KECの中小企業診断士講座の評判は?気になる少人数双方向授業やサポート体制を解説

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中小企業診断士

平井東

「KECの中小企業診断士講座ってどのような講座?」

「KECの中小企業診断士講座の魅力は?」

こうした疑問を持っている人は多いのではないでしょうか?

KECの中小企業診断士講座についての情報は、ネット上である程度は紹介されていいます。

しかし、講座の進め方が一般的な予備校の講座とは大きく異なることから、実際どんな感じなのだろうと疑問に思っている方は多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では、KECの中小企業診断士講座の特徴や魅力などを、分かりやすく紹介します。

KEC中小企業診断士講座の特徴についてざっくり説明すると

  • 科学的学習メソッドに基づく少人数双方向授業の講座
  • 2次試験対策にディスカッションをがある点が魅力的
  • 一人ひとりに寄り添ったサポート体制を備えている

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KECの中小企業診断士講座の特徴

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KECが開講している中小企業診断士講座の特徴を列挙すると、次のとおりです。

  • 通学とオンラインで双方向授業を展開
  • 徹底した少人数双方向授業
  • 合格を科学した合格メソッド
  • 個人の状況に寄り添ったサポート体制を構築
  • 毎回、宿題と確認テストがある講座
  • 2次試験対策にディスカッション授業

KECは中小企業診断士の対策に特化した資格学校であり、少人数での双方向授業が展開されている点が大きな特徴となります。

この授業は、従来型の一方的に講師が生徒に知識を投げかけるものではなく、生徒に積極的に授業内容の質問を投げかけ、会話・ディスカッションを繰り返していくことで理解が深まっていく形式です。

この授業形式は少人数ならではの強みとなっており、この授業によって多数の合格者を輩出していることから、非常に洗練された指導体系であるといえるでしょう。

KECの中小企業診断士講座の価格を他社と比較

天秤

KECの中小企業診断士講座の価格は、次のとおりです。

コース名 価格(税込)
1次・2次ストレート合格コース 272,800円
1次・2次ストレート合格マスターコース 327,800円
1次・2次ストレート合格パーフェクトコース 404,800円
1次・2次ストレート合格プレミアムコース 492,800円

少人数編成で人件費がかかるため、高めの価格設定であるといえます。

なお、コースとして一般的な「1次・2次ストレート合格マスターコース」の価格を、他の予備校と比較したのが次の表です。

予備校名 コース名 価格(税込)
LEC 1次2次プレミアム1年合格コース 275,000円
資格の大原 1・2次合格コース 298,000円
TAC 1・2次ストレート本科生 315,000円
KEC 1次・2次ストレート合格マスターコース 327,800円

主要予備校4社の中ではKECが一番高い価格設定ですが、KEC以外は集団授業であることを考慮すれば、それほど高価格とは言えないでしょう。

教育訓練給付金でお得に受講可能

わが国には、働く人の雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的に、次表に示すような「教育訓練給付制度」が運用されています。

項 目 内 容
支給対象者 「現在雇用保険に加入している」もしくは「過去に雇用保険に加入していた」者
支給額 教育訓練経費の20%で上限10万円
教育訓練経費 中小企業診断士講座の場合:入学金・受講料
支給回数 1人当たり3年に1回・講座は1つに限定
認定基準 出席率80%以上かつ修了試験で60点以上
支給申請先 本人住所を管轄する公共職業安定所(ハローワーク)

2023.6.27現在、KECでは下表の8講座が対象講座として厚生労働大臣より指定を受け実施されています。

コース名 期間
1次マスター合格コース 9カ月
1次・2次ストレート合格コース(通学) 9カ月
次・2次ストレート合格パーフェクトコース(通学) 12カ月
1次・2次ストレート合格プレミアムコース(通学) 12カ月
1次上級コース(通学) 9カ月
1次・2次上級コース(通学) 12カ月
2次パーフェクト合格コース(通学) 10カ月
2次直前合格コース(通学) 3カ月

