【2024最新】日本語教師資格対策の通信講座ランキング|おすすめ10社を徹底比較!

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【2024最新】日本語教師資格対策の通信講座ランキング|おすすめ10社を徹底比較!

「日本語教育能力検定試験の資格勉強ができる通信講座はあるの?」

「日本語教育能力検定試験のおすすめの対策講座を知りたい!」

日本語教師を目指す方法として、養成講座での420時間以上の教育や大学・大学院で日本語教育を学ぶことが挙げられますが、多くの方は日本語教育能力検定試験に合格することで日本語教師を目指そうとお考えなのではないでしょうか。

この記事では、日本語能力検定試験の講座を開講している10社について、

  • 講座の費用
  • 教材の質
  • 講師の魅力
  • 会社の信頼性

以上の5つのポイントについて比較した上で、詳しく解説していきます!

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日本語教師のおすすめ通信講座ランキング

以下では、日本語教師になるために有利に働く資格である日本語教育能力検定試験対策の通信講座についてご紹介していきます。

1位:アガルート

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項目 内容
価格 54,780円(税込)
教材 スムーズに理解が進む良質な教材
現場でも使える実践的な知識が身につく
サポート 講師による手厚いサポート
実績 非公表
教育訓練給付制度 なし

アガルートの日本語教師講座の最大の魅力はその手頃な講座料金です。

54,780円(税込)で受講することができ、これは他の日本語教育能力検定試験対策講座と比較しても非常にリーズナブルです。

教材・サポートもアガルートがこれまで難関資格試験で積み上げてきた指導ノウハウをもとに構築されています。

指導の質も非常に高いため、総じてコスパの良い講座といえます。

アガルートの公式サイトはこちら

アガルートの評価項目

アガルートの「日本語教育能力検定試験講座 合格総合講義」は54,780円(税込)で受講することができます。

今回ご紹介する講座の中でも最安水準の講座であり、リーズナブルに学習を始められる点はアガルートの大きな魅力です。

また、お得な割引特典や合格特典も存在し、さらにリーズナブルに講座を受講できるチャンスが多い点も強みの講座となります。

アガルートのテキストは、一つ一つの単元で丁寧な解説が心掛けられており、初学者でも無理なく知識を身につけることができます。

また、現場で生きる知識が身につきやすい点も大きな魅力です。知識を理由と共に、講師がわかりやすく説明してくれるため、その場限りではなく今後も長く使い続けられる知識が身につくのです。

アガルートは通信講座というサービス形態ながら、サポートは講師が自ら行います

具体的には、講座内で生じた疑問点を直接質問したり、定期的に実施されるホームルームで受講生に役立つ情報を届けてくれます。

1人で机に向き合う時間が長くなる通信講座の受講生にとって、これらのサービスは非常にありがたいものであると言えるでしょう。

アガルートの日本語教育能力検定試験対策講座は、リリースされてから日が浅いため、まだ合格実績は公表されていません。

アガルートは、司法試験対策講座をはじめとした、各種難関国家資格試験講座で高い実績を叩き出しているため、これからの実績に期待が集まります。

アガルートは各種難関資格にて高い実績を叩き出す資格通信講座です。

合格者全体の中で高い占有率を叩き出す講座も数多く抱えており、資格試験に合格するために最大限のサポートを提供してくれる通信講座であると言えるでしょう。

2位:三幸日本語教師養成カレッジ

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項目 内容
価格 611,050円(税込)
教材 多様な指導方法が学べる最新カリキュラム
サポート 最大8名の少人数指導
実績 総単位時間数480時間
教育訓練給付制度 対象

三幸日本語教師養成カレッジは、従来の日本語教育の内容をアップデートし、最新カリキュラムを基に様々な指導方法が学べるなど、充実の講座内容を誇ります。

また日本語教師として指導を始めるに際して行う教育実習は、文化庁が定める基準の2倍以上の量を行ってくれるため、学んだ内容を実際にアウトプットする機会が豊富である点も大きな魅力です。

