TOEICの点数を偏差値に換算すると?大学や他資格と比較しつつスコア別難易度を紹介
「TOEICの各スコアの偏差値はどのくらい?」
「スコア分布は?大学入試や資格に置き換えるとどうなる?」
などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。
就職や転職の際に英語力をアピールする材料として用いられるTOEICですが、ハイスコアを取得したいなら、各スコアの偏差値やスコア分布を知っておくことは有意義です。
今回はTOEICの各点数の偏差値を算出し、それぞれの難易度を大学入試や資格試験などと比較しつつ検証していきます。
TOEICのスコア分布やおすすめの参考書・勉強法なども紹介するので、参考にしてください。
TOEICの各点数の偏差値についてざっくり説明すると
- 偏差値50程度の600点は「日東駒専」レベル
- 800点は偏差値61程度
- 試験勉強にはアプリを活用するのがおすす
このページにはプロモーションが含まれています
TOEICの点数を偏差値換算すると
TOEICのスコアを偏差値に換算するとどのような結果になるのでしょうか。
以下では、スコア分布や標準偏差とともに、TOEICのスコアごとの偏差値を紹介します。
TOEICのスコア分布や標準偏差
2023年3月に実施された第317回TOEIC L&Rテストの最高・最低スコアや平均スコア、標準偏差は以下の通りです。
リスニングセクション | リーディングセクション | トータル | |
---|---|---|---|
最高スコア | 495 | 495 | 990 |
最低スコア | 5 | 5 | 10 |
平均スコア | 330.8 | 278.5 | 609.4 |
標準偏差 | 82.2 | 91.0 | 164.3 |
第317回のスコア分布
続いては第317回TOEIC L&Rテストのスコア分布を紹介します。
スコア区分 | 人数 | % |
---|---|---|
895~ | 401人 | 3.4% |
845~ | 549人 | 8.1% |
795~ | 824人 | 15.1% |
745~ | 938人 | 23.1% |
695~ | 1,130人 | 32.7% |
645~ | 1,264人 | 43.4% |
595~ | 1,277人 | 54.3% |
545~ | 1,221人 | 64.6% |
495~ | 1,127人 | 74.2% |
445~ | 1,011人 | 82.8% |
395~ | 829人 | 89.9% |
345~ | 578人 | 94.8% |
295~ | 332人 | 97.6% |
245~ | 190人 | 99.2% |
195~ | 94人 | 99.8% |
上記のスコア分布を参考にすると、自分が上位何%に入るのかということを推測することができます。
TOEICの点数別偏差値一覧
偏差値は「(個人の点数-平均スコア)÷標準偏差×10+50」という式で算出することが可能です。
この式を用いると、第317回TOEIC L&Rテストの偏差値は以下の通りです。
- TOEIC990点:73.1
- TOEIC950点:70.8
- TOEIC900点:67.7
- TOEIC800点:61.6
- TOEIC700点:55.5
- TOEIC600点:49.4
- TOEIC500点:43.3
- TOEIC400点:37.3
TOEICの点数を大学や他資格に換算
TOEICの点数を大学入試や他資格に換算すると以下のような結果が得られます。
TOEIC600点の偏差値や難易度
まずはTOEIC600点の偏差値や難易度を大学入試や他資格に換算してみましょう。
TOEIC600点の偏差値を大学に換算
先述した通り、TOEIC600点の偏差値は51程度なので、これを大学入試に置き換えると「日東駒専」レベルだと言えるでしょう。
ちなみに昨今は大学内でTOEICを受験させられるケースも増えてきているため、各大学のTOEICのスコアを知ることもできますが、平均スコアが600点である大学は以下の通りです。
- 689点:青山学院大学
- 688点:東京大学
- 667点:関西外国語大学外国語学部英語学科
- 649点:広島大学医学部
- 648点:神戸大学
