幼児食&離乳食の資格・講座おすすめ8選を徹底比較!口コミや試験概要も解説
「幼児食に関する資格はどのようなものがあるの?」
「仕事で役立つ幼児食資格を取得したい!」
このようなことをお考えの方もいるのではないでしょうか?
幼児にとって、健やかな成長には正しい食事を摂取することが欠かせません。
幼児食・離乳食に関する人気の資格はいくつかありますが、8つの資格を厳選しました。
こちらの記事では、紹介する幼児食系の資格について
- 資格の内容
- 取得にかかる費用
- 資格を取得するメリット
- おすすめ通信講座
以上のポイントについて解説していきます!
幼児食・離乳食のおすすめ資格8選
それでは、以下では資格Timesが選ぶ幼児食や離乳食についての実用的な知識が学べるおすすめ資格8つをご紹介します!
ベビーフードコンサルタント
ベビーフードコンサルタントのポイント
- 赤ちゃんにピッタリの食事を作れる
- 1ヶ月での取得が可能
- 自宅で手軽に受験できる
- formie講座での対策がおすすめ
ベビーフードコンサルタントはformie(フォーミー)の講座での取得がおすすめです。
勉強を通して栄養面でのバランスを考えた献立や人気の時短メニュー・作り置きレシピなど実践的なテクニックを学ぶことができます。
ベビーフードコンサルタントの評価項目
ベビーフードコンサルタントの資格を取得していることで、赤ちゃんの発達に合わせた食事の献立を立てられるようになります。
忙しいママにピッタリな時短料理法など、キッチンで実際に役立つ知識を多く学ぶことができます。
単に幼児向けの美味しく健康的な食事を作れるようになるだけでなく、食事を通じて育児全体について学ぶことができるため非常に有意義な勉強になるでしょう。
ベビーフードコンサルタントの資格取得にかかる期間は1ヶ月以下であり、手早く役に立つ資格を取得したいという方におすすめです。
formieの講座はスマホで手軽に受講できるので、隙間時間や家事の合間の時間などを生かして勉強することができます。
手軽に勉強を始められる点と自分のペースで学習を進められる点は大きな魅力と言えるでしょう。
ベビーフードコンサルタント試験はWeb上で自宅から試験受験することができ、試験結果もすぐに知ることができます。
再受験料には1,500円がかかってしまいますが、手軽に受験できるため気を取り直して再チャレンジすると良いでしょう。
一度不合格になってしまったとしても、しっかり勉強すれば2回目以降の受験で合格が狙えるので、気持ちを切らさずに勉強しましょう。
ベビーフードコンサルタントを生かせる場面は多く、特に子どもの食生活について見直す際に役立つでしょう。
具体的には、
- アレルギーへの対応したいとき
- 楽しくバランスのよい食事を子供にしてもらいたいとき
- 野菜も楽しみながら食べてもらいたいとき
- レシピを増やしたいとき
このようなシチュエーションで学んだ知識を活かすことができます。
formieではベビーフードコンサルタント対策専用の講座を開講しており、受講価格は税込みで35,200円です。なお、月額3,980円のサブスクリプションプランも存在します。
1ヶ月程度の受講期間でベビーフードコンサルタントの資格取得を目指すことができます。
スマホがあればいつでも勉強できるので、まとまった勉強時間が取れなくてもコツコツ頑張れば合格を狙えます。
1日5分ずつ隙間時間を活用する勉強法も可能なので、忙しいママやパパにピッタリの講座と言えるでしょう。
ベビーフードコンサルタント取得者の口コミ
卵アレルギーがあるのとお腹が弱いなどの問題もあり、栄養分とカロリーを考えて食事を与えたいのですがなかなか難しく困っています。それでも何とかバランスよく野菜を食べたりして栄養を取ってもらうには、キャラ弁は必要なのかも。
これから先イヤイヤ期が来ますが、自分がイライラしないよう楽しく家族で食事が出来るように学んだことを活用していきたいと思います! formieのベビーフードコンサルタント資格取得講座受講者の声
私には3歳になった娘がいますが、食事中でも話をしたり、遊びたかったりでなかなか食べることに真剣になりません。なので、いつも「早くしなさい」と怒ってばかりです。
しかし、講座を受講して、楽しい食事環境がどれほど大切かがわかりました。これからは、盛り付けを楽しいものにしたり、怒るよりも、誉めることを主にしていきたいと思います。 formieのベビーフードコンサルタント資格取得講座受講者の声