ただ、このような充実の指導を誇る一方で、受講には相応の費用が必要となるため、この点には注意が必要となります。

三幸日本語教師養成カレッジの公式サイトはこちら

三幸日本語教師養成カレッジの評価項目

三幸日本語教師養成カレッジは、少人数指導で実習も豊富など充実の講座内容を誇り、講座価格はそのサポートに見合う高めの数字となっています。

価格は「日本語教師養成講座 420時間コース」で、611,050円(税込)となっており、価格面は最大のネックポイントであるといえるでしょう。

しかし三幸学園では説明会・セミナーにご参加の方は、受講料が10%(61,105円)引きになるキャンペーンを現在実施しています。

また、三幸日本語教師養成カレッジの講座は受講料の2割(最大10万円)が支給される「一般教育訓練給付制度」に認定されているため、これらの制度や割引を活用することで費用負担は多少軽減されるでしょう。

三幸日本語教師養成カレッジでは、留学生への日本語指導にとどまらず、外国人ビジネスパーソン、児童、技能実習生など、多様な学習者のニーズに応えるための実力を身に着ける最新指導カリキュラムを用意しています。

各専門分野で活躍するベテラン教師陣からの手厚い指導により、各学習者のニーズに合わせた指導方法をみっちりと吸収することができるでしょう。

また、学んだ内容をアウトプットする場として最適な教育実習は、文化庁が定める基準の2倍以上の92単位時間分設けられていることから、吸収した指導法を実践する機会が豊富となっている点も大きな強みです。

三幸学園の強み 出典:三幸日本語教師養成カレッジ公式HP

実際の指導力を身に着ける重要な場である「実技科目」では、最大8名の少人数制をとっており、1人1人に対して丁寧できめ細かい指導を実践しています。

具体的には、模擬授業とそのフィードバックを繰り返し行うことで、指導力を飛躍的に伸ばす手法をとっています。

これにより、教育実習と併せて十分な実践機会が与えられ、指導力は大きく向上すること間違いなしでしょう。

三幸日本語教師養成カレッジは、受講者が日本語の専門家としての知識や技能を十分に学び、良い教師となれるよう、全480単位時間の講座を提供しています。

また、教育実習は日本語教育の現場をしっかり体験できるよう、全92単位時間が用意されています。

この講座では、50万円を超える講座だからこそできる充実したカリキュラムを体験できます。

これからの期待が高まる三幸学園

画像出典:三幸日本語教師養成カレッジ公式HP

三幸日本語教師養成カレッジは2019年に幅広いフィールドで活躍できる日本語教師の育成を目指して設立された学校であり、他の講座と比較して指導歴の浅さは拭いきれません。

ただ、日本語教育の多様化に合わせて最新の指導法を学べるカリキュラムを導入したり、実習量を基準の2倍にするなど、意欲的な指導が数多く行われており、今後の実績に期待が高まる学校であるといえます。

よって、会社の信頼性は今後うなぎ上りに高まっていくこと必至であるといえるでしょう。

三幸日本語教師養成カレッジを実際に受講した人の口コミ(一部抜粋)

三幸の「一人ひとりが主役」になれる授業はとても魅力的で、授業中存分に発言できたことにも大変満足しています。

専門分野に深い造詣と愛情をお持ちの先生方から学ぶことで、「自分がどんな日本語教師になるべきか」をじっくり考えることができました。 三幸日本語養成カレッジ受講者の声より

三幸日本語教師養成カレッジの受講者の口コミでは、少人数制度の指導体制を絶賛する声が挙がりました。

日本語教師を目指すための実力をつけるにはうってつけの環境であるといえるでしょう。

3位:たのまな

tanomana
項目 内容
価格 132,000円~
教材 良質な「赤本」で学習を進められる
サポート 充実の添削指導を受けられる
実績 2004~2018年で2,706名の合格者
(運営元のヒューマンアカデミーの実績)
教育訓練給付制度 対象

たのまなの日本語能力検定試験講座は、優れた合格実績を持つヒューマンアカデミーの講座を通信講座化しています。

スマホやタブレットで視聴できる映像コンテンツが充実しているため、外出先でも効率よく勉強することができます。

ちょっとした隙間時間を使って勉強できることから、忙しい方でも安心な講座と言えるでしょう。

なお、たのまなの日本語能力検定試験講座は6種類あるため、自分の希望や必要の度合いに合わせて選択することができます。

たのまなの公式サイトはこちら

たのまなの評価項目

たのまなの日本語教育能力検定試験の対策講座は6種類の種類の講座を用意しています。

講座名 受講料(税込)
日本語教育能力検定試験完全合格講座【DVDコース】 132,000円
日本語教育能力検定試験完全合格講座【eラーニングコース】 141,000円
日本語教育能力検定試験完全合格講座【DVD+eラーニングコース】 160,000円