これらのコースの入学金と受講料の20%が給付されるため、お得に受講できるチャンスが広がっていると言えるでしょう。

KECの中小企業診断士の指導を他社と比較

学習風景

ここでは、KECの中小企業診断士講座が持つ特長について解説します。

やるべき事項を明確化した科学的メソッド

KECでは1次試験・2次試験それぞれで、合格に必要とされる要素を取り入れて開発した独自の「科学的学習メソッド」を採用しています。

合格者に共通する思考・行動パターン(コンピテンシー)を「合格への7つの公式」に分類し、形式化することで合格者の行動を再現性高く行えるのです。

この「合格への7つの公式」をベースにして開発された「科学的学習メソッド」により、受講者を合理的に最短合格へと導いてくれます。

1次試験は合格者の暗黙知を形式化

KECでは、1次試験合格者が行ってきた暗黙知を「合格への7つの公式」として形式化して提供してくれます。

具体的には、スパイラル式カリキュラムで毎年出題されるコア論点がマスターでき、十分に合格が可能です。

また、知識については、合格に必要十分な情報を「パーフェクトトレーニングシート」で明示してくれます。

これらの合理的なプログラムで、合格に必要な知識が確実に身に付くこと間違いなしでしょう。

2次試験は圧倒的な講義回数を誇る

KECでは次の理由から、2次試験対策講座として予備校では最多の講義、演習回数(本科70回、直前43回)を実施しています。

  • 難関試験にもかかわらず、一般的な予備校の2次試験対策講座の開催回数が少ない
  • 2次試験の知識定着には、一定品質と一定回数以上の講義や演習が不可欠である

2次試験対策講座では、「KECオリジナルフレームワークによる解法」「基礎能力向上の重視」「過去問題重視の徹底」など、合理的プログラムを活用した指導で初心者を合格に導いてくれるでしょう。