ベビーフードコンサルタント資格取得を目指して勉強することで、普段の食生活を見直すことができたという点がベビーフードコンサルタント資格を取得するメリットとして多く挙げられていました。
また、離乳食等についての相談を受けることの多いベビーシッターの方からも、ベビーフードコンサルタント資格は注目されています。
このベビーフードコンサルタント資格を得ることは、単に栄養バランスの整った幼児食を作れるようになる他にも、楽しい食事の時間を持てるようになり、家族のコミュニケーションや子育ても上手くいくことも期待できます。
離乳食・幼児食コーディネーター
離乳食・幼児食コーディネーターの特徴は、以下の通りです。
離乳食・幼児食コーディネーターのポイント
- 離乳食と幼児食について一気に学べる
- 手早く・安心で美味しい離乳食・幼児食を作ってあげたい方におすすめ
- ユーキャンの講座の課題が最終試験
試験実施団体は一般社団法人日本味育協会ですが、ユーキャンの課題が合否を決める最終試験となっています。
離乳食・幼児食コーディネーターの勉強をしておけば、月齢や年齢ごとに合わせた調理方法やレシピ作りが可能です。
離乳食・幼児食コーディネーターの評価項目
離乳食・幼児食コーディネーターの取得が特におすすめなのは、以下のような方々です。
- 出産を控えている方
- 食べやすくおいしい離乳食や幼児食をつくってあげたいお母さんやお父さん
- 離乳食・幼児食を手早く美味しく作りたいお母さんやお父さん
出産の前後はお母さんの負担が重くなりがちなので、お父さんが御飯づくりに協力できれば非常に心強いです。
子どもの健やかな成長のためにも、お母さんとお父さんの両方が取得しても良いでしょう。
受験にあたって受験資格は不問で、マークシート方式で70%以上の正解で合格となります。
なお、自宅でいつでも受験できるため気軽に合格を狙うことができます。
ユーキャンの通信講座を受講すると3万円程度の費用がかかりますが、この受講料に受験費用も含まれているのでその他の出費は発生しません。
離乳食・幼児食コーディネーターは、家庭において子ども向けの献立を作成する際に非常に役立つ資格です。
家庭内においては非常に有用な資格ですが、就職や転職の選考において直接的に有利になる資格ではありません。
ただし、保育園や幼稚園等の小さい子どもを相手にする職場では、離乳食・幼児食コーディネーターの勉強で学んだ内容を生かせる場面があり、プラス評価につながる可能性があります。
通信講座大手のユーキャンで離乳食・幼児食コーディネーター講座が開講されており、受講費用は税込みで32,000円です。
4ヶ月以内の学習で資格取得が目指せますが、もし学習が遅れてしまっても受講開始から1年間はユーキャンのサポートが受けられるため安心です。
教材はメインテキストが3冊と、離乳食・幼児食レシピ集58、食材・外食ハンドブ ック、DVDなどの副教材が付いており、非常に充実しています。
離乳食・幼児食コーディネーターの資格取得を通じて離乳食や幼児食に関する知識を体系的・網羅的に学ぶことができます。
子供が生後5~6ヶ月から1歳半では離乳食を食べ、その後1歳半以降は幼児食を食べる時期になります。こうした子供の食事上の成長はあっという間に進むため、事前に離乳食・幼児食コーディネーター資格取得のために勉強し子供の成長に備えることがおすすめです。
離乳食・幼児食コーディネーター取得者の口コミ
妊娠中の時間のある時に学習していますが、我が子が生まれる楽しみもあって勉強が捗ります。 離乳食・幼児食コーディネーター講座受講者の口コミ
今、第1回添削課題をやり終えました!目指すは息子が5ヶ月になる6月までに資格試験提出です。テキストはとてもわかりやすく、3冊あるメインテキストは一冊一冊が薄いしカテゴリごとで分けられてるので進めやすいです(^-^) 離乳食・幼児食コーディネーター講座受講者の口コミ
離乳食・幼児食コーディネーター資格は取得を目指す勉強を通じて、離乳食を食べる段階のお子さん向けの調理方法も多く学ぶことができます。
そのため、おなかに赤ちゃんがいるうちから取得を目指す方もいる資格となっています。講座等を利用すれば妊娠中であっても負担を少ない負担で学ぶことができます。
幼児食インストラクター
幼児食インストラクターの特徴は、以下の通りです。