以上の3つが主なコースです。

この他に各コースではたのまなの名物テキストである「赤本」をつけないスタイルでの受講も可能です。「赤本」をつけない場合は、各講座を4,000円安く受講することができます。

たのまなの教材 画像出典:たのまな公式HP

たのまなの講座では、「赤本」という名で呼ばれている『完全攻略ガイド』テキストが特に優れた教材です。

このテキストは受験者の2人に1人が使用している鉄板のテキストであり、しっかり使いこなすことで合格に大きく近付くことができます。

また、講師陣の講義映像も繰り返し視聴できるため、映像コンテンツもフル活用することで知識を定着させることができるカリキュラムとなっています。

たのまなの講座では最長3年間の在籍保証期間があるため、安心して勉強を続けることができます。

日本語教育能力検定試験の合格率は20%程度であり、かなりの難関試験です。

そのため、じっくりと時間をかけて勉強し合格を目指すことができるため、なかなかまとまった勉強時間が確保できない方には非常に心強いでしょう。

また、独学では克服できない記述式問題も添削指導で手厚く指導してくれるため、添削された答案を復習することで独学よりも圧倒的に合格できる可能性が高まるのです。

たのまなの日本語教育能力検定試験は、2004年から2018年度の間に累計2,706人の合格者を輩出したヒューマンアカデミーの講座を元にしています。

その優れた合格実績を持つノウハウを自宅でも学べるように最適化した通信教育となっているため、非常に分かりやすい内容となっています。

たのまなの指導実績は非常に信頼できるため、利用者の口コミを重視する方にも安心の通信教育と言えるでしょう。

たのまなの講座は優れた合格実績を誇るヒューマンアカデミーの講座のノウハウを元に構成されており、非常に信頼性が高いです。

合格者の指導実績も豊富であるため、現場に教育者として立ってからも役立つような実践的な内容を聞くことができます。

このように、資格試験合格後にも活用できるノウハウを教えてくれる点は大きな魅力です。

たのまなを実際に受講した人の口コミ(一部抜粋)

通信講座で学ぶのは不安でしたが、自分のペースで学習を進められるので良かったです。オンライン授業では他の生徒さんと一緒に学習できて、先生方も個性豊か、経験豊かな方ばかりで刺激を受けました。 たのまなの日本語教育能力検定試験完全合格講座受講者の声

日本語教育は未知の分野でしたが、最初にDVDを見て全体感をつかみ、そのあとで赤本を開くと興味深く読み進めることができました。DVD⇒赤本⇒確認問題のサイクルを繰り返しているうちに、ばらばらの知識が相互につながってきて、内容理解が深まっていくのを実感できました。(中略)記述の添削は3回提出しましたが、毎回、丁寧なコメントを頂きいろいろな気づきを得ることができました。この講座の教材以外で勉強したのは過去問3年分のみです。数ヶ月の独学で合格できたのは、この講座のおかげです。ありがとうございました。 たのまなの日本語教育能力検定試験完全合格講座受講者の声

たのまなの講座を受講した方からは他の受講者と学習できることが励みになるという声、添削が丁寧だったという声が聞かれました。

たのまなの「赤本」と解説講義からなる講座は学習効率が非常に高く、2,700人以上を合格に導いてきたという実績がその質の高さを物語っているといえるでしょう

4位:アークアカデミー

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項目 内容
価格 66,000円
教材 経験豊富な講師陣
サポート 添削指導は分野ごとに実施
実績 非公表
教育訓練給付制度 対象外

アークアカデミーでは、通学のコースと在宅のコースから選ぶことができます。

どちらも学習サポートは充実しており、記述問題の添削・解説の他にも学習に関する疑問について相談できるeラーニングシステムや、週に1回の頻度で学習アドバイスや「今週の問題」を配信してくれるメルマガの配信があります。

