フォーサイトの危険物取扱者講座の評判は?教材の実態や口コミまで詳しく紹介!

「フォーサイトの危険物取扱者講座の長所と短所を両方知りたい!」

「フォーサイトの講座って正直評判はどうなの?」

このようにお思いの方も多くいらっしゃるかと思います。

資格の通信講座は決して安くはないので、絶対に自分に合ったものを選びたいですよね。しかし、危険物取扱者試験の通信講座は多く存在するため、それぞれの特徴や違いがよくわからないという方も多いでしょう。

そこで今回は、フォーサイトの危険物取扱者講座に着目して、特徴や長所・短所を他社と比較しながら解説します。

この記事を読めば、フォーサイトの危険物取扱者講座についてはバッチリです!

フォーサイトの危険物取扱者講座をざっくり説明すると

  • 乙種4類試験のみに対応
  • テキストが非常にわかりやすい
  • 内容にも質にもこだわった講義動画
  • 勉強がはかどるeラーニングシステム

フォーサイトの通信講座をチェックする!

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フォーサイトの危険物取扱者講座の特徴

フォーサイトの危険物取扱者講座

フォーサイトの危険物取扱者講座の特徴をあげると以下のようになります。

  • 講座費用は相場よりやや安い
  • 通信講座に特化した会社
  • こだわりが詰まったテキスト
  • 質の高い講義動画
  • 過去問題集で確実に実力アップ
  • 役立つ機能がつまった「ManaBun」
  • 学習スケジュールを作成・管理してくれる
  • 困った時に便利な質問・相談サービス
  • 力になる応援メッセージ
  • 合格したらギフトカードがもらえる

フォーサイトの危険物取扱者講座は、わかりやすさ・便利さで高い評価を受けています。

テキストや講義動画で丁寧に内容を解説してくれる他、独自のeラーニングシステム「ManaBun」では学習に役立つ機能がたくさんあり、外出先でも気軽に勉強できます。

このように、フォーサイトは通信講座に特化した会社ならではのクオリティの高い通信講座といえます。

その一方で、個別サポートが少ない、乙種4類試験にしか対応していないといったデメリットもあります。

ここからは、フォーサイトのこれらの特徴を他社の講座と比較しながら詳しく説明していきます。

フォーサイト危険物取扱者講座の費用を他社と比較

ドル紙幣

フォーサイトの「危険物乙4スピード合格講座」は税込10,800円となっています。

危険物取扱者の通信講座の相場費用は10,000円~20,000円となっているため、相場よりやや安いといえます。費用を抑えて勉強したいという方にも、フォーサイトはオススメの講座といえます。

また合格した際には、Amazonギフトコード1,000円分がプレゼントされる特典もついています

こちらも合わせると9,800円(税込)でプレゼントされるお得なチャンスとなっているため、ぜひフォーサイトを活用して危険物取扱者乙4類の合格を目指してみてはいかがでしょうか?

フォーサイト危険物取扱者講座の教材の魅力

本とリンゴ

フォーサイトは教材に独自のこだわりがあり、わかりやすく便利であることが魅力です。ここでは、フォーサイトの教材の特徴について細かく見ていきます。

わかりやすいフルカラーテキスト

フォーサイトのテキストの最大の特徴は、フルカラーだということです。フルカラーであることで、重要ポイントが印象に残り暗記がしやすくなります。

実際にアメリカの心理学者が行った研究でも、モノクロ画像やグレーの画像よりカラー画像のほうが、長期間印象に残り記憶しやすいという結果が出ています。

さらに、図や表を使って内容を簡潔にまとめたり、内容に合ったイラストを入れることでイメージしやすくなったりしています。このように、フォーサイトのテキストは「わかりやすさ」が徹底的に追求されています

さらに、満点を目指して試験範囲の全てを勉強するのではなく、合格点を上回ることを目指し重要箇所を繰り返し勉強することで、効率良く勉強できるようになっています。

ハイクオリティな講義動画

テキストを自分で読むか、プロの講師による講義動画を視聴するか、内容を理解しやすいのは後者ではないでしょうか。講義動画では、実績を持ったプロの講師が、法律など難しい内容も一から丁寧に解説してくれます。