- 641点:同志社大学
- 640点:東京工業大学
- 636点:千葉大学医学部
- 634点:獨協大学外国語学部英語学科
- 630点:立教大学
- 630点:大阪女学院大学
- 628点:宮崎国際大学
- 628点:京都大学
- 619点:一橋大学
- 617点:中央大学
- 615点:明治大学
TOEIC600点の偏差値を他資格に換算
またTOEICと同じく偏差値が51程度である資格試験や採用試験の例は以下の通りです。
- 警察官
- 精神保健福祉士
- 消防設備士(甲種)
- 秘書検定 準1級
- キャリアコンサルタント
- 教員免許状 二種
- ビジネスコンプライアンス検定 上級
- OSS-DB技術者認定資格 Silver
- 臨床心理士
- 衆議院事務局職員 一般職(高卒)
TOEIC700点の偏差値や難易度
続いてはTOEIC700点の偏差値や難易度に相当する大学入試や資格試験を紹介します。
TOEIC700点の偏差値を大学に換算
TOEIC700点の偏差値は57程度ですが、これを大学入試に置き換えるなら、成蹊大学や成城大学、明治大学、獨協大学などと同等のレベルだと言えるでしょう。
またTOEICの平均点が700点台であった大学は以下の通りです。
- 783点:同志社女子大学国際教養学科
- 770点:早稲田大学国際教養学部
- 762点:神戸市外国語大学外国語学部英語学科
- 752点:東京大学文科三類
- 750点:慶應義塾大学SFC
- 732点:上智大学
- 725点:広島大学教育学部英語科
- 703点:東京大学大学院(理系)
TOEIC700点の偏差値を他資格に換算
また偏差値57程度であるTOEIC700点に相当する難易度の資格試験・採用試験の例は以下の通りです。
- FP1級
- 保育士
- 電気主任技術者 第3種
- ガス主任技術者 甲種
- 日商簿記検定試験 2級
- 社会福祉士
- 自衛官等採用試験 陸上自衛隊高等工科学校生徒
- エネルギー管理士 電気
- 公認情報システム監査人(CISA)
- 証券アナリスト(CMA)
TOEIC800点の偏差値や難易度
以下では、TOEIC800点の偏差値や難易度に相当する大学入試や資格試験などを紹介します。
TOEIC800点の偏差値を大学に換算
TOEIC800点の偏差値は63程度なので、大学入試に換算するならMARCHレベルであると言えるでしょう。
またTOEICの平均点が800点台であった大学は以下の通りです。
- 877点:東京外国語大学外国語学部英語学科
- 874点:国際基督教大学
- 865点:上智大学外国語学部英語学科
- 823点:一橋大学大学院法学研究科
- 800点:東京大学大学院(文系)
TOEIC800点の偏差値を他資格に換算
またTOEIC800点と同じく偏差値63程度である資格試験や採用試験の例は以下の通りです。
- 中小企業診断士
- 一級建築士
- 社労士
- 海事代理士
- 電気主任技術者 第2種
- オラクルマスター Gold
- 国家公務員試験(一般職)
- 東京消防庁消防官(I・II・III類)
- 法務省専門職員
- 管理栄養士
- 薬剤師
TOEIC900点以上の偏差値や難易度
以下ではTOEIC900点以上の偏差値や難易度に相当する大学入試や資格試験を紹介します。
TOEIC900点以上の偏差値を大学に換算
TOEIC900点以上は偏差値68以上なので、大学入試で言うなら東大・京大をはじめとする旧帝大や早慶上智に匹敵すると言えるでしょう。
またTOEICで平均スコアが900点台であった大学は以下の通りです。
- 938点:上智大学国際教養学部
- 920点:国際教養大学
上記の通り、該当する大学が2校しかないことを見ても、TOEIC900点以上というのはかなり高い点数であることがわかります。
TOEIC900点以上の偏差値を他資格に換算
偏差値68以上であるTOEIC900点以上に相当すると考えられる資格試験や採用試験の例は以下の通りです。
- 医師
- 弁理士
- 不動産鑑定士
- 自衛官等採用試験 防衛大学校学生
- 外務省専門職員
- 衆議院法制局職員総合職
- ITストラテジスト試験
- プロジェクトマネージャ試験
- アクチュアリー
- オラクルマスター Platinum
就活で評価されるTOEICの点数は?