教材の質も高く口コミも好評のものが多いため、安心して利用できる講座と言えるでしょう。

アークアカデミーの評価項目

アークアカデミーのカリキュラム 画像出典:アークアカデミー公式HP

アークアカデミーの日本語教育能力検定試験対策講座は、通学コースと在宅コースの2通りです。

講座名 受講料(税込)
スクーリング(通学)コース 88,000円
在宅パック 66,000円

また、文化庁届出受理講座である日本語教師養成講座420時間総合コースは、以下の2講座が用意されています。

講座名 受講料(税込)
420時間総合コース(通学) 572,000円(入学金、教材費を除く)
420時間通信コース 462,000円

試験対策講座の受講費用はたのまなよりも抑えて受講することができるため、リーズナブルに合格を目指したい方にはおすすめの講座です。

アークアカデミーでは、文化庁が定めた指導事項に準拠しているだけでなく検定試験の出題範囲もしっかりカバーしているため無駄のない勉強ができます。

また、日本語指導者としての経験が豊富な指導者が専任講師として講義を行っており、質の高い講義を自宅で受講できる点も大きなメリットです。

教材も分かりやすくて質も高いと好評を得ているため、安い受講費用で質の高い勉強を行うことができます。

アークアカデミーでは、全5回の添削サポートを実施しています。

養成講座の担当講師が、下記の5回分の記述問題を添削してくれます。

  • 記述練習会1
  • 記述練習会2
  • 実力診断テスト1(7月目安)
  • 実力診断テスト2(8月目安)
  • 答案練習会1

このようにテスト別に指導が行われるため、自分の弱点や課題を発見しやすいです。

また、勉強の進捗を知ることもできるため、この添削を生かしてしっかりと勉強のペースを掴むことが可能です。

アークアカデミーでは、受講者の9割が満足と答えるほど評判は優れています。(※2020年度・2021年度実績より)

日本語教育能力検定試験は合格率が20~25%程度と難関試験であるのにもかかわらず、これほどの満足度を得ている対策講座は魅力的と言えるでしょう。

なお、実際の受講者の口コミはホームページから見ることができるため、目を通してみると参考になります。

アークアカデミーは1986年に日本語学校を開校しており、日本語教育能力検定試験対策講座以外の受講者も含めた数字ではありますが、これまでに1万人以上の卒業生を輩出しています

20年以上の実績があるため、一定数の受験者からは常に信頼を得ています。

ただし、もともと通学講座の形式で実績を残してきた指導校であり、通信講座の質としてはおすすめ第1位のアルクの講座とよく比較した上で受講するかどうか決めるとよいでしょう

アークアカデミーを実際に受講した人の口コミ(一部抜粋)

ここでは、アークアカデミーの日本語教育能力検定試験対策講座受講者の口コミを紹介します。

初受験でしたが、検定試験対策講座(在宅パック)のおかげで、無事合格することができました。在宅パックは要点を押さえた、とてもコストパフォーマンスのよいものであったと思います。本番に備えた演習で大変助かりました。お蔭様で、半年程度の準備で、教師経験のない60歳代半ばの私が1回目で合格することができました。 アークアカデミーの日本語教育能力検定試験通信講座受講者の声

教材が充実していると思います。自分のペースで繰り返し学習ができるWEBトレーニングを利用できるのは大きなメリットです。また実力診断テストや答案練習会も、実践練習としてとても役立つと思います。検定試験は、範囲が広くて深い部分もありますが、スクーリングでは、自学では対応しきれないような細かいところまで教えてくださり、大変助かりました。先生はどんな質問に対しても丁寧に時にユーモアを交えて答えて下さり、とてもよかったです。アークアカデミーで学んだことや、クラスで一緒に勉強している仲間も頑張っていると思うと励みになり、試験当日まで挫けずに、最後まで走り抜けることができました。 アークアカデミーの日本語教育能力検定試験スクーリング講座受講者の声

アークアカデミーでは特に通学コースへの好評の声が多いですが、語学教育に特に力を入れている指導校だけあって、日本語教育をになっていくというモチベーションを維持しやすい点もアークアカデミーの魅力といえるでしょう

アルク

アルクの日本語教師養成プログラムの最大の特徴は、今までの受講実績と手厚いサポートです。

NAFL 日本語教育能力検定試験合格セットは、累計8万人の受講実績があるアルクの「NAFL日本語教師養成プログラム」の教材と、日本語教育能力検定試験対策用の書籍3冊を合わせたセット型教材です。今まで数多くの先輩が使用してきたテキストという安心感があります。

講座は初めて学習する受講生でもわかりやすく学べるように、日本語教育を知り尽くしたプロ講師が徹底分析を重ねて作成しています。

サポート体制も併せて充実しているため、初めての方でも無理なく検定合格を狙える講座内容であるといえるのです。

ただし、こちらの講座は現在販売が終了しています。これから購入を検討されている方はご注意ください。

ユーキャン

ユーキャンの「日本語教師養成講座」では日本語教育能力検定試験の合格を無理なく8ヶ月以内に目指せる学習環境が整っています。

最短ルートで日本語教師を目指せる点は非常に大きな魅力といえるでしょう。

講座は、資格試験の出題傾向を押さえたコンパクトなテキストを中心に学習を進めていき、豊富なイラストや添削指導により短期間で資格取得に必要な実力を身に付けることができます。