幼児食インストラクターのポイント
- 幼児食に関する正しい知識が身につく
- 幼児食に関するアドバイザーとしても活躍できる
- 資格取得を目指す中で実践的な力がつく
幼児食インストラクターは日本能力開発推進協会(JADP)が主催している資格で、幼児食に関する基本的な知識や成長に合わせたレシピの知識を身に着けることができます。
1歳~6歳までの幼児期に正しい食習慣を身に着けておかないと、肥満や虚弱体質、アレルギー疾患などにもつながってしまいますが、幼児食インストラクターを取得していれば子どもの健やかな成長をサポートできます。
資格取得にはキャリカレの「幼児食インストラクター資格取得講座」を受講して、カリキュラムを修了する必要があります。
幼児食インストラクターの評価項目
幼児食インストラクターの勉強を通して、
- 幼児食の基礎知識
- 幼児期の食事
- 栄養と代謝
- 病気のときの食事
- 食物アレルギー
といった項目について学ぶことができます。
これらの内容をテキストを通してしっかり勉強し、試験に合格すれば幼児食インストラクターの称号が与えられます。
受験料は税込みで5,600円となっており、認定教育機関での全てのカリキュラムを修了した後に、在宅で試験を受けることができます。
合否結果は試験終了後、約1ヶ月で知ることができます。
なお、合格基準点は70%以上の得点となっているため、そこまでハードルは高くありません。
幼児食インストラクターに受験資格は特に設けられておらず、在宅で受験できることから試験本番もテキストを見ながら受けることができます。
知識と実践力が問われる試験であるため、しっかりと試験勉強をして実際に幼児食を作る際に、その知識を生かすことができるでしょう。
座学のみならず、しっかり実践することで健康な幼児食を作ることができます。
幼児食インストラクターの資格は、基本的に家庭において子どもに幼児食を作ってあげる際に役立つ資格です。
また、幼児食については離乳食よりも学ぶ機会が少ないため、幼児食に関する専門家や詳しい人材は不足傾向にあります。
つまり、幼稚園や保育園で給食作りをサポートする仕事や幼児食のアドバイザーや講師として仕事を行うことも可能で、就職や転職において高評価を得やすい資格と言えるでしょう。
資格のキャリカレの講座を受講することで、幼児食インストラクター資格を効率よく狙うことができます。
講座のハガキ申込価格は税込みで68,800円ですが、ネットで申し込むと1万円の割引があり税込み58,800円で申込むことができます。
※ハガキ申込価格とは、ハガキ・フリーダイヤル・FAX等、Webサイト(インターネット)以外からのお申し込みの際の、 各種割引(受講生割引、紹介割引、WEB申込割引)等が適用されていない価格を指します。
講座を受講した場合は3ヶ月以内の学習期間で資格取得が目指せるため、かなり手軽な資格と言えるでしょう。
キャリカレの幼児食インストラクターの講座は初学者でも分かりやすく勉強でき、1日あたりの学習時間は15分でもの力がつくので忙しい方でも安心です。
重要要点をまとめた効率的なカリキュラムなので、短時間の学習でも幼児食の知識がしっかり身に着く点が魅力です。
幼児食インストラクター取得者の口コミ
楽しく学習させていただきました。幼児食を考えて作ることも楽しくなり、 悩んでいるママさん達に少しでも力になれるようがんばるぞ!という気持ちでいっぱいです。 幼児食インストラクター取得者の口コミ
テキストがとても読みやすく、さくさく勉強できました!映像講義もわかりやすく、悩みに対するいろんな受け答え方が聞けてよかったです! 幼児食インストラクター取得者の口コミ
テキストもイラスト付で読みやすく 個人的に特に良かったのは映像学習だったかなと思います。 最初に質問形式で自分でも考える時間があり 丁寧な対応方法で保護者の方への接し方も学ぶことができました。 幼児食インストラクター取得者の口コミ
幼児食インストラクター資格は取得していると、自分の子育ての際に幼児食を上手に作れるようになるだけでなく、幼児食の専門家として他の子育て中の方の相談にも乗ることが可能になる資格です。
また、上記の口コミのように資格の取得を通じて周囲のママさん達の役にも立ちたいというモチベーションで資格取得を目指す方もいます。
乳幼児食指導士
乳幼児食指導士は、栄養学や生理学の観点から離乳食や幼児食について専門的な知識を知識を学ぶことができます。