上場企業の7割以上は採用時にTOEICのスコアを参考にしていると言われており、TOEICでのハイスコアは就活・転活での良いアピールとなります。
そのため、就職・転職の前にTOEICを受験する者も多いです。
以下では就活で英語力が評価されるTOEICの点数は何点なのかについて解説します。
履歴書に書いて評価されるTOEICスコア
履歴書に書いて一定の英語力のアピールとなるTOEICのスコアは、一般的に600点以上だと言われています。
TOEICの平均スコアは580点前後になることが多く、600点を取れれば平均以上の英語力を有することを証明することができるからです。
一方で600点未満、特に580点以下の場合は履歴書には書かない方が良いでしょう。平均よりも英語力が低いことをアピールするようなものなので、マイナス要素になりかねません。
また600点を取得したからといって、就職における強大な武器にはならないということも理解しておきましょう。600点はあくまで履歴書に書ける最低ラインにすぎません。
英語で有利に立つなら800点以上
TOEICの点数で英語力を存分にアピールしたいというのであれば、800点以上を狙うのが良いでしょう。
例えば、英語を積極的に活用する企業へ入社する場合や、英語でコミュニケーションを取る機会が頻繁にある役職に就く場合などには、800点以上の英語力を求められる場合が多いです。
特に大企業では採用時に求められるTOEICの点数も高い傾向にあります。
ちなみに社員にTOEIC800点以上を求める企業の例は以下の通りです。
- 野村不動産
- 富士通
- サイバーエージェント(海外部門)
- 三菱商事(社内留学)
TOEICスコアが足切りになる例も
企業によっては採用時にTOEICのスコアの足切りが設けられているところもあります。それは例えば以下のような企業です。
なお、以下はあくまで「最低点」なので、就活で有利に立ちたいならそれを超える点数の取得を狙うのが良いでしょう。
- 三菱東京UFJ銀行(グローバルCIB):900点
- 野村ホールディングス(グローバル型社員):860点
- GE Corporate(FMP):860点
- 日本IBM(マーケットデベロップメント部門・インターン):800点
- UBS証券(In-House Environment Program Part Time):800点
- 楽天:800点
- GE Healthcare(EEDP・OMLP部門・理系):740点
- 東京海上日動(TOKIO MARINE Premium Seminar[2DAYS]/グローバルビジネス編):730点
- アビームコンサルティング:730点
- 武田薬品工業:730点
- 日産:730点
- ユニリーバ:720点
- JICA(グローバル人材育成プログラム・インターン):640点
- ANA:600点
- 日本IBM:600点
なお、TOEICスコアと就活時の評価については、こちらの記事でより詳しく解説をしています。
TOEICの点数が取りやすい時期
TOEICでは試験を受ける時期によって、点数の伸ばしやすさが若干異なります。それではいつ受験するのが最適なのでしょうか。
TOEICスコアの算出方法
TOEICでは、各問題に配点があり、正答数によって点数が決まるというような一般的な採点方式は採用されていません。
TOEICの点数は各試験回の難易度によって点数にばらつきが出ないように、同一日の受験者の解答及び正答率を元にした統計処理が行われます。
そのため、素点において受験者の平均スコアが低い試験では、実際の点数よりもスコアが高くなる可能性があります。
つまり受験者のレベルが低い時期(素点での平均スコアが低い時期)に受験すれば、点数が伸ばしやすいということです。
なお、この推論はテストの素点がテスト自体の難易度だけでなく、受験者レベルによっても大きく影響を受けるということを前提としています。
TOEICの平均スコアが高いのは4月
TOEICの平均スコアを月ごとに比較すると、最も平均スコアが高くなりやすいのは4月です。
よって「スコアの伸ばしやすさ」という観点からは、4月に受験するのはおすすめできません。
ちなみに4月は就活がヒートアップし始める時期なので、就活を有利に進めようとしっかり勉強をして受験する者が多いです。そのため、4月の受験者レベルはかなり高いと言えるでしょう。
以上より、4月のTOEICではハイスコアの相対的な価値が下がってしまうため、統計処理後の点数が伸びるということは期待できません。
もちろん「若干点数が伸ばしにくい」という程度なので、受験するのは問題ないですが、少しでも点数を伸ばしたいというなら、他の時期を選びましょう。
得点を取りやすいのは1月