なお、残念ながら現在この講座は休講しています。

アルファ国際学院

アルファ国際学院の日本語教育能力検定対策講座もおすすめできます。アルファ国際学院の合格率は毎年55%以上の合格率を誇っています。

講義は全て自宅で受講することができ、模試等も実施されています。

なお、受講料は198,000円(税込)です。

講座は映像授業をいつでも学べる主要8科目に加え、『Zoom』を活用して家にいながら生の配信授業を受講することができる検定直前対策講座がセットになっています。

映像授業で基礎を学び、検定直前対策で試験解答法を学ぶというスタイルで学習することができます。

東京中央日本語学院

東京中央日本語学院は信濃町にある校舎での学習が中心になりますが、日本語教師養成対策ゼミはオンラインでも通学形式でも開講しています。

日本語教師を目指している方のための講座を多く開講している学校なので、合格のノウハウを多く知っています。

受講料は通信コースで税込み77,000円、eラーニングコースで税込み55,000円となっています。

なお、当年の講義が行われるまでは前年分の講義動画をeラーニングで予習しておくことができます。

千駄ヶ谷日本語教育研究所

千駄ヶ谷日本語教育研究所では、新設されたe-ラーニング日本語教育能力検定試験対策コースを開講しています。

受講料は税込み68,000円で、この講座は通学講座の講義の様子を録画して配信しているため、集中して聞きやすく分かりやすい講義となっています。

スマホやタブレットで繰り返し学習することができます。

株式会社篠研

株式会社篠研でも、日本語教育能力検定試験対策講座を提供しています。

講師の篠崎氏は日本語学校の専任講師をしていた実績があるため、資格試験合格後に役立つ知識も聞くことができます。

講座はFacebookコミュニケーション等を活用した学習も行っており、比較的アットホームな環境で学べる点が魅力の講座です。

費用は月額5,500円~、年額60,500円~と記載されています。

日本語教師の通信講座比較表

順位 講座名 おすすめポイント 総合点 価格 教材 サポート 実績 信頼性
1 アガルート リーズナブルに講座を受講できる 93 20 18 19 16 20
2 三幸日本語教師養成カレッジ 少人数の指導体制を完備 91 15 20 20 18 18
3 たのまな 運営母体の講座は2,700人超の合格者を輩出 90 17 19 18 18 18
4 アークアカデミー 分野ごとのきめ細かい添削指導 89 19 18 17 18 17