乳幼児食指導士には子どもの食生活を正しく導く役割が期待されています。
幼児食を食べる時期は、成長や発育に必要なさまざまな栄養を摂取することに加えて将来に渡る食生活を形作る非常に重要な時期です。
そこで、離乳食や幼児食の正しい知識を身に着けて子どもの健やかな成長を後押しするために、乳幼児食指導士は重要な役割を果たすことができます。
試験概要
乳幼児食指導士の資格を取得するためには、東京カルチャーセンターが提供する「乳幼児食指導士養成通信講座」を受講して受講期間中の課題である6回の課題全てに合格する必要があります。
全課題に合格すれば試験を受けることなく資格を取得できるため、かなり手軽に資格取得を目指せます。
6ヶ月以内の期間で資格が取得できるため、ぜひ積極的に講座を受講してみてください。
小さい子供がいる方に人気の資格
この資格の取得は、出産予定の方がいる家庭の方や乳幼児・幼児がいる家庭の方に特におすすめです。
また、保育園や保育園などで働いている方やこうした職場で仕事をすることを目指している方にも、乳幼児食指導士資格を取得するメリットがあります。
就職や転職の場で有利になるだけでなく、実際の仕事の現場でも活かせる知識が豊富にあるため、やりがいにもつながるでしょう。
ベビーフードインストラクター
ベビーフードインストラクターは、子どもの成長に合わせた食事に関する知識を理解して季節ごとの献立や子どもに人気の献立を考え、実際に食事を作ることを目標とする資格です。
1~1歳半向けのベビーフードを専門的に扱っており、この月齢の子どもの食事について重点的に知りたいという方には特に取得することがおすすめです。
試験概要
ベビーフードインストラクター試験に受験資格は特に設けられておらず、受験料は10,000円(税込)です。
試験スケジュールは2ヶ月に一度のペースで実施されており、在宅受験が可能です。
全体の70%以上の正解で合格となるため、合格ラインはそこまで高くありません。
1〜1歳半の子供がいる方におすすめ
ベビーフードは1~1歳半程度の子向けの食事であるため、これから1~1歳半になる子どもがいる家庭の方に特におすすめです。
また、子育て後に自分の子育て経験とベビーフードインストラクター資格を仕事に生かすことも可能です。
具体的には、ベビーフードの商品開発などの分野で活躍したい方には、取得メリットが大きいでしょう。
幼児食アドバイザー
幼児食アドバイザー試験は一般社団法人母子栄養協会が実施しており、資格を取得すると1歳半から6歳くらいまでの子どもに適した食事について学ぶことができます。
勉強を通して、乳幼児向けの食事作りの基礎や実践的なスキル、栄養学・生理学の基礎まで身に着けることができます。
試験概要
幼児食アドバイザー資格を取得するためには、教室で1日もしくは半日の講義を2回受け、自宅で調理課題と筆記試験を行いこれらをクリアする必要があります。
自宅で調理課題と筆記試験をこなしたらスマホやPCなどから提出して、約2週間で合否が分かります。
子供の栄養バランスが気になる方は注目の資格
具体的に幼児食アドバイザーの取得をおすすめするのは以下のような方々です。
- 子供の栄養バランスの偏りが心配という方
- せっかくの子育て期間と経験を生かして資格を取得したい方
過程で役立てる以外にも、育児や食に関する職場で働く方は仕事でも生かせるためぜひ取得を目指してみてください。
幼児食マイスター
幼児食マイスター資格は、日本安全食料理協会が主催しており、子どもの成長に合わせた栄養バランスを考えた献立を作りなどを学びます。
有資格者は離乳食から幼児食に変える時期や幼児食に向く食材・向かない食材など、幼児食に関する知識を有していることを証明できます。
試験概要
受験にあたって受験資格は設けられておらず、受験料は税込みで10,000円です。
在宅での受験が可能で、試験は2ヶ月に1回のペースで行われています。全体の70%以上の得点で合格できるため、難易度は優しいといえます。
幼児食のエキスパートになれる資格
幼児食マイスターは幼児食の専門家であり、栄養バランスを考えた献立作り、成長の時期に合わせた食材などについて詳しくなれます。
また、アレルギーへの予防や対策に関する知識も身に着けることができるため、子どもに安全で美味しい食事を提供したいと考えているお父さんやお母さんにおすすめの資格です。
栄養士