さらにフォーサイトの講義動画は、通学講座の講義を録画したものではなく専用スタジオで撮影することで、動画の質にも徹底的にこだわっています。

スタジオ撮影のメリットとしては、雑音が入らないこと、講師がカメラに視線を向けるのでワンツーマン指導に似た雰囲気が出ること、複数の角度から撮影することで迫力が出ること、などがあげられます。

また、板書を行わずにテキストに基づくこと、重要ポイントに絞っていることで効率よく勉強することができます。

さらに、インターネットに接続できればどこでも視聴でき、自分が理解できなかった箇所だけを繰り返し視聴できるため、自分のペースに合わせて勉強できます。

過去問題集で得点力アップ

危険物取扱者乙種4類試験は実施回数が多いため、過去に出題されたものと似た問題が本番でよく出題されます。ですので、過去問を解くことは合格するために必要不可欠です。

フォーサイトの過去問題集は、テキストに合わせて過去問題が単元ごとに整理されています。テキストで学んだ後に自分が理解できたかすぐに確認したり、過去問題集で間違えた箇所をテキストで復習したりするのに便利です。

また1問1問ごとに出題レベルが表示されているため、試験までの勉強期間を考慮して、得点すべき問題だけを重点的に学習することができます。

全ての問題に解く時間の目安も表示されているため、本番の試験で必要な「時間内で問題を解く力」を身につけることも可能です。さらに目隠しシートがついているため、問題を解いてすぐに解答・解説を確認できます。

独自のeラーニングシステム

フォーサイトの通信講座のeラーニングは「道場破り」が新しく生まれ変わり「ManaBun」になりました。

これにより、スマートフォン・タブレット・パソコンなどでいつでもどこでも利用することができます。

以下ではManaBunの特徴について詳しく解説していきます。

学習スケジュールを作成し、進捗を管理

「ManaBun」では学習スケジュールを作成することができます。1週間の大体の生活スタイルを入力すると、「学習可能時間」と「ながら学習可能時間」が算出されます。受講生が行うことは、この生活スタイルの入力のみです。

そして「最適なプランを判定」を選べば、試験本番までの累計学習可能時間が算出されます。累計学習可能時間と、フォーサイトの数万人分にも及ぶ過去の受講生のデータを元に、自分にピッタリの学習スケジュールが作成されます。

学習スケジュールでは、課題となる講座、課題にかかる時間の目安、課題の終了予定日などが具体的に書かれているため、自分が今どのくらいのペースで勉強すればよいのかがわかります。

課題が終わって終了日を入力すると、達成率が表示されます。課題が達成されているが可視化されるため、勉強のモチベーションが上がります

便利なデジタルテキスト

「ManaBun」では、講義動画がスマホやパソコンで視聴できるため、通勤時間や昼休みなどちょっとした隙間時間に勉強することができます。

事前に動画や音声をダウンロードしておけば、通信量を節約することができ、通信環境が整っていない場所でも勉強できます。

また、全てのテキストが収録されているため、重いテキストを持ち歩く必要はありません。テキストの基本知識をゲーム感覚でチェックできる「確認テスト」も収録されており、繰り返し行えば確実に基本知識が定着します。

フォーサイトの危険物取扱者講座のサポートを他社と比較

2人の女性

学習サポートが受けられることは通信講座の醍醐味であり、講座を選ぶ際に重要なポイントとなります。ここでは、フォーサイト危険物取扱者講座のサポート体制を見ていきます。

質問・相談サービス

フォーサイトの通信講座では、メールや「ManaBun」を利用して24時間質問をすることができます。質問は、テキストの内容に関することだけでなく、学習に関する悩みなどでも大丈夫です。

疑問に思った時にすぐ質問できるのは、とても便利ですよね。また、1人で勉強している時に悩みを相談できる相手がいることは、精神的に大きな支えになります。

ただし、無料で質問できるのは1日3回まで、それ以上質問する場合は1回につき税込500円かかります。受講生の年間平均質問回数は約3回とされているため、回数制限についてあまり気にする必要はないでしょう。

定期的な応援メッセージ

受講生には月に1回、試験に関する情報や時期別の勉強の進め方を記載した「フォローメルマガ」が送られます。学習のアドバイスを得ることができたり、定期的にモチベーションを上げることができます。

講師ブログや社長ブログでも、学習に役立つ情報や講師の普段の姿が掲載されています。通信講座は通常1人で勉強することになりますが、フォーサイトの通信講座では応援されていることを実感できます。

フォーサイト危険物取扱者講座の合格率は?