少人数双方向授業が最大の特徴

「少人数双方向授業」は、KECとそのほかの予備校の最大の相違点であり、魅力でもあります。

以降では、この少人数双方向授業によるメリットについて解説しましょう。

1人1人の状況に合わせて指導できる

少人数での双方向授業を展開することにより、講師は受講者の理解度や知識の習得状況といった学習の進捗状況を把握しながら指導を行うことができます。

これにより、その時々に応じた指導を行えるため、学習効果を最大化できるのです。

一方受講者にとっては、ストレスを感じずに質問や理解が困難な点を処理できるため、内容の疑問を解消しながら学習を進めることができるでしょう。

問いかけに答えて理解を深められる

講師の質問に対し受講者は答えるだけの一方通行とは異なり、受講者からの質問に対し講師が答えたり解説したりするのがKECの双方向授業です。

これにより、表面的であいまいな理解を脱して、講師との会話を通じて本質的で深い理解へと到達できます。

つまり、双方向授業は学習内容を定着させ、「うわべだけの理解」から「本質的な理解」へ深化させるのです。

授業への集中度がアップする効果も

少人数双方向授業のようなインタラクティブ(双方向の)な授業には、「授業への集中度がアップする効果」もあります。

従来通りの授業だと、やる気のある生徒でもつい気を抜いてしまい、集中力を保って授業をすることが困難になります。

一方、双方向の授業を行うことで講師の発言に対するリアクションが求められるため、必然的に授業に集中することが求められるのです。

2次試験対策ではディスカッション授業も実施

2次試験対策は記述式の試験であることから、多様な観点から考えを引き出すことが求められます。

ただ、人間にはそれぞれ固有の思考の癖が存在するため、多様な観点から物事を見る訓練を適切に行うのは困難であるといえるでしょう。

KECではこの課題を克服するために、ディスカッションの授業を行うことで、幅広い観点から物事を考えられるように訓練していきます。

このディスカッションは講師がつくことにより、常に正しい方向に訂正しながら行うため、合格に向けた力を着々と身に着けることができるでしょう。

オンラインでも双方向授業を実現

KECの中小企業診断士講座は、リアルな校舎で行われている講座と同様にオンラインでも「双方向授業」が行われています。

オンライン・バーチャル・スクールと呼ばれるこのオンライン講座は、KECではオンライン・コミュニケーションツールのZOOMを使って双方向授業を可能にしたものです。

KECではオンラインでも双方向のコミュニケーションが可能であることから、一般的なオンラインで陥りがちな受動的で表面的な学びに陥ることはありません。

また、この授業はライブ配信であることから、オンラインで陥りがちな学習リズムの乱れも少なくなり、学習リズムを作っていくうえで非常に効果的であるといえるでしょう。

KECなら学習サポートも充実

学校

ここでは、中小企業診断士講座を受講する際、KECではどのような学習サポートを行っているかを紹介します。

個別カウンセリングで状況を徹底把握

KECの講師による受講者との個別カウンセリングをすることで、合格のために目指すべきゴールと受講者の現状が明確にしていきます。

ゴールと現状が分かれば、後はそのギャップを埋めるだけですから、そのための計画を講師と受講者が共同で策定します、

ギャップを埋めるためのPDCAサイクルの作業は講師が二人三脚で強力に支援してくれることから、「実行」フェーズまで落とし込める点は大きな強みです。

また、計画実行のための学習方法や学習ツールの使い方まで丁寧に指導してくれますし、スランプや落ち込み回避のめのモチベーションサポートも行ってくれる点は非常に頼もしいでしょう。

2次試験は直前期まで講座を開講

一般的な講座では、この2次試験直前期の1カ月程度は受講者の自習に委ねられています。

しかし、2次試験は記述式であり、答えが間違っていてもわからないし答えに至るプロセスを自分が理解しているかどうかも分かりにくいことから、一人での学習は困難です。

また、2次試験対策を受講者1人でやると間違った解法や癖がつきかねません。

こうしたことから、KECでは、2次試験は直前期まで次のように講座を開講しています、

  • 2次試験対策講座として全国で最大級の演習(直前43回、本科70回)を実施
  • 直前1週間まで講座を実施

これにより、1番実力を拡張できる直前期の学習を充実させることができ、大幅な実力アップを期待できるのです。

いつでも講師に質問可能

KECの中小企業診断士講座の最大の特長とも言えるのが、少人数双方向授業であり、受講者は講座中にいつでも講師に質問できます。

また、KECでは講師が職員として原則常駐していることから、講座の時間外であっても、質問があれば電話やメールで徹底的に質問に答えてくれます。

これにより、弱点の芽をその都度つぶしながら安定的に実力を伸ばしていくことができるのです。

個別ガイダンスや無料体験授業を実施

KECの中小企業診断士講座では、診断士を目指す方を対象にして診断士の魅力や試験概要、講座の特徴などを説明する個別ガイダンスを実施しています。

また、それに加えて無料体験授業も実施しているため講座を購入する前にKECの講義レベルや授業の進め方について体感することが可能です。

こういったサポート体制がKECには整っているため、受講前に自分の学習方法と講座がマッチしているかについて知ることができます。そのため、せっかく高い受講料を払った講座が合わなかったり、無駄になってしまうリスクを回避することができるのもKECの中小企業診断士講座の魅力の1つです。

集中力アップの自習室も利用可能

KECの中小企業診断士講座の受講者は、KEC校舎に設置されている自習室の利用が無料です。

自習室では、他の真剣な受講者の中に身を置くことにで、「やる気」と「集中力」がアップします。

この場合も、分からない点が出てくれば、いつでも質問が可能です。

なお、学習環境にこだわりのある受講者には、提携先の「勉強カフェ」での自習も特別価格で利用できるため、そちらも併せて検討してみるとよいでしょう。

KEC独自の指導メソッドで多くの合格者が誕生

合格者

KECの中小企業診断士の合格実績は、公式な数字が非公表であることから明らかではありません。

しかし、サイトに掲載されている合格体験記や合格祝賀会でのたくさんの合格者の写真から推測すると、最低でも30人前後が合格を勝ち取っていると思われます。

この合格者数は、少人数制の講座で運営されている予備校としては驚くほど多く、1人ひとりに寄り添うことで合格へ導くKECにおける指導メソッドのクオリティの高さが伺えるといえるでしょう。

