです。

【例:歴史に関する問題】

問:お好み焼きのルーツと呼ばれる「麩の焼き」について、間違っているものはどれでしょうか?

①お菓子のようなもの

②千利休が茶会で出した

③江戸時代のもの

④味噌や醤油を塗る

【例:マーケットに関する問題】

問:日本で一番人口あたりのお好み焼きの多い都道府県はどこでしょうか?

①広島県

②岡山県

③徳島県

④愛知県

お好み焼き検定の勉強をするメリット

検定のメリットをイメージした画像

お好み焼き検定を取ることで景品がもらえる

お好み焼き検定の勉強を行うメリットの1つめは、景品がもらえるという点です。

ある年では、上級を受けただけで受験特典として、お好み焼きの粉(日清製粉)、ぐでたまが愛するしょうゆ・おちょぼ口バタマヨしょうゆ・タバスコホットケチャップ(以上正田醤油)、本格お好みソース・うまソース(ブルドッグ)、ホッピー2本(ホッピービバレッジ)など一式をもらえた年もあったようです。

検定の合否にかかわらず、お土産として景品がもらえるという点は、大きなメリットと言えるでしょう。

お好み焼き検定の取得を通して友人ができる

メリットの2つめは、お好み焼き検定の取得を通して、友人をつくることができるという点です。

お好み焼き検定の受験を目指している人たちは、お好み焼きを愛する人たちばかりです。

試験勉強中や資格取得後などでも共有の話題となるため、そこから同じお好み焼き好きの友人をつくることもできるでしょう。

このように、お好み焼きをこよなく愛する気持ちを多くの人と共有することができるという点も、このお好み焼き検定のメリットと言えるでしょう。

美味しいお好み焼きを作れるようになる

3つめのメリットは、勉強を通じて美味しいお好み焼きを作れるようになるという点です。

お好み焼きの上手な作り方(無闇にひっくり返さない、潰したりしないなど)のコツを教えてくれるため、家族や友人などとお好み焼きを作って食べる時にも、上手にお好み焼きを作れるようになるでしょう。

また、お好み焼き検定の勉強を通して基本的な理論や作り方を学習することもできますので、自分で作るお好み焼きの味の底上げにも寄与することでしょう。

お好み焼き検定の試験日程・会場・申し込み方法

お好み焼き検定の日程などをイメージした画像

お好み焼き検定の基本情報

お好み焼き検定は年に1回実施されており、毎年11月中旬頃に実施されています。また、お好み焼き検定の実施会場は、東京会場(日清製粉社神田錦町本社)と大阪会場(日清製粉社大阪営業部)の、全国二ヶ所で実施されています。

なお、試験は同じ日の時間帯別に1回〜2回実施されますので、好きな会場・時間帯を選んで受験することが可能ですが、人気のある検定のために時間帯によってはキャンセル待ち状態になる場合もあります。

お好み焼き検定の申し込み期間は、試験日の3週間前を目処に終了となりますので、申し込みを行う際は注意する必要があります。

また、合格発表は受験後2週間を目処に公式サイトにて合格発表が行われ、その後、合格者には合格証が届きます。

お好み焼き検定に受験資格はある?

お好み焼き検定の「初級」については、特に受験資格などはありません。そのため、お好み焼きが好きな方なら、どなたでも受験することが可能となっています。

一方で、お好み焼き検定の「上級」については、お好み焼き検定「初級」合格者の方に限り受験することが可能です。そのため、先に「初級」に合格する必要がありますので、注意することが必要です。

お好み焼き検定の受験料

お好み焼き検定の受験料は、「初級」が3,300円「上級」が5,500円となっています(いずれも税込価格)。

「初級」の受験料は、他の検定試験と比べても比較的安く、お手軽に検定を受験できると言えるのではないでしょうか。

一方、「上級」は「初級」と比べて受験料が高いですが、先に紹介しましたとおり、受験する人全員にお土産が付いてくるということを考えると、こちらもお得な受験料と言えるでしょう。

お好み焼き検定と合わせて取りたいおすすめ資格

他の検定でも取り上げているコーヒーをイメージした画像 ここからは、お好み焼き検定と合わせて取得したい、食べ物関係のおすすめの資格を紹介していきます。

パンシェルジュ検定

パンシェルジュ検定とは、「奥深いパンの世界を迷うことなく案内できる幅広い知識を持った人」を養成する試験です。

日本出版販売株式会社のパンシェルジュ検定運営委員会により運営されており、2009年以降現在までに約62,000人が申し込んでいます。

試験は「パンシェルジュベーシック(3級)」「パンシェルジュプロフェッショナル(2級)」「パンシェルジュマスター(1級)」の3種類のレベルに分かれており、受験料は3級が4,700円、2級が5,900円、1級が7,700円となっています。

また、Web限定各種割引として、再挑戦割というものも存在します。

ビアテイスター

ビアテイスターとは、「官能評価(テイスティング)によってビールの出来の良し悪しを客観的に鑑定し、その理由を理論的に説明できる人」を証明する資格です。

この資格を取得することで、ビールの出来の良し悪しや劣化の進行状態を客観的に評価でき、ビールの正しい保管法やより味わい深い飲み方に活かすことも可能です。

日本地ビール協会が主催で行なっており、筆記試験55問および官能評価試験6問で構成されています。ともに75%で試験合格となり、合格者には資格認定証書が授与され、「ビアテイスター」の資格呼称が認められることになります。

チョコレート検定

チョコレート検定とは、チョコレートの主原料であるカカオの生態やチョコレートの製造法、そしてその歴史を理解できるようになることが目標の資格となっています。

この検定は、明治グループ100周年と明治チョコレート90周年を記念して、2016年から実施された新しい試験であり、これまでに約12,000人が受験しており、チョコレート好きには大変好評の検定となっています。

試験は「チョコレートスペシャリスト(初級)」「チョコレートエキスパート(中級)」「チョコレートプロフェッショナル(上級)」の3種類のレベルに分かれており、特に「チョコレートプロフェッショナル(上級)」は平均合格率11.5%と高い難易度を誇っています。

お好み焼き検定は就職・転職に役立つか?

お好み焼き検定の有用度に疑問を持っているイメージの画像 お好み焼き検定は、就職や転職に役立つのでしょうか?

お好み焼き検定は資格ではなく検定ですので、この検定に合格したからといって、それが直接就職や転職に役立つわけではありません。しかしながら、間接的には役立てることは十分可能なものとなっています。

例えば、昨今のグローバル化の中において、お好み焼きという世界の人々が認める日本の食文化の知識を養うにあたって、このお好み焼き検定に合格することで、一定の知識を持っていることの証明となるため、最適な検定であると言えるでしょう。

さらに、飲食店への就職・転職だけでなく、将来的に飲食店を開店し、お好み焼きを提供したいという方にとっても、おすすめの検定であると言えます。

お好み焼き検定まとめ

お好み焼き検定についてまとめ
  • 初級であれば無勉強でも合格可能、上級でも3時間程度の難易度である
  • お土産をもらえるなど、受験のメリットもたくさんある
  • 飲食店への就職・転職だけでなく、お好み焼き屋の開店を考えている人にとってもおすすめである

お好み焼き検定について、様々な観点から紹介してきました!

今回の記事が、お好み焼き検定に興味を持っている人にとっての参考情報の1つとなれば幸いです。

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