表とグラフ

フォーサイトは、危険物取扱者講座に関しては合格率を公表していません。ただし他の講座では高い合格率を誇っており、11の主要講座では2013年から7年連続で、フォーサイト受講生の合格率が全国平均を上回っているようです

特に、宅地建物取引士の合格率は全国平均の4.21倍、社会保険労務士は3.59倍、行政書士では3.7倍と、驚異の合格率を誇っています。このことからも、危険物取扱者講座の合格率についても同様に高いのではないかと予測できます。

ちなみに、危険物取扱者乙種4類の全体の合格率は30%~40%となっています。乙種4類は危険物取扱者試験の中でも合格率が一段と低く、半分以上が不合格となっています。

例えば令和元年度の乙種4類試験では、約22万人の受験者のうち13万人以上が不合格となっています。試験合格は決して容易ではないため、実績があるフォーサイトの通信講座を利用することをオススメします。

フォーサイト危険物取扱者講座の惜しい点

絶望する人

どんな通信講座にも長所と短所が存在します。ここでは、フォーサイト危険物取扱者講座の少し残念な点を紹介していきます。

テキストの量が少ない

フォーサイトのテキストは、ボリュームが従来の半分以下となっています。これは上記でも述べた通り、あくまでも合格点を超えることを目指しており、テキストの内容を重要箇所だけに絞っているからです。

試験に合格するためには非常に効率的といえますが、危険物取扱者として業務に従事することを考えれば、知識は豊富であればあるほどよいです。資格取得後にさらに勉強したい人にとってはかえって残念な点になるでしょう。

こうした観点では、ユーキャンの危険物取扱者講座では実績十分のテキストがすいており、非常に評判が高いです。テキストの質の高さを重視したいという人にはユーキャンの講座を受講することが非常におすすめといえます。

1対1のサポートが少ない

上記でも述べた通り、フォーサイト通信講座の質問サービスには1日あたりの回数制限があります。1日に多くの疑問点が出てきてしまった場合や、質問の回答に納得できず聞き直したい場合に、回数制限が障壁となってしまいます。

また、フォーサイトの講座では添削指導がありません。添削指導では自分の弱点がわかる上に、講師からの個別のメッセージが大きな力になります。

添削指導をどうしても希望する方は、「ユーキャン」や「ヒューマンアカデミー」の講座がオススメです。

フォーサイトの危険物取扱者講座のコース一覧

文字を書く人

フォーサイトの危険物取扱者講座は「危険物乙4スピード合格講座」の1種類のみです。

乙種4類試験の受験者にとっては、複数の講座から選ぶ必要がないのは良い点だといえます。フォーサイトの通信講座を受講していれば、自分で他にテキストを用意する必要もありません。

また乙種4類資格を取得していれば、ガソリンや灯油など身近な石油類を取り扱うことができるため、非常に役立ちます。実際に乙種4類の受験者数は、危険物取扱者試験全体の約3分の2を占めています。

ただし、危険物取扱者試験は他にも様々な種類があります。例えば、甲種は全ての危険物を取り扱うため最も難易度が高く、丙種は最も難易度が低いため初心者にオススメの資格です。

危険物取扱者試験の他の区分を受験者する方には、フォーサイトの講座は向いていません。甲種を受験する方は「たのまな」、丙種を受験する方は「ユーキャン」に対応した講座があるので、そちらの受講をおすすめします。

フォーサイトの危険物取扱者講座がおすすめな人

〇と✕

ここまで、フォーサイト危険物取扱者講座の長所・短所を確認してきました。これらを踏まえて、フォーサイトの講座がどんな人におすすめでどんな人におすすめできないか考察していきます。

フォーサイトの危険物取扱者講座がおすすめできない人

フォーサイトの危険物取扱者講座の受講は、以下のような方にはおすすめできません。

  • 合格レベル以上の知識を身につけたい方
  • 頻繁に質問をしたい方
  • 添削サービスを希望する方
  • 乙種4類以外を受験される方

フォーサイトの講座は効率良く合格することにこだわられているため、合格に不要な余分な知識が省かれています。危険物取扱者として豊富な知識を身につけたい方にとっては、物足りないと感じてしまう可能性があります。

また、添削サービスや乙種4類以外に対応した講座はありません。これらを求める方は、フォーサイトではなく他社の講座をオススメします。

フォーサイトはどんな人におすすめ?