栄養士は国家資格であり、給食施設をはじめとして幼稚園や保育園、医療機関、介護福祉施設等でも働くことができます。
試験概要
栄養士の資格は試験を受験して合格することで取得できる資格ではありません。
取得するためには厚生労働省が指定した昼間部の栄養士養成施設(大学・短大・専門学校)を卒業する必要があるため、かなり時間と費用がかかります。
とはいえ、国家資格で認知度と信用性も高いため、取得メリットは非常に大きい資格です。
おすすめの人は
栄養士資格は乳幼児向けの献立を作ることに特化していないため、栄養について幅広く学びたい方向けの資格です。そのため、栄養士は本格的に栄養に関わる仕事がしたい方や給食業務をしたい方には特におすすめの資格といえます。
しかし、一方で家庭で子ども向けの食事を作りたいという場合には、幼児食マイスターやベビーフードインストラクターといった資格を取得していれば十分です。
栄養士資格は取得までの道のりが長いため、仕事で生かしたい方が取得すると良いといえます。
幼児食・離乳食の資格一覧表
ここまで多くの幼児食・離乳食の資格を見てきたので、一度表で整理してみましょう。
資格名 | 特徴 |
---|---|
ベビーフードコンサルタント | 子どもの発育に合わせた献立が作成可能に! 1ヶ月前後で手軽に取得できる大人気資格 |
離乳食・幼児食コーディネーター | 幼児食・離乳食に関する知識を網羅的に学べる! |
幼児食インストラクター | 実践的な知識で周りのママさんにも頼られる! |
乳幼児食指導士 | 栄養学や生理学など専門的な知見も得られる |
ベビーフードインストラクター | 1~1歳半の子どもにぴったりのご飯が学べる |
幼児食アドバイザー | 対面またはリアルタイムzoom講義でガッツリ学ぶ |
幼児食マイスター | 幼児食にまつわる幅広い知識が身に付く |
栄養士 | 大学を卒業することで手に入る国家資格 |
どの資格も近しい内容を勉強できる一方で、学習期間や資格取得方法など相違点もあることが分かります。
このうち特に上の3つは資格取得者も多く定番の幼児食・離乳食資格となっているので、迷った際にはぜひこれらを中心に検討されると良いでしょう。
幼児食・離乳食の資格の選び方は?
これまで紹介してきた幼児食に関する資格は、それぞれの資格で学ぶ内容や対象としている幼児の年齢に差があります。
そのため、自分が関心のある月齢の食事について学べる資格を選び、楽しみながら学んでいくことが大切です。
また、幼児食に関する資格は独学でも取得することができるものがありますが、通信講座を使って学ぶことで勉強の進め方で悩むことがなくなります。
また、勉強のモチベーションも持続させやすく途中で挫折することなく資格取得が狙えるので、通信講座を利用した勉強がおすすめです。
フォーミーのベビーフードコンサルタント講座は1ヶ月以内の短い期間で幼児食について網羅的に学ぶことができるため、挫折せず役に立つ知識を学ぶことができます。
ママだけでなくパパも
最近は「イクメン」という言葉も流行するなど、男性の育児参加がスタンダードになりつつあります。男性の育児休業が促進されるなど、今後もこの流れは強まっていくでしょう。
そこで、このような幼児食に関する資格はママだけでなくパパも取得すると、育児の場面で役立つでしょう。
出産直前と直後は母体に負担がかかるため、パパが率先して家事や育児に参加するとママは非常に助かります。
また、家事や育児の負担はどうしてもママに偏りがちになってしまいますが、乳児や幼児のごはん作りをパパに任せられることで、ママの負担はぐっと減ります。
このように、パパも積極的にテキストを読んでみたり資格を取得して子育てに参加することで様々なメリットがあるのです。
幼児食&離乳食の資格・講座まとめ
幼児食・離乳食の資格まとめ
- それぞれの資格で子どもの対象年齢が異なる
- 通信講座を利用するとスムーズに勉強できる
- ママだけでなくパパも取得するメリットが大きい資格ばかり
幼児食に関する人気の資格は多くあり、それぞれの資格に取得メリットがあります。
子どもの健やかな成長にあたって、健康的なレシピや栄養のある食事は非常に重要なポイントであるため、仕事でも家庭でもぜひ学んだ知識を生かしてください。
一人では幼児食の作り方を学ぶことはなかなか難しいですが、通信講座等も有効活用して、ぜひ積極的に取得を目指してみてください!