上記は日本語教師資格の通信講座厳選4種をピックアップし、詳細に比較した表となります。

こちらの表で各講座の特徴を詳しく把握したうえで、自分にぴったりの講座を探してみましょう。

資格Timesではこのような数ある講座の中でも、お手頃な価格で日本語教育能力検定試験の対策を行えるアガルートの通信講座をおすすめします。

受講料の割引制度や合格時の受講料全額返金制度など、価格面で大きなメリットを手にすることのできる講座ですので、ぜひ一度内容を確認してみましょう。

アガルートの公式サイトはこちら

日本語教師資格の通信講座の選び方

日本語教師の通信講座選び

講座費用

通信講座の相場費用は66,000円~160,000円ほどとなっているため、受講の際にはこの値段を目安にして受講料を判断するようにしてください。

また、受講料以外にも教育訓練給付金制度の対象となっているかもチェックポイントの一つです。

この制度の対象講座を受講する際は、条件を満たすことで受講料の最大20%が支給されるので、こちらを利用することでよりお得に講座を受講することができます。

教材の質

教材を見る際には、テキスト・講義動画のクオリティの2点を中心にみるようにしましょう。

テキストをチェックする際には

  • 文言のわかりやすさ
  • 図表の豊富さ
  • 大切な内容がまとまっているか

などの観点から中身を見てみることをおすすめします。

また、日本語教師資格の学習は最終的には教師としての素養を養うことが目的であるので、座学で学んだだけの知識では実践で太刀打ちできる能力を身に付けることができません

よって、実際の教授方法のコツを動画を使って実践的に習得していくことは非常に大切であるといえるのです。

学習サポート

通信講座で特に大切なサポートとして、質問体制の有無が挙げられます。

独学と同じ環境であるため、質問することができないと疑問点がたまる一方で学習が円滑に進みません。

よって、質問対応が丁寧であるかは学習をスムーズに進められるかを見るうえで非常に大切な要素となるのです。

また、それ以外にも客観的にアドバイスを受ける機会を設けるためにも添削指導の機会が設けられているかもチェックするようにしましょう。

指導実績

指導実績はその講座のクオリティを最も客観的に数字という形で示してくれます

一般的には合格率・合格者数の形式でこの実績は公表され、数字が高ければ高いほど講座のクオリティも比例して伸びていく傾向にあります。

ただ、通信講座という性質上公表を避けている講座も多いので、実績の公表の有無だけで講座の良しあしを確定させてしまうことだけは避けるようにしましょう。

会社の信頼性

会社の信頼性を測る方法として、講座の開講歴や、そのほかの講座での実績を見ることが挙げられます。

特に他に開講されている講座の実績を見ることでその会社全体の信頼度はうかがい知ることができます。

信頼度が高ければ高いほど、苦しい時でも学習を継続しやすくなるので、特に学習を続けられるか不安な方はしっかりチェックするようにしましょう。

420時間の養成講座と通信講座はどちらがおすすめ?

日本語教師として働くためには、日本語教育能力検定試験に合格する、もしくは420時間の日本語教師養成講座を修了すること、 もしくは「大学または大学院で日本語教育に関する主専攻プログラムか副専攻プログラムのいずれかを修了すること」が採用条件となっています。

大卒の社会人の方が日本語教師を目指す際には、「日本語教育能力検定試験」合格か「日本語教師養成講座(420時間)」を修了するのが一般的です。

養成講座のメリット・デメリット

養成講座のメリットは、プロ作成の上質なカリキュラムを受けつつ対面授業でモチベーションを維持しながら学習できる点です。

しかし、420時間の養成講座は6ヶ月程度の期間と50~60万円もの費用がかかる点がデメリットといえるでしょう。

そのため、費用を抑えて日本語教師資格を得たいと考えている方は5万円程度からでもしっかりと学べる通信講座を利用することがおすすめです。

通信講座のメリット・デメリット

通信講座のメリットは、何といっても忙しい社会人でも自分のペースかつ安価で勉強を進められる点でしょう。 隙間時間を有効活用できます。

一方でデメリットといえば、独学よりも若干費用がかかってしまうことや勉強場所を自分で確保する必要がある点です。

日本語教師は独学合格できるのか

日本語教師は独学でも学習することは不可能ではありません。しかし、通信講座で学習した方が忙しい方でも効率よく試験に合格できます。

日本語教師を目指す場合「日本語教育能力検定試験」に合格しなければなりませんが、合格率は20~30%と厳しい試験です。

独学の場合、テキスト・単語集・問題集を自ら用意し、学習カリキュラムを計画し、発声練習としてDVD・YouTube等を活用するなどイチから自分で準備しなくてはいけません。

さらに、勉強で分からない部分は自力で調べて解決しなければいけませんが独力で正しい知識がインプットできるとは限りません。

難関試験を突破するためには、プロのサポートを受けながら効率良く学習することをお勧めします。

日本語教育能力検定の試験日程

日本語教育能力検定試験は毎年10月に年1回実施されています。2023年(令和5年度)の試験日程は以下の通りでした。

日程
出願期間 2023年7月3日~7月31日
試験日 2023年10月22日
合格発表日 2023年12月22日

なお、受験の申込みにあたっては令和5年度から原則としてインターネット受付へと変更になりました。

試験を受験される方は、初夏には試験日程や出願期間を確認できるようリマインドすることをおすすめします。

今から勉強期間をかけてじっくりと勉強していき、難関資格である日本語教育能力検定試験の合格を掴み取りましょう!

日本語教育能力検定試験の通信講座まとめ

日本語教育能力検定試験の講座まとめ

  • 1位:アガルート
  • 2位:三幸日本語養成カレッジ
  • 3位:たのまな
  • 4位:アークアカデミー

日本語教育能力検定試験対策講座を扱っている通信教育はいくつかあるため、しっかりと講座の内容や口コミを調べるようにしましょう。

日本語教育能力検定試験に合格することで日本語教育の専門家として活躍できるようになるため、ぜひこちらの記事で紹介した講座の受講を検討してみてください!

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