一方でTOEICの平均スコアが低くなりやすい傾向にあるのは1月です。この時期は就活も下火であり、年末年始に試験勉強を行う人も少ないことなどから、受験者のレベルはそこまで高くありません。
よって1月ならハイスコアの相対的な価値は高くなるため、点数が伸ばしやすいと言えるでしょう。
ただし、1月に受験するなら年末年始にしっかり勉強しなければならないので、試験対策は大変です。
それでも少しでも点数を伸ばしたいというのであれば、大晦日・正月返上で勉強するというのも良いでしょう。
ちなみに次回の1月試験は、2021年1月10日(日)に実施されます。
TOEICスコアアップに向けた勉強方法
ここからは、就活で英語力を評価される最低ラインであるTOEIC600点を効率よく取得するための勉強法について解説します。
まずは単語・文法を重点的に勉強する
単語や文法の知識は、リスニング・リーディング両方の基礎となるので、まずはそれらの基礎固めから始めるのがおすすめです。
特に単語帳や文法書で「頻出単語」「頻出文法」というように指定されている事項に関しては、確実に押さえておくようにしましょう。
なお、それらの暗記学習に関しては同じ参考書を何度も反復して学習するという方法が最も効率的です。
逆に一度で全てを覚えようとしたり、参考書をコロコロ変えるというのはおすすめできません。
リスニングは音読やシャドーイングで勉強
リスニングではとにかくたくさん英語を聞くということが大切ですが、それに加えて音読など自分で声を出すトレーニングを行うと効率よく英語耳を作ることができます。
ちなみに音読以外の勉強法としては、英語を聞いたそばから発音していく「シャドーイング」や、スクリプトを見ながら音声と同時に発音する「オーバーラッピング」などがおすすめです。
なお、リスニングには「発音できる英語は聞き取れる」という鉄則があるため、発音の正確性も高めていきましょう。
リーディングは設問ごとの時間配分に注意
リーディングセクションのパート5、6に関しては文法事項さえあれば攻略できるため、まずはこれらで満点が取れるように文法事項をマスターするのが良いでしょう。
一方でパート7の長文読解は時間内に解き切ることが難しいので、設問ごとの時間配分を予め決めておき、その設定時間以内に解く練習を重ねるのがおすすめです。
ただし、読解のスピードにばかり目が行きがちですが、ハイスコアを取得するには正確性も重要なので、初心者の場合は英文をじっくり的確に読解する「精読」から始めましょう。
まずは正確性を身に付け、そこからスピードを上げていくというのがより効率的な手順です。
なお、パート7にできるだけ多くの時間を残すためにも、パート5、6の文法問題をできるだけ素早く処理するということが大切になります。
TOEICの勉強におすすめの参考書
ここからはTOEICで600点以上を取得するための勉強におすすめの参考書を紹介します。
600点に取得に適した単語帳
TOEICで600点を目指すなら、「TOEIC L&R TEST 入門特急 とれる600点」を使うのが良いでしょう。
この対策本は、TOEICで600点を取るために解くべき問題とTOEICの基礎英単語400語が収録されている初心者向けの入門書です。
問題はTOEICに頻出の内容になっているので、この本での学習はスコアに直結します。
また著者はTOEICの単語帳では最も人気とも言える「金のフレーズ」を執筆したTEX加藤氏なので、基礎英単語の信頼性も高いと言えるでしょう。
600点を目指して良質な問題演習をしつつ、語彙力も高めることができるので、TOEICの基礎を固めたいという人にはおすすめです。
金のフレーズも持っておくと良い
「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ」は、TOEICで何度の満点を取得している実力者であるTEX加藤氏が厳選した頻出単語1000語が収録された人気の単語帳です。
単語を覚えれば覚えるほど、TOEICの英語を理解するのは楽になるため、余裕があるならこの単語帳でさらなる語彙力強化を図るのが良いでしょう。
ちなみに600点を突破するには本書で言う「助走の400語」だけでも十分ですが、730点レベルの「加速の300語」も暗記しておくとかなり便利です。
リーディング対策に適した参考書
「TOEIC® L&R TEST 長文読解問題集 TARGET 600」は、初級者にはハードルが高いPart7(長文読解パート)を攻略するための参考書です。
英語学習の初心者に向けて、初級者にはハードルとなるPart7でスコアを稼げる工夫が満載です。
ちなみに本書はコンパクトサイズになっているので、外出時に携帯してスキマ時間で学習するのにも便利です。
英語が得意ではないがTOEICを受ける必要があり困っている人も、ビジネス語彙力に正直自信がない学習者もおすすめの一冊です!