すでに紹介したとおり、KECの中小企業診断士講座は、7つに分類した「合格への7つの公式」に基づく「科学的学習メソッド」で、受講者を合理的に最短合格へと導いてくれます。

したがって、手厚いサポートで合格をつかめる講座として、多くの人におすすめできる講座です。

KECの講座受講時に気を付けるべき点

注意

ここでは、KECの中小企業診断士講座を受講する時に気を付けるべき点について紹介します。

講座価格はかなり高い

KECの中小企業診断士講座の価格についてはすでに紹介したとおりですが、初心者向けの「1次・2次ストレート合格」を目指す講座が約28~50万円です。

これは他の予備校と比較してかなり高価格なので、低価格であることを重視する人には向いていません。

よって、価格を重視している方は通信講座など受講料の安い講座も併せてみるとよいでしょう。

校舎は限定されるので注意が必要

KECの中小企業診断士講座の受講は、原則として通学方式が採用されています。

ただ、直接指導を受けられる校舎は東京(新宿本校)・大阪・(梅田本校、なんば校)・京都(京都校)の4つだけなので、大手予備校に比べ限られた数となります。

よって、講師からの指導を受けられる機会は特に地方在住の方はほとんどないため、その点は注意が必要です。

ただし、オンライン・バーチャル・スクールの授業やコーチングを受けられる体制が整えられたことから、この弱点は軽減されたといえるため、過度な心配は不要でしょう。

KECの中小企業診断士講座のコース一覧

教育

KECの中小企業診断士講座のコースについてはここまでに何度が触れていますが、以降ではそれぞれのコースの特長を含めて紹介します。

初学者向け

中小企業診断士試験合格を初めて目指す人向けに、KECが公開している講座は次のとおりです。

コース名 特 徴
1次・2次ストレート合格コース ・1次試験の基礎知識から2次試験の基礎スキルまでを習得し、両試験のストレート合格を目指せる。
1次・2次ストレート合格マスターコース ・基本知識をじっくり身に着け、演習も行うことで1次対策を盤石なものにし、2次試験対策も並行して行える
1次・2次ストレート合格パーフェクトコース ・負荷の高いトレーニングと実践的な演習で1次試験対策を盤石なものにでき、2次試験対策も万全の準備ができる。
1次・2次ストレート合格プレミアムコース パーフェクトコースにすべてのオプション講座(約200時間)が付いている「全講座受け放題」のコースである。
1次合格コース ・1次試験の内容にフォーカスしていくコース
1次マスター合格コース 基礎力からじっくり鍛えられ、負荷の高いトレーニングと実践的な演習で1次試験対策を盤石なものにできる。

中小企業診断士試験合格を初めて目指す場合は、「1次・2次ストレート合格マスターコース」か「1次・2次ストレート合格パーフェクトコース」の受講がおすすめです。

経験者向け・2次試験専門コース

KECが公開している中小企業診断士試験の経験者向け、および2次試験専門コースの講座は次のとおりです。

コース名 特 徴
1次上級コース ・基本知識は要点整理を中心に習得し、過去問演習で実践力の獲得を図る
1次・2次
上級コース
・1次試験対策と並行して2次試験対策を盤石に固める
2次直前
合格コース
・1次試験合格後に2次試験対策を始めるコース
2次パーフェクト
合格コース
・早い時期から2次試験対策を行うため、万全の態勢で2次試験に臨める

上記の講座は、すべて基本的な対策が抜けている講座なので、土台の部分をおろそかにしないよう注意が必要です。

これらのコースが用意されていることで、経験者や1次試験合格者の方のニーズにもしっかりと応えることができるのです。

KECの講座受講をおすすめする人

貴殿

KECの中小企業診断士講座は、少人数制双方向授業・科学的な学習メソッドなどで受講者を合理的に最短合格へ導く講座として高い評価を受けています。

しかし、この講座がすべての中小企業診断士の受講希望者におすすめできる訳ではありません。

以降では、KECの中小企業診断士講座の受講を、おすすめする人と出来ない人について解説します。

KECの受講をおすすめする人の特徴

KECの受講をおすすめするのは、次のような特徴を持つ人になります。

  • 少人数制のもとで、みっちりと指導を受けたい人
  • 表面的な知識の吸収ではなく、本質的な理解を深めたい人
  • しっかりとした学習やモチベーションのサポートもほしい人