  • 難しいテキストを読むのが苦手な方
  • 自分で計画を立てて勉強するのが苦手な方
  • 外出先でも勉強したい方

フォーサイトはテキストがわかりやすく、講義動画も用意されているため、誰でも簡単に内容を理解できます。

また「ManaBun」では自分の生活パターンを簡単に入力するだけで、自動で最適な学習計画を立ててくれます。勉強がどれくらい進んでいるか随時確認できるため、通学講座などに通わなくても1人で計画的に勉強できます

特に危険物取扱者試験は暗記項目が多いため、日頃の隙間時間を有効活用できるかが大切です。講義動画やテキストはスマートフォンやタブレットで見ることができるため、いつでもどこでも勉強できます

フォーサイトの危険物取扱者講座の評判・口コミ

評価

参考書を選ぶ際は書店で実際に手に取って確認できますが、通信講座はそういったことができないのが難点です。そこで、実際に受講した人の感想や口コミを参考にすることをオススメします。

ここでは、口コミを種類ごとにわけて紹介します。

初学者にも分かりやすい教材

フォーサイトのテキストや講義動画は、初学者の方には非常に分かりやすいと高い評価を得ていました。

講義はテキストを注意点いれながら読み上げてる感じが評判悪いが、初学者の私にとってはどこがポイントかが分かるしテキストもフルカラーで分かりやすい

X(旧ツイッター)より

フォーサイトのサンプル教材をお送りいただいたので使ってみました。 なんですかこの素晴らしさ! ビデオ教材への不安なくなりました。 それにテキストがフルカラーなのがありがたい。

X(旧ツイッター)より

スケジュール作成が役立った

上記でも述べた通り、eラーニングシステム「ManaBun(旧道場破り)」では学習スケジュールを作成してくれ、進捗状況を常に確認することができます。

  • 初めは科目ごとにどれくらい勉強時間が必要なのかわからず、スケジュールを立てられずにいました。「道場破り」では自動で試験本番までのスケジュールを作成してくれるので、とても助かりました。

  • 学習スケジュールの管理ができる「道場破り」は、毎日利用していました。学習者のことがよく考えられていると感じました。

いつでもどこでも勉強できる

フォーサイトでは、講義動画やテキストが全てデジタル化されています。スマートフォンやパソコンを使えば、外出先やちょっとした隙間時間に勉強できます。

  • パソコンで講義動画を視聴できるのは、非常に便利でした。

  • モバイルPCを持ち歩いていたため、通勤時間や昼休みに「道場破り」で講義を聴いていました。「道場破り」の他にも隙間時間に勉強するためのツールがたくさんあったので、とてもありがたかったです。

気軽に知識を確認できる

「ManaBun(旧道場破り)」の確認テストは、楽しみながら勉強できると高い評価を受けています。

  • 「道場破り」の確認テストはゲーム感覚で楽しくできるので、飽きずに続けることができました。

  • 確認テストは、知識の確認と息抜きの両方になります。 ゲームをクリアする感覚が楽しくて、つい夢中になってしまいます。 短時間でできるので、勉強時間がなかなか取れない日は確認テストだけやるようにしています。

フォーサイトの危険物取扱者まとめ

フォーサイトの危険物取扱者講座まとめ

  • 費用が相場より若干安い
  • カラフルで見やすいテキスト
  • 「ManaBun」で学習状況を自分で管理できる
  • 外出先や隙間時間で勉強できる

ここまでフォーサイトの危険物取扱者講座について解説しました。

フォーサイトの講座は、誰でも簡単に計画を立てて勉強を進められること、テキストや講義動画で内容を簡単に理解できることが魅力と言えます。

質問サービスや添削指導が不十分であることが難点ですが、教材のわかりやすいさを踏まえればあまり気にしなくてもいいように感じられます。

あなたもフォーサイトの危険物取扱者講座を受講して、危険物取扱者への一歩を踏み出してみませんか?

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