リスニング対策に特化した参考書
累計80万部を突破したベストセラーの「世界一わかりやすい英語」シリーズは、スタディサプリの超人気講師である関先生の著作です。
予備校講師時代は早朝から整理券が配られるほどのカリスマであり、TOEICの満点取得者でもある先生が、リスニングを攻略するための秘訣を惜しげなく公開しています。
また各パートの特徴や傾向、対策という一連が丁寧に解説されているため、リスニングセクションの全体像を把握したいという方にもおすすめです。
本書があれば、迷うことなく効率的にリスニング対策を進めることができるでしょう。
初心者は本番対策も入念に
こちらもカリスマ講師である関先生の著作であり、先生が厳選した600点を超えるために解くべき400問が収録された参考書です。
上級者向けの問題は含まれていないため、難易度の高さに戸惑うこともなく、最短距離で600点を目指すことができます。
また「英語の核心」を的確に捉えたわかりやすい解説も収録されており、ただ問題を解くだけでなく、理解を深めて実力を効果的に培うことが可能です。
総じて600点を突破するために無駄のない問題演習ができる参考書だと言えるので、効率的に直前期の対策を行いたいという初心者はぜひお試しください。
アプリを利用した学習もおすすめ
英語力を効率よく高めるためには、毎日の学習継続が必須です。その際には、TOEIC対策用のアプリが非常に役立ちます。
様々な種類がある中でも、スタディサプリTOEICはスマホ一つでTOEIC対策をほぼ全て行えるクオリティの高いアプリとなっているため、特におすすめです。
また「パーソナルコーチプラン」であれば、専任コーチが学習計画の立案や進捗の管理などの面で徹底指導をしてくれるため、塾やスクールと遜色ないサポートを受けることができます。
実践的な英語学習はベルリッツで
ベルリッツのTOEIC対策講座では、日常生活で頻繁に使われる英語のフレーズを学ぶことに焦点を当てており、おすすめの学習手段です。
これは、一般的な学校教育で見られる文法を中心とした学習スタイルと異なり、実際の英語使用能力の向上を期待することができます。
またベルリッツは、受講生の現在の英語の能力を踏まえ、550点、650点、750点の目標得点に合わせた三種類の異なるレベルの講座を展開しているため、それぞれの受講生に最適なレベルの指導を受けることが可能です。
TOEICの各点数の偏差値まとめ
TOEICの各点数の偏差値まとめ
- 偏差値は700点で55程度、900点以上で67以上
- 履歴書に書ける最低ラインは600点
- 英語力をアピールしたいなら800点以上を狙うべき
TOEICの各点数の偏差値を紹介しました。
就活の際に履歴書に書ける最低ラインである600点の偏差値は50程度で、大学入試に置き換えるなら「日東駒専」レベルです。
また就活で英語力を存分にアピールしたいのであれば、800点以上を狙うのが良いでしょう。ちなみに800点の偏差値は61程度で、こちらは「MARCH」レベルと言えます。
なお、効率の良い対策をするにはアプリを活用するのがおすすめです。
以上を参考に、TOEICの目標スコアを定め、それに合った勉強を早速始めましょう。