KECは少人数制で1人ひとりにきめ細かい指導やサポートをできることから、しっかりと指導を受けたい人やモチベーションのサポートも期待する人には特におすすめです。

また、KECの講座は本質的な理解を深めるための講師との会話・ディスカッションの機会が豊富ですから、理解を深められる点も大きな魅力であるといえるでしょう。

KECの受講をおすすめできない人

KECの受講をおすすめできないのは、次のような特徴の1つを持った人です。

  • 安い講座を受講したい人
  • 校舎で直接指導を受けたい人

KECは少人数制で1人ひとりにきめ細かい指導やサポートを行うことから、他の予備校よりも講座価格は高額で設定されています。

よって、安い講座価格を希望している際はスタディングなどの通信講座を

また、KECの校舎は全国4カ所しかなく直接指導を受けられる機会は限定的なので、他の大手予備校などを検討してみる必要があります。

KECの中小企業診断士コースの評判・口コミ

facts

以下ではKECの中小企業診断士講座の評判・口コミを一部抜粋して紹介していきます。

1次試験は独学で過去問学習しかしていなかったため、体系的な知識がなかったため、1次知識を集約したロジックツリーの暗記には助けられました。 KEC合格体験記より

各メソッドは、理解すれば納得でき、実行すれば効果があるものばかりで、これらを身に付けることで合格の可能性を確実に高めることができました。 KEC合格体験記より

ディスカッションで自分の考えを合理的に言う必要があるため、適当に考える癖が改善された点。

授業中名指しで当てられて質問に答える必要があり、緊張感があって有意義な授業だった点。 KEC合格体験記より

KECの場合は受験テクニックももちろん教わりましたが、過去問題に対する取り組み方や、試験当日に緊張を緩和する丹田式呼吸法、メタ認知上の注意点、さらには試験問題を作成している試験委員の基本的な考え方を分析するなど、他の予備校ではなかなか手の届かないところまで対応されており、2次試験の過去問題を深く分析できたところが良かったです。 KEC合格体験記より

WEB通信を利用しましたが、下記のような点が良かったです。

・動画の再生速度を上げて視聴できたので、短い時間でも進めることができた

・教材がPDFで保存できるため、細切れ時間でもスマホで教材を見て、勉強することができた KEC合格体験記より

KECの合格体験記で最も多く聞かれた声として、KEC独自のメソッドが学習を行う上で非常に役に立ったというものでした。

ロジックツリーやフレキシブルボックスなど、KECオリジナルの学習メソッドを活用することで、学習を効率的に進められるためこれらのメソッドを会得したいと考えている人は、KECの受講がおすすめです。

また、ディスカッションによって物事をきちんと考える癖がついたとする意見も多く聞かれました。

2次試験は特に1つの事象に対していくつもの側面から深く考える必要があるため、この訓練機会が充実していることは非常に大きな魅力であるといえるでしょう。

KECの中小企業診断士講座の特徴についてのまとめ

KECの中小企業診断士講座の特徴についてのまとめ

  • 少人数授業であるため受講料はやや高め
  • KECオリジナルメソッドで学習効率が大きくアップ
  • ディスカッション授業で2次試験対策も盤石に行える

ここまで、KECの中小企業診断士講座について解説してきました!

この講座は一般の予備校の中小企業診断士講座も価格に比べて、たしかに高額です。

しかし、多くの合格者を輩出していることを考えると、そのことだけを理由に断念すべきではないでしょう。

「教育訓練給付金」の受給前提に、ぜひ、KECの中小企業診断士講座の受講を検討